カストロールランキングで見るFCバイエルン・ミュンヘン
4 月 15th, 2010実は先月に書きかけていたままほったらかしになっていた話題なので、
ここで引用しているのはいずれも先月のもの、今月のランキングとは違っています。
まぁ、ちょっとした話のタネ程度の事ですので…というとランキングに失礼なのですが
話の大筋としては、他の多くのクラブやリーグでは有用なデータだとしても
バイエルンではなんだか怪しい事になっているぞ、という感じなので
あまり細かい事は気にせず先月のデータのままで載せてしまいたいと思います。
ところで最近、時々目にするカストロールランキングですが、
実際のところ、どういう計算方式でポイントが導き出されているのかは知りません。
まぁ、ヨーロッパの5大リーグに属する選手達をランク付けしたものという事だそうです。
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エンジンオイルの世界的なブランドとして有名なカストロール、
そのカストロールのサイトの説明を読んでも具体的な計算方法は見つけられなかったのですが、
ヨーロッパの5つのリーグ、イングリッシュ・プレミアリーグ、セリエA、
リーガエスパニョーラ、ドイツ・ブンデスリーガ、リーグ・アン所属の選手を
リーグでの試合とCLを対象に、個々の選手がその局面ごとで行ったプレーが
どういう展開に繋がったか、とか試合への影響などを客観的に評価して
選手達をランク付けしたもの…というような解説はありました。
また、ランキングは総合順位で表示されていますが、ポジション別に並べ替えて見ることができます。
さて、そのカストロールランキングですが、少なくともブンデスリーガ…いえ
FCバイエルン・ミュンヘンにおいては、ちょっと驚きのデータとなっています。
バイエルンで最高位はロッベンの総合9位、
それに続く高順位、ファン・ブイテンは12位(前回の7位というのは不当に高い!? 笑)、
オリッチは27位(前回の17位というのは…以下略)、ゴメスは34位(前回の14位…以下略)、
デミチェリスの35位(これも前回の27位も正直驚きです)、
ラームは84位(前回の48位より大幅に落としました)、バドシュトゥーバーは97位、
シュヴァインシュタイガーは132位、ファン・ボメルは192位、
リベリは224位(69位からずいぶんと落としましたが、納得です)
ブットは378位(GKの中でも63位。とはいえブッフォンの1つ下)。
その他38位にはクロースも。 ロッベンはこの判定時期、怪我もあってずっと下になっています。
有り得ない事に5大リーグのディフェンダーでベスト20にファン・ブイテン、
デミチェリス、ラームと3人が入っているようです。
3人といえはバルセロナの4人に次ぐ多さで、チェルシー、ブレーメンの2人が続きます。
…デミチェリスが、ですか……
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