バンベルク対バイエルン戦〜雪上のテストマッチ
1 月 18th, 2009これ、アイスホッケーですか?
と言いたくなるピッチコンディションの中のゲームとなりました。
…いえ、ピッチコンディションって何ですか?という状態ですね、もう。
誰のプレーが良いとか、誰の調子がいま一つ、とか全然わかりません!(笑)
踏み固められるまでは、あちらこちらでスリップ事故(?)が起きていたようで
画面の端で誰かしら必ず転んでいるという、カオスな有り様でした。
結果は、バンベルク0−3バイエルン で順当な結果となりました。
とりあえず、レギオナルリーガの1.FC アイントラハト・バンベルクは実際、
バイエルンとは2クラス、3クラスも下の実力なのは確かな事で、
昨日(日本時間は本日未明)のテストマッチも、
この後、2部チームへと相手をレベルアップして行く途中の
バイエルン側としては調整ゲームだった訳ですが、
これでは調整にもならない状態だったのでは…と思えます。
例によって詳細レビューはありませんが、ご容赦下さい。公式でどうぞ(笑)。
【本日のスタメン】
1.FC アイントラハト・バンベルク: Essig - Pickel、Bechmann、Grasser、Stumpf -
Dennerlein、Kaiser、Dotterweich、Zang、Deptalla - Heyer
バイエルン・ミュンへン:Rensing - Oddo、Van Buyten、Demichelis、Lahm -
Altintop、Ottl、Zé Roberto、Borowski - Toni、Klose
交替は
46分 レンジング→ブット
ファン・ブイテン→ドノバン
デミチェリス→ブレーノ
ラーム→レル
ゼ・ロベルト→シュヴァンシュタイガー
83分 エスィヒ→ホルヒャー(バンベルク)
ゴールは以下の3本。
27分 ボロウスキー(バイエルン)
35分 ラーム(バイエルン)
54分 クローゼ(バイエルン)
今回も終始、バイエルンのペース、ハーフタイムで5人のプレイヤーを入れ替えました。
全速力で走れないような、こんな状態じゃ個々のプレーも分からない、
と冒頭で書きましたが、それでもボロウスキーが気を吐いているのが察する事ができます。
そして、ファン・ボメルがまだ完全な状態ではないと大事を取って欠場ですので
前半はミーチョ、後半はクローゼがキャプテンマークを巻きました!
ミーチョ、初のキャプテンなんですね!
クローゼは以前にもやっていた気がするのですが、
どうもあれは、全てドイツ代表での事だったようで、
クローゼもバイエルンではこれが初キャプテンだそうです。
雪の降りしきる中、渋滞で遅れたバイエルンの為に更に30分待たされた観客。
完全防備のウリと薄着のクリンジ(若い)。
こんなんですよ〜
再三、ゴールをおびやかしたボロウスキーとトーニ。
一点目はやはりボロウスキーでした。0−1。
やはり誰か転んでます。
2人転んでます。
35分、ラームが追加点を挙げます。これで0−2。
手前から滑りながらのシュート。
そして54分、トーニのシュートをキーパーがセーブした、
そのこぼれ玉をクローゼが押し込んでダメ押しの3点目。これで0−3。
ブットさん着込み過ぎ(笑)。まぁ、動きませんからね…
次はいよいよ、カイザースラウテルンとのテストマッチです。
クローゼ最愛のクラブが相手ですね〜 しかしらうたんの凋落ぶりは泣けてきます。
ラウタン、マインツと経て、27日、30日に向けて調子を上げて行きますよ!
おまけ:
海の向こう、英国でも最近不調のチェルシーが、また先日に続き、勝っています。
しかも終了間際の逆転勝利ですからね〜 嬉しいでしょう。
スタメンは
チェルシー:Cech - Bosingwa、Alex、Carvalho、A Cole -
Ballack、Mikel、 Lampard - Kalou、Anelka、Malouda
ストークシティ:Sorensen - Wilkinson、Shawcross, Ab Faye、Higginbotham -
Delap、Whelan、Am Faye、Etherington - Beattie、Cresswell
59分にデラップに先制されるも、ボシングワに代わって77分に入ったベレッチさんが、
87分、同点ゴールをあげ、そしてロスタイムの90+2分、ランパードが逆転ゴール。
マンU、リバプール、チェルシー、ヴィラがそれぞれ1ポイント差で並ぶ接戦、
19日の結果次第ではもしかするとチェルシーが2位になるかも…
…って、うーーーん(笑)。
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