CL準々決勝第1戦バイエルン対マンUの採点
4 月 7th, 2010UEFAチャンピオンズリーグ、準々決勝第2レグが始まりました。
昨日(日本時間では今朝未明)はまずバルセロナ対アーセナル、そして
CSKAモスクワ対インテルの2試合が行われましたが、どちらも順当と言える結果になっています。
今晩はバイエルンは敵地オールド・トラフォードでマンチェスター・ユナイテッドと戦いますが
その前に先週のバイエルン対マンUの第1レグでの対戦についての
ドイツのマスコミによる採点をお伝えしておきたいと思います。
本日の結果
バルセロナ 4−1 アーセナル (2戦合計・6−3)
CSKAモスクワ 0−1 インテル (2戦合計・0−2)
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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)
バイエルン:
Butt (2,5) - Lahm (3), van Buyten (3), Demichelis (4,5), Badstuber (3,5) -
van Bommel (3), Pranjic (3) - Hamit Altintop(3), Ribery (3) - Müller (4), Olic (2)
交替選手 73. Gomez (-), 86. Klose (-), 89. Tymoshchuk (-)
マンチェスターU:
van der Sar (2) - G. Neville (3,5), R. Ferdinand (3,5), Vidic (2,5), Evra (5) -
D. Fletcher (3,5), Carrick (4), Scholes (4) - Nani (3), J.-S. Park (4,5) - Rooney (3)
交替選手 70. Berbatow (-), 70. Valencia (-), 82. Giggs (-)
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バイエルンの選手達もさほど出来がいいという評価ではありませんが、
オリッチ、そしてブットが良、その他は多くが平均点という感じでしょうか。
このところすっかり精彩を欠いていたミュラーとフェイスガードが足枷なのか
転んでみたり滑ってみたりというデミチェリスが平均以下の点数が付けられています。
一方のマンUは、バイエルンの攻撃を防いだ壁、ファン・デル・サールが2、
その他はヴィディッチの2,5、ルーニー、ナニの3あたりが及第点、
あとは平均以下とはなっていますが、バイエルンと余り差はないような採点です。
ゲーム評価は2,5。
戦術的な戦いが長い時間展開されて、最後の局面で大きく動いた濃密な戦いという評価のようです。
主審の評価は2,5。
この手の戦いにふさわしい良い判定が行われていたと評価されています。
MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)はオリッチ。
牢を惜しまず良く動き、ツバイカンプにも強く、ゴールも決めるオリッチのプレーが評価されています。
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Bild紙の採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)
バイエルン:
Butt (2) - Lahm (3), van Buyten (3), Demichelis (4), Badstuber (4) -
van Bommel (2), Pranjic (3) - Hamit Altintop(2), Ribery (2) - Müller (4), Olic (2)
交替選手 73. Gomez (3), 86. Klose (-), 89. Tymoshchuk (-)
マンチェスターU:
van der Sar (2) - G. Neville (4), R. Ferdinand (3), Vidic (4), Evra (4) -
D. Fletcher (3), Carrick (4), Scholes (4) - Nani (2), J.-S. Park (4) - Rooney (2)
交替選手 70. Berbatov (4), 70. Valencia (4), 82. Giggs (-)
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主審の評価は2。観客数は66000。リーグのゲームでもないのに完売はさすが。
バイエルンは珍しく(?)kickerより好意的な評価を受けています。
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