ブンデスリーガ第27節のベストイレブン
3 月 26th, 2010久しぶりにバイエルンの気持ちのいい勝利をポカール準決勝で見ていい気分だったのに
先週のあのひどかったブンデスリーガでの有様を思い起こさせるものを見てしまいました。
あの出来なので、こうなるのは当たり前なのですが、やはりちょっとへこみますね。
そんな、バイエルンファンにはつらいブンデスリーガ第27節の
リーガ公式ベストイレブンをお伝えしたいと思います。
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第27節は波乱の結果が多く見られたマッチデーでしたが、
本来勝つべきチームがしっかりと勝ち点を稼いでいるという面もありました。
一番の驚きは今季大不調、最下位に甘んじているヘルタ・ベルリンが
昨季王者のヴォルフスブルクを相手にアウェーで大勝した事でしょうか。
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GK:ヴァイデンフェラー(ドルトムント)
やはり良い時のヴァイデンフェラーは気迫が凄いです。あの派手なユニは彼にこそ着てもらいたいもの。
首位をずっと走り続けていた今季好調のレバークーゼンを相手に
無失点におさえたヴァイデンフェラーが3度目の選出となっています。
DF:モリナロ(シュトゥットガルト)、スボティッチ(ドルトムント)、
A.フリードリヒ(ヘルタ)、ユング(フランクフルト)
このポジションにはフレッシュな顔ぶれが多く見られます。
CLでは残念な結果となったシュトゥットガルトですが、
このCL出場チームにふさわしいチームからはモリナロが2度目の選出、
そしてまたしても今節もとドルトムントのスボティッチが
今節の圧勝に貢献して8度目の選出となっています。
長いトンネルで苦しみ続けていたヘルタからは、やはりこの人、
ヴォルフスブルク戦でかなり目立っていたフリードリヒが今季初選出、
バイエルンを抑えて金星をあげたフランクフルトからは
バイエルンを苦しめたユングが初選出となっています。
MF:トロホウスキー(ハンブルク)、ケール(ドルトムント)、
フリンクス(ブレーメン)、マリン(ブレーメン)
2点のビハインドから執念で追いつき、シャルケとドローに終ったハンブルクからは
今節は唯一トロホウスキーが選ばれています(今季2度目)。
好調ドルトムントからは今節4人がベストイレブンに顔を並べていますが
ケールも前節に引き続いての選出となりました(今季2度目)。
そしてブレーメンからは対ボーフム戦の同点ゴールを決めたマリン、
土壇場で逆転ゴールを決めたキャプテンのフリンクスが選出されています。
フリンクスはなんと今季初選出です。
FW:バリオス(ドルトムント)、ゲカス(ヘルタ)
前節でもドッペルパックを決めて選出されていたバリオス、
今節も先制ゴールなどドペルを決めて選ばれています(今季6度目)。
そしてヴォルフスブルク相手に大量得点で勝利したヘルタ・ベルリン。
その5つのゴールはゲカスのハットトリック、ラモスのドペルパックでした。
今節のヘルタの中で最も賞賛をあつめたのがこのギリシャ人でした。
ヘルタの復調とともに素晴らしいパフォーマンスを示した外科巣が初選出です。
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