ドイツ対アルゼンチン、テストマッチの採点

3 月 5th, 2010

ミーチョ 運び出されるミーチョ

一夜明けてみるとデミチェリスの怪我は思ったよりおお事で、顔面の広い範囲が骨折していたようです。
良かった事と言えばミュンヘンでのドイツ代表とのゲームだったため、
ドイツ代表のチームドクターでもあるバイエルンのチームドクター、
ミュラー=ヴォールファールトさんがその場に居た事でしょうか、
直ちに病院に搬送されたデミチェリスは目から頬、上あごにかけての手術が木曜日に行わました。

これにより少なくとも3週間の離脱となり、W杯は大丈夫でしょうが、
CLの対フィオレンティーナ戦2ndレグにも欠場せざるを得なくなりました。
ファン・ブイテンが入れ替わりに復帰するのがせめてもの救いですが、
シーズン終盤にむけて、こういう事態が予測されたにもかかわらず
メンバーを21人に削ってしまった状態でブレーノも居ませんから、当分の間は
コンテント、バドシュトゥーバー、ファン・ブイテン、ラームでやって行く事となりそうです。
五輪、W杯と夢を砕かれて来たミーチョですから、なんとか今回はW杯に間に合うと良いのですが。

.
さて、そのドイツ対アルゼンチンのゲーム採点が出ていますのでお伝え致します。

  ☆☆人気ブログランキング☆☆ ←続きを読む前に、応援クリック感謝!


まずBild紙の採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)
Bildはこのところ自国チームの評価しかしない事が多くなり、今回もドイツ代表のみ評価対象となっています。

                                        スポンサードリンク
  

ドイツ:
Adler (5) - Boateng (4), Mertesacker (5), Tasci (5), Lahm (4) - 
Ballack (5), Schweinsteiger (5) - T. Müller (4), Özil (5), Podolski (5) - Klose (6)

交替選手 46. Gomez (5), 67. Kroos (5), 67. Cacau (3), 76 Kheira (-)

.

kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

ドイツ:
Adler (5) - Boateng (4), Mertesacker (5), Tasci (5), Lahm (4) - 
Ballack (4), Schweinsteiger (4) - T. Müller (5), Özil (5), Podolski (5) - Klose (4)

交替選手 46. Gomez (5), 67. Kroos (-), 67. Cacau (-), 76 Kheira (-)

アルゼンチン:
Romero (3) - Otamendi (4), Demichelis (3,5), Samuel (4) , 
Heinze (3,5) - Mascherano (3,5) - Gutierrez (3,5) , Veron (3,5), di Maria (3) - 
Messi (3,5),  Higuain (3)

交替選手 47. Rodriguez (4), 57. Burdisso (4), 62. Tevez (-), 90. + 2 Bolatti (-)

.
どちらの採点も若干の点数の違いはあれ、ほぼ同じような評価が付けられています。
一番違うのはクローゼでしょうが、それでも「良くない」評価には違いありません。
決定的なシーンでミスを犯してしまったアドラーは双方ともに「5」評価となっています。
アルゼンチンも決して良くはなかったので、平均的なアルゼンチン対
ダメダメなドイツというような評価がされています。

ゲーム評価は4,5。
長時間に渡って戦略的な攻防が続き、華やかな見せ場がわずか敷かなかったこのゲームは
バラックがコメントしたように観客は退屈に感じたでしょう。

主審の評価は3,5。
こちらもほぼ平均点でしょうか。
ちょこちょこと問題はあったようですが、可もなく不可もなく的評価です。

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)は唯一の得点を挙げたイグアイン。


スペース 人気ブログランキング
 昨日は33位にダウン。 今日は何位? 一日一回の応援クリックでがんばれます!
スペース

                                        スポンサードリンク


  ブログパーツスペース

Comments are closed.

© FCバイエルンはいかがですか? • Powered by Wordpress • Using the Swiss Cool theme.