英国週間は見ているだけの側にとっても忙しい期間なのですが、
気付いてみるともうはや今夜からはブンデスリーガ第22節のゲームが始まってしまいます。

それが終ると、いよいよUEFAチャンピオンズリーグのトーナメントになる訳ですが、
初戦の相手フィオレンティーナではムトゥがドーピング検査陽性だった事が影響して
セリエAの試合だけでなく、今回のCLの対戦にも出場禁止となるようです。
そのせいもあってかベットメーカーのオッズも圧倒的にバイエルンが低くなっています

では遅くなりました、が今晩の試合の前に、
ブンデスリーガ第21節のベストイレブンについてお伝えしたいと思います。

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得点は多くしていても、内容としては満足できる範囲る訳ではないという
対ヴォルフスブルク線でしたが、結果は快勝と言って良いものでしたので、
今回もベストイレブンへの期待が高まります。

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GK：ブット（バイエルン）
　前節は逃してしまいましたが、今節は来るのでは…？と思っていました。
　”ミスターPK”は守側に居ても同じ事で、見事にグラフィッチのPKをセーブした
　ブットがこのポジションで最高の7度目の選出となりました。

DF：モハマド（ケルン）、ファン・ブイテン（バイエルン）、
ボルドン（シャルケ）、フンメルス（ドルトムント）

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　ハンブルクとドローのゲームを演じたケルンのモハマドが初選出、
　また、今節はドローに終ったものの、シャルケ、ドルトムントからは
　光るプレーを見せたボルドンとフンメルスが選ばれています。
　ボルドンは3度目、連続ゴールとなったフンメルスは5度目の選出。
　そして今回はラームが今ひとつで選から漏れてしまいましたが、
　好調なファン・ブイテンは今節も選出されています。今回で8度目。

MF：ヤンゼン（ハンブルク）、マリン（ブレーメン）、
シュヴァインシュタイガー（バイエルン）、ロッベン（バイエルン）

　今節はケルンとドローに終ったものの、内容は悪いものではなかった
　ハンブルクからは、このヤンゼンを含め、二人が選ばれています。
　今季乗っている、元バイエルン選手でもあるヤンゼンは6度目の選出。
　そしてヘルタに辛勝したブレーメンンからも二人、このポジションでは
　先制ゴールを奪ったマリンが選ばれています（4度目）。
　バイエルンからは久々にシュヴァインシュタイガー（2度目）と
　すっかり常連のロッベン（7度目）が選出されています。

FW：ペトリッチ（ハンブルク）、ピサロ（ブレーメン）

　ハンブルクからの二人目はドペルパックのペトリッチ。今季3度目の選出です。
　そして残り10分という時間に勝利を決定づけたゴールを決めたピサロ。
　本来のピサロらしい、ブレーメンらしいゲームではありませんでしたが
　順位を落とせないブレーメンにとって値千金の働きでした。
　ピサロは今季5度目の選出です。

　
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