U-21予選ラウンド、ドイツ対サン・マリノの結果

11 月 20th, 2009

昨日のW杯プレーオフならびに国際フレンドリーマッチのデータや画像が
まだ散乱していて、アップどころか整理もままならない状態継続中、
なもので、取りあえず今日は軽く流したいと思います。
各国A代表の国際マッチの話題に追われて、気になりつつ放置状態だった
U-21欧州選手権ですが、17日予選ラウンド第10節、
サンマリノ対ドイツ代表のスタメンなどを遅ればせながらお伝え致します。

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このシーズンオフにドイツが優勝したばかりのU-21ですが、
2011年デンマーク大会の予選ラウンドはもう2/3が終了しています。
U-21の予選ラウンドは2009年3月27日から2010年9月7日までの15節が行われます。
全部で10のグループに52の国が別れて予選ラウンドを戦います。
各グループ1位の10カ国＋2位の中から成績上位の4カ国がプレーオフに進みます。

ドイツはグループ5、現在全8対戦の半分の4試合を済ませて2勝1敗1分でポイント7の3位です。
しかも17日のアウェーでのサン・マリノ戦含めての4戦を見ると、
首位のチェコにはホームで負け、4位の北アイルランドとは分け、勝ったのはH・Aのサン・マリノだけ。
これは黄信号もいいところです。
と、いう訳でA代表デビューがお預けとなったミュラーがこちらに回されたという次第。
しかし弱い相手には無茶にイジメをするのがドイツ、最下位サン・マリノ相手に
０−１１という非道いスコアで終っています。

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【17日の先発・交替】
サンマリノ：
Gobbi - Carlini, Mazza, Giannoni, Al. Della Valle -
Coppini - N. Canini (46. Ach. Della Valle), Berretti, Venerucci (67. A. Canini), Bianchi (80. Mularoni) -
Vitaioli

ドイツ：
Sippel - Schwaab, Hummels, Badstuber (46. S. Langkamp), Bastians -
Reinartz (46. Rudy (3)) - Bargfrede, Sam - T. Müller -
Choupo-Moting, Schürrle (62. Sukuta-Pasu)

ゴールは以下の11本。
4分　フンメルス（ドイツ）、11分　チュポ-モティング（ドイツ）、
31分　シュヴァープ（ドイツ）、　33分　バドシュトゥーバー（ドイツ）、
44分　シュールレ（ドイツ）、　49分　ザム（ドイツ）、
56分　フンメルス（ドイツ）、　58分　ミュラー（ドイツ）、
69分　スクタ-パス（ドイツ）、　71分　フンメルス（ドイツ）、
82分　バルグフレーデ（ドイツ）

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バイエルンからは毎度のトーマス・ミュラーとバドシュトゥーバーが参戦、
トーマス・ミュラーは1ゴール1アシスト、バドシュトゥーバーも1ゴールをあげています。
しかしこの日の主役はフンメルス（ドルトムント）。
ハットトリックと1アシスト、文句無しのMOMでしょう。
そうそう、バドシュトゥーバーはイエローカードも1枚貰ってしまっています。
バイエルンの二人ともがオリンピックにも出場できる年齢なので、頑張って欲しいですね。
（そうなったらそうなったでまたチームと出す出さないで揉めそうですが）