ドイツはコートジボワールとオランダはパラグアイとドロー、ギリシャとフランスはW杯決定!
11 月 19th, 2009
ミッドウィークの国際マッチデー、昨日から今日にかけて世界各地で行われた対戦は
泣く者笑う者、意外なスコア…と様々な結果を見せてくれました。
バイエルンからも何人もの選手が各国の代表として戦いましたが
その多くは残念ながら、すっきりとは終われなかったようです。
昨日〜本日の主な結果は以下の通り。
ウクライナ 0−1 ギリシャ(W杯プレーオフ)
スロベニア 1−0 ロシア(W杯プレーオフ)
ボスニアヘルツェゴビナ 0−1 ポルトガル(W杯プレーオフ)
フランス 1−1(n.V.) アイルランド(W杯プレーオフ)
オーストリア 1−5 スペイン(フレンドリーマッチ) (ウィーン)
デンマーク 3−1 アメリカ合衆国(フレンドリーマッチ) (オーフス)
オランダ 0−0 パラグアイ(フレンドリーマッチ) (ヘーレンフェーン)
大韓民国 0−1 セルビア(フレンドリーマッチ) (ロンドン)
ドイツ 2−2 コートジボワール(フレンドリーマッチ)
イタリア 1−0 スウェーデン(フレンドリーマッチ)
17日の結果
オマーン 0−2 ブラジル
ベルギー 2−0 カタール
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ドイツは予想通りヴィーゼがまずゴールを守りました。しかし背番号は23。
後半はヴィーゼに替わってノイアーが登場。背番号は12。
そして背番号1のユニフォームは着る人も無くベンチに。
【本日の先発】
ドイツ:
23 Wiese - 24 Boateng, 17 Mertesacker, 5 Westermann, 16Lahm -
6 Hitzlsperger - 7 Schweinsteiger, 14 Trochowski - 8 Özil - Kießling, 10 Podolski
コートジボワール:
16 Zogbo - 20 Demel, 4 Kolo Touré, 15 Bamba, 3 Boka -
21Tiote - 5 Zokora, 19 Yaya Touré - 2 Eboué, 7 Kalou, 18 Cissé
交替
46分 ヴィーゼ→12 ノイアー(ドイツ)
49分 ゾコラ→14 コネ(コートジボワール)
65分 ボアテング→2 ベック(ドイツ)
68分 シセ→10 ゲルヴィーニョ(コートジボワール)
70分 キースリンク→18 ゴメス(ドイツ)
72分 デメル→9 ケイタ(コートジボワール)
80分 シュヴァインシュタイガー→20 フント(ドイツ)
83分 カルー→6 ドゥンビア(コートジボワール)
86分 トロホウスキー→7 シェーファー(ドイツ)
87分 ティオテ→17 アングア・ブル(コートジボワール)
90+4分 ヤヤ・トゥーレ→46 メイテ(コートジボワール)
ゴールは以下の4本。
11分 ポドルスキー(ドイツ)、57分 エブエ(コートジボワール)、
86分 ドゥンビア(コートジボワール)、 90+3分 ポドルスキー(ドイツ)
イエローカード。
11分 デメル(コートジボワール)、81分 カルー(コートジボワール)
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ウクライナ 0−1 ギリシャ
先日は悪くなかったティモシュチュク、今日はすっかり影の薄い存在でした。
(試合終了後にイヤという程映っていたのですが… あの格好では泣けません…)
何度も惜しいシーンもあったものの、追いつけず、ウクライナのW杯は終りました。
時間が経つにつれ、シェフチェンコの表情が切羽詰まって来たのがありありと分かって辛かったです。
ウクライナ:
Pyatov - Kobin, Rakytskyy, Khacheridi, Kucher -
Mikhalik (66. Gai), Tymoshchuk - Aliyev (57. Seleznev), Iarmolenko (69. Gusyev) -
Milevskiy, Shevchenko
ギリシャ:
Tzorvas - Papastathopoulos (29. Pliatsikas), Moras, Kyrgiakos -
Katsouranis, Karagounis - Vyntra, Spiropoulos -
Salpingidis, Samaras (63. Gekas) - Charisteas (71. Tziolis)
この格好では泣けません……
.
オランダ 0−0 パラグアイ
今日も暴れん坊のバイエルン主将はそっち方面でよく映っていました。
オランダ:
Stekelenburg; Van der Wiel, Heitinga, Mathijsen, Van Bronckhorst (46. Braafheid);
Van Bommel (71. Brama), De Jong (46. Engelaar); Afellay, Van der Vaart (85. Bakkal), Elia (46. Babel);
Kuyt (62. Huntelaar)
パラグアイ:
Villar, Verón, Morel, Ortigoza (71. J. Cáceres), Ledesma (48. Santa Cruz),
Da Silva,V. Cáceres, Riveros, Cardozo (64. Achucarro), Valdez (76. López), Viveros
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フランス 1−1(延長) アイルランド
まるで優勝でもしたかのようなフランスサポーターで大騒ぎのスタンド。
しかしこの疑惑の結果には、素直に喜べない解説者達。
ヴェンゲルもリザラズ隊長もいまひとつな渋い表情…
「…手で入れただろ?」
「……うん…」
フランス:
Lloris - Sagna, Escudé (9. Squillaci), Gallas, Evra -
L. Diarra, A. Diarra, Gourcuff (87. Malouda) - Anelka, Gignac (57. Govou), Henry
アイルランド:
Given - Jo. O’Shea (67. McShane), St. Ledger, Dunne, Kilbane -
Whelan (63. Gibson), Andrews - Lawrence (107. McGeady), D. Duff -
K. Doyle, Keane
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ドイツ 2−2 コートジボワール
今日のゲームキャプテンはラーム。
ベンチには背番号1のエンケの為のユニフォームがキャプテン、バラックの手で置かれました。
コートジボワールもエンケの為にこのTシャツを用意してくれた上、
また、喪章もロベルト・エンケを追悼する特製の喪章を付けてくれていました。
まずゴールを守るのはヴィーゼ。
スタンドにはシャルケの監督、マガトの姿も。
一方、バラックはベンチ観戦。
まずは11分、デメルのファウルで得たPKをポドルスキーが決めてドイツ先制。1−0。
しかし後半、57分に不用意なノイアーのキックをエブエが蹴り返すように。
咄嗟の事にノイアーも止められず、ゴールに転がり込むボール。立ち尽くすヴェスターマン。1−1。
この日スタンド観戦のアドラーはこのシーンに何を思うのか…
86分にはドゥンビアがダメ押しの追加点。
…と思いきや、ロスタイムの3分、ヴェスターマンからのパスをポドルスキーが同点ゴール!
なんとかギリギリで2−2にする事ができました。
なんとか親善マッチらしい終わり方に出来ました。
スタンドには星になったエンケの安らかな眠りを願うプラカード、
そしてエンケ夫人、テレザを励ますプラカードもファンによって掲げられていました。
この対戦で一番のヒーローはやはり”プリンス・ポルディ”。
昨日は33位にダウン。 今日は何位? 一日一回の応援クリックでがんばれます!
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