バラックも欠場&誰がバイエルンを出て行くのか
11 月 17th, 2009さて今日・明日はまたも国際マッチデー、明日にはドイツ代表の試合がありますが、
クローゼだけではなく、今度はバラックも出場できないというニュースがありました。
どうやら膝の調子が良くないというのが理由のようです。
しかしクローゼのようにチームと別れることはなく、そのまま留まるという事です。
そして、代表チームに混ざって練習したり、ベンチに入る事で
その雰囲気に慣れるようにと初招集されたトーマス・ミュラーですが
18日のドイツ代表メンバーからは名前が消されていました。
チリ戦も無くなった事で、少しでも出場する可能性というものが消えたという事なのでしょう。
ゲルゼンキルヒェンでのコートジボワールとの一戦では、
ドイツチームのベンチにエンケのユニフォームを置いて戦うこととなるそうです。
ビデオでエンケの姿を映し、プレーの前には一分間の黙祷を捧げるとの事。
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ブンデスリーガの試合が中断していると、記事にするネタが無くて困ります。
それはドイツのマスコミも同じ事のようで、チーム内のゴタゴタやプレーヤーのスキャンダルなど
シーズンオフや冬休みの時のようなことになっています。
そんな訳で、冬の移籍市場の話題も最近よく目にするようになりましたが、
よほどファン・ハールが嫌いらしい「Bild」ではシーズン終了後の話題もありました。
シーズン終了後に契約が切れる選手達について、まだ具体的な話が無いという話題です。
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シーズン終了後に契約が切れる選手はミヒャエル・レンジング(25歳)、
ヨルク・ブット(35歳)、ダニエル・ファン・ブイテン(31歳)、
アンドレアス・ゲルリッツ(27歳)、ハミト・アルティントップ(26歳)、
マルク・ファン・ボメル(32歳)の6人。
彼らについてはまだ契約延長の具体的な動きは見られないという事ですが、
ファン・ブイテンについてはマスコミでも、バイエルン公式サイトでも
今季の好調ぶりから見ても、契約を延長するのでは…と言われています。
そしてレンジングはシーズン終了後には出て行きたいと既に公言しています。
バイエルンがゴールキーパーを探しているとの話もよく目にしますが、
これはかなり本気なのではないでしょうか。
もしかするとボルドンの言う通り、シャルケの経済的な問題解決の為に
ノイアーが……という事も本当に有り得るかもしれません。
第2GK、しかし現在実質第1GKのブットもシーズン末で契約満了との事ですが、
ブット、そしてファン・ブイテン、ファン・ボメルらは残留を希望しているようです。
ファン・ボメルは先シーズン終了時にも複数年契約を望むファン・ボメルと
単年で様子を見たいバイエルンとの間で話はなかなかまとまらず、ファン・ボメルが折れる形となりました。
しかし、ファン・ハールがこのまま居続けるとしたら、主将の来期残留も決まりそうです。
ハミト・アルティントップに関しては、今のように出場機会が得られないなら
出て行く事はほぼ間違いが無く、行き先としては夏にも度々言われていたように
ガラタサライかフェネルバフチェあたりではないでしょうか。
ゲルリッツはブレーノと同様、シーズン終了後とは言わず、
バイエルン側としては、おそらく冬にでも出したいような雰囲気です。
また、バイエルンはまたもフランス人を狙っていると噂されていますが
今チームに居るらしいフランス人も、今度こそ出て行くと言われています。
タダで出すよりは売ってしまうべきだったのではないかと思われてなりません。
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