シュトゥットガルト対バイエルン戦・kicker採点

12 月 17th, 2008

更新がズレズレになってしまっていて、申し訳ありません!
今さらではありますが、ブンデスリーガ前半の最終戦、
シュトゥットガルト対バイエルン戦の「kicker」誌の採点をお届けします。

全体の評価は、2、ゲームとしていろいろと面白かったのは確かです
(バイエルンファンとしては面白くないですが)。
試合内容が示しているように、両チーム共にプレーの質もそこそこ評価されています。
良い点数が付けられているプレーヤーもちらほらと居ます。

しかしやはりというか、「ケディラの日」だったんですから当然でしょう、
ケディラに最高点「1」が付けられています。

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キッカー誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

シュトゥットガルト:
Lehmann (3) - Osorio (3,5), Tasci (3), Delpierre (3), Träsch (4,5) -
Khedira (1), Hitzlsperger (2) - Hilbert (4), Simak (3,5) -
Marica (4), Cacau (4)
交替選手 Gomez (4)

バイエルン: 
Rensing (4) - Oddo (4,5), Lucio (3), Demichelis (2), Lahm (2) -
van Bommel (4), Zé Roberto (4) - Schweinsteiger (4,5), Borowski (2,5) -
Klose (4), Toni (2)


シュトゥットガルトは飛び抜けて高評価なケディラの他は
2のヒッツルスペルガーが2を付けているぐらいで、後は「並」。
飛び抜けてパフォーマンスが悪かったとされるプレーヤーも居ません。

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一方、我らがバイエルンはと言えば、ミーチョ、ラーム、
トーニがそれぞれ2の評価、ボロウスキーが2.5の高い評価を受けています。
その反面、またも両チーム中で最低点なのはシュヴァインシュタイガー。
途中で交代させられたのもやむ無しといった感じでした。
そしてもう一人同じく最低点になったのは一発レッドとなったオッドさんでした。
良くもないけれど悪くもないという印象だったのですが、
やはり痛い反則がマイナス点となったようです。
(しかし、あれは不本意ですよね〜 向こうが側面から入って来たんだし)


大きなメルセデス-ベンツ-アレーナは満員札止。観客数は55,896人でした。
細かいんですが、きちんと数えているんですね(笑)。

MOMはもちろんケディラ。
評価のポイントはパス出し、ツヴァイカンプの強さ、ヘディング、そして2つのゴール。



ちなみに同じく17節のホッフェンハイム対シャルケ戦では
シャルケのエンヘラールに6が付けられています…
逆に同じシャルケのヘヴェデスが1.5、がんばったノイアーが2となっています。

しかし主審ガーゲルマンが4というのは甘いんでは?
あの殺伐とした雰囲気を作り出した責任の大部分がこの人にあると思うのですが。


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