ブンデスリーガ第9節のベスト・イレブン
10 月 21st, 2009今夜のチャンピオンズリーグ、対ボルドー戦には結局ロッベンは
先日のブンデスリーガの試合同様、連れて行かないという事らしいです。
1年のうち、使えるのは半分というロッベン・クオリティー炸裂…なのでしょうか。
さて、CLのゲームの前に、ブンデスリーガ公式の第9節のベストイレブンをお伝えしたいと思います。
今ひとつスッキリしない勝ちをあげたバイエルンからは誰か入るのでしょうか。
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ブンデスリーガ公式の第9節ベスト・イレブンは以下の通り。
GK:ヴィーゼ(ブレーメン)
今節はホッフェンハイムに快勝のブレーメンからヴィーゼが選ばれています。
代表に招集されても、すっかりアドラー、エンケ控え位置のヴィーゼですが、
一般的な評価も人気も高いヴィーゼ、やはり頼りになるキーパーであるのは間違いありません。
しかし、意外な事に今季初選出なんですね。
DF:ラフィーニャ(シャルケ)、ヒーピア(レバークーゼン)、
メルテザッカー(ブレーメン)、ラーム(バイエルン)
バイエルンからはやはりこの人が選ばれています。
すっかり今や世界レベルのプレーヤーになったラームは前節に続いての選出で今季5度目です。
その他も前節と変わらないメンバーが並んでいます。
ブレーメンからメルテザッカー(2度目)、レバークーゼンからヒーピア(4度目)と、
上位チームの主要なプレーヤーがやはり選ばれています。
ヒーピア、代表戦の際もイヤな選手でしたね。ラフィーニャは初選出です。
MF:ミュラー(バイエルン)、ラキティチ(シャルケ)、
ゼ・ロベルト(HSV)、エジル(ブレーメン)
好きだっただけに毎回言っていますが、まったくバカな事をしたものです。
今節もまたゼ・ロベルトが選ばれています。9節にして7度目の選出となりました。
今節のレバークーゼンとの首位攻防戦では代表疲れの選手が居たのか、
ぱっとしない形でのスコアレスドローでしたが(試合内容も今ひとつ)
そんなレベルの中でもゼ・ロベルトの働きはひときわ重要となっています。
昨シーズンより豪華メンバーにしたはずのバイエルンが、昨シーズンより単調な攻撃しかできないのは
ゼとルシオという(何をしでかすか分からないとも言える)選手を失った事が原因かもしれません。
3位シャルケからは先制ゴールをあげたラキティッチが初選出されています。
怪我から復帰した途端、またも活躍しているブレーメンのエジルも5度目の選出。
エジルは日本でもロシア対ドイツが放送された事で、名前が知られるようになりましたね。
バイエルンからはやはり、先制ゴールのミュラーが2度目の選出です。
ゴールの嗅覚は、名前のせいもあって、爆撃機ゲルト・ミュラーと比較されるようになりました。
FW:ブニャク(ニュルンベルク)、ピサロ(ブレーメン)
今節、ヘルタに3-0で完勝した昇格組ニュルンベルク。
この一戦でドッペルパック(2得点)のブニャクが初選出されています。
もう一人はまたも元バイエルン。今節も30分以内の先制ゴールを決め、
現在得点ランキングトップのピサロが4度目の選出となっています。
ハーグリーブスにそそのかされて(?)イングランドに渡ったロケとピサロ、
ピサロはつくづくブンデスの水があっているのでしょう。
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