フライブルク対バイエルン戦の採点

10 月 20th, 2009

土曜日のバイエルンのゲームにはドイツ代表監督レーヴが来ていましたが、
どうも正代表入りさせるかどうか、ミュラーを見に来ていたのでは、と話題になっています。

ミッドウィークにはチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグのゲームが控えているからか
今節は「Bild」だけでなく、「kicker」誌の採点も出るのが速かったように思います。
そんなブンデスリーガ第9節のバイエルンが久々に白星を飾った
フライブルク対バイエルンの一戦の各マスコミの採点をお伝えしたいと思います。

  ☆☆人気ブログランキング☆☆ ←続きを読む前に、応援クリック感謝!


kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

フライブルク:
1 Pouplin (3) - 6 Cha (5), 2 Krmas (3,5), 3 Bastians (3,5), 5 Butscher (3) -
20 Banovic (4), 18 Flum (3,5) - 10 Abdessadki (5), 23 Schuster (4,5) -
7 Makiadi (5), 8 Idrissou (3)

バイエルン:
22 Butt (3) - 21 Lahm (2), 5 van Buyten (3), 28 Badstuber (3), 4 Braafheid (4,5) -
17 van Bommel (2) - 44 Timoschtschuk (4) - 31 Schweinsteiger (2,5), 25 Müller (2,5) -
18 Klose (3), 9 Toni (3)

バイエルンもまあまあ平均点レベルのプレーぶりだったようですが、
フライブルクがこういう数字だったと考えると、やはり試合は
もっと一方的な展開にならなきゃマズいだろうに、と考えてしまいます。
出来の悪かった昇格組と1−2というのは、マイスターを狙うチームとしては
現時点では力がまだ足りていないのでしょう。

フライブルクは、オウンゴールを献上してしまっただけでなく、今ひとつ不審の車ドゥリ、
アブデサドキ、マキアディが評価5の他、シュスターが4,5など、全体に渋い評価となっています。

                                        スポンサードリンク
  

バイエルンは、相も変わらぬ動き回りっぷりのラーム、
やはりこの人が居ると中盤が締まるファン・ボメルが2となかなかの評価、
相手の守備をこじ開けようと何度も試みたシュヴァインシュタイガーとミュラーが2,5の他、
クローゼ、何度も惜しいチャンスの見られたトーニなど、5人がまずまずの3評価となっています。
UEFAの記事で活躍している若手として取り上げられたバドシュトゥーバーは
このところ今ひとつ精彩を欠いていて、3でもオマケの気がしますし、
やはり期待外れ感が否めないブラーフハイトはそれなりの数字になっています。
試合中、ものすごい形相でファン・ブイテンが怒っていたのは彼に対してじゃないかと思いました。
しかし、やはりファン・ボメルの復帰は嬉しいですね。

.
ゲーム評価は3,5。
戦術面では楽しめたかもしれませんが、いろいろと盛り上がらない試合でした。

主審の評価は2。
カードが全く無く、きっちりとした判定で円滑に試合を動かした点が評価されているようです。
MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)はマルク・ファン・ボメル。
しっかりとボールを得てクレバーな配球をする、やはり要の存在でした。

.

次にBild紙採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

フライブルク:
1 Pouplin (3) - 6 Cha (4), 2 Krmas (3), 3 Bastians (3), 5 Butscher (4) -
20 Banovic (3), 18 Flum (4) - 10 Abdessadki (4), 23 Schuster (5) -
7 Makiadi (5), 8 Idrissou (3)

交替選手 64. Targamadze (5), 64. Reisinger (4), 82. Bektasi (-)

バイエルン:
22 Butt (3) - 21 Lahm (3), 5 van Buyten (4), 28 Badstuber (4), 4 Braafheid (5) -
44 Timoschtschuk (4), 17 van Bommel (3) - 31 Schweinsteiger (3), 25 Müller (2) -
18 Klose (3), 9 Toni (4)

交替選手 71. Gomez (4), 71. Ottl (4), 88. Hamit Altintop (-)

フライブルクは若干の違いはあるものの、ほぼ同じような評価です。
バイエルンはKickerよりやや厳し目の採点がされている感じでしょうか。
DF陣が一様に厳し目の点数が付けられていて、ブラーフハイトは5となっていますし
バドシュトゥーバーも妥当な線と思われる4が付けられています。
トーニも4というのはちょっと可哀想な気もします。
そして、Bildでは得点を挙げたミュラーの評価が最も高くなっています。
もちろんミュラーもUEFAの記事で活躍している若手として記載されています。


スペース 人気ブログランキング
 昨日は33位にダウン。 今日は何位? 一日一回の応援クリックでがんばれます!
スペース

                                        スポンサードリンク


  ブログパーツスペース

Comments are closed.

© FCバイエルンはいかがですか? • Powered by Wordpress • Using the Swiss Cool theme.