今週末は国際マッチデー、今度はその話題に負われそうな気がしますが
まずは今日は不安でいっぱい、出来れば見たくもないような
ブンデスリーガ公式の、第8節のベストイレブンをお伝えしたいと思います。

今節の対ケルン戦でのバイエルンは、どの選手も評価がひどかったので
正直、今節はベストイレブンに縁がない予感があります。
ゼ・ロベルトやエジルは入りそうな気がします。羨ましいやら悲しいやら。

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ブンデスリーガ公式の第8節ベスト・イレブンは以下の通り。

GK：モンドラゴン（ケルン）
　今節、ベストGKに選ばれたのはジンクス通り（？）モンドラゴンでした。
　ケルンのDF陣の出来もさほど良くはなかったですし、
　モンドラゴンの出来さえもう少し悪ければ、バイエルンには得点があったはずでした。
　しかしチャンスはこのモンドラゴンに阻まれてしまいました。
　悔しいですが、見事なプレーで今季2回目の選出です。

DF：ラーム（バイエルン）、メルテザッカー（ブレーメン）、
ヒーピア（レバークーゼン）、デデ（ドルトムント）
　辛うじてバイエルンからは一人は名を連ねました！　しかもやはりラーム。
　常に平均点が高いというのは、世界のベストイレブンにも選ばれるだけのことはあります。
　ラーム、今季4度目の選出です。
　その他は快勝ブレーメンから要のメルテザッカー、
　今節圧倒的な強さでニュルンベルクを寄せ付けなかった絶好調レバークーゼンからヒーピア、
　そしてメンヘングラッドバッハに勝ってなんとか順位を一つ上げたドルトムントからデデが選出。
　ヒーピアは今季3度目、メルテザッカーとデデは初めての選出です。

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MF：クロース（レバークーゼン）、ロルフェス（レバークーゼン）、
ゼ・ロベルト（HSV）、イヴァンシッツ（マインツ）
　今節もまたゼ・ロベルトが選ばれています。遂に6度目の選出となりました。
　今節もゼ・ロベルトのプレーには文句の付けようもありませんでした。
　つくづく結果的に彼を追い出したファン・ハールには見る目がないと感じます。
　今節最も乗っているクラブ、レバークーゼンからはここにも2人が並びました。
　うち一人はバイエルンの若手成長株、今シーズンまでレンタル中のトニ・クロース、
　そして前節に続き今季2度目の選出となったロルフェスです。
　また、マインツからはイヴァンシッツがまた選出されています。彼は今季3度目。

FW：キースリンク（レバークーゼン）、ピサロ（ブレーメン）
　レバークーゼンからはキースリンクも、今季3度目の選出となっています。
　そして今節もあっさり3分に先制ゴールのピサロが前節に続き、3度目の選出となっています。

仮に、今シーズンからレバークーゼンを率いているハインケスが
今季もバイエルンの監督を続投したとして、ゼ・ロベルトも放出せず、
クロースもレンタルバックしていて、ピサロもバイエルンにまだ居たとしたら…
と、妄想してみても、それでもきっと首位に居ないだろうと結局思ってしまうのですが。
ただ、なんだか悔しい気がするんですよね。

　
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