CL マッカビ・ハイファ対バイエルンの採点
9 月 22nd, 2009様々な試合がぎっしりで慌ただしい時季ですが、
先ほどお伝えしたブンデスリーガ第6節の採点に続いて、
今更ながら、09/10シーズンのチャンピオンズリーグの初戦となった
マッカビ・ハイファ対バイエルンのゲームのkicer、Bild採点もお伝えしたいと思います。
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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)
マッカビ・ハイファ:
1 Davidovitch (3) - 27 Meshumar (4,5), 21 Keinan (4), 5 Teixeira (5), 17 Masilela (4) -
7 Boccoli (4), 23 Kayal (4,5) 15 Golasa (3), 16 Ghadir (4) - 20 Katan (3) - 9 Dvalishvili (3)
バイエルン:
22 Butt (2) - 21 Lahm (3,5), 5 van Buyten (3), 28 Badstuber (4), 23 Pranjic (4,5) -
44 Tymoshchuk (4) - 25 T. Müller (1,5), 31 Schweinsteiger (3,5) -
10 Robben (4), 11 Olic (3), 7 Ribery (4,5)
双方ともにかなり厳しい評価が付けられています。
バイエルンも疲れていた事や、ピッチコンディションからもやむを得ないかとは思います。
我慢に我慢の戦いに勝ったバイエルンですから、相手も相応の評価があって欲しかったのですが、
後半のやられっぷりを見ても、これはやはり仕方のない採点でしょうか。
ミュラーが爆発する迄は、この試合の地味なMOMではないかと思ったブットが「2」評価です。
なんどもカウンターにあった苦しい流れの中、ゴールを堅守し続けました。
マッカピ・ハイファ攻撃陣に狙われ続けたプラニッチ、バドシュトゥーバーはこの採点でも御の字でしょう。
ファン・ブイテンと並んでCL男となった感のあるミュラーは1,5の高い評価がされています。
マッカビ・ハイファも攻守に貢献していたゴラサ、何度もバイエルンゴールを狙って来た
カタン、ドヴァリシュヴィリ、そして何度もセーブを見せたダヴィドヴィッチが3です。
ゲーム評価は3。
ゴールシーンなどの見どころはあったものの、多くのミスが見られたのがこの評価となりました。
主審の評価は2。
スロヴェニアのこのスコミナ主審は一貫した判断でゲームをコントロールしていたと良い評価を受けています。
MOMはもちろんトーマス・ミュラー。
とにかく攻撃の面での見せ場をもたらした功績が評価されています。
.
Bild紙採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)
バイエルン:
22 Butt (2) - 21 Lahm (3), 5 van Buyten (3), 28 Badstuber (4), 23 Pranjic (5) -
44 Tymoshchuk (4) - 25 T. Müller (2), 31 Schweinsteiger (3) -
10 Robben (4), 11 Olic (4), 7 Ribery (4)
交替選手 64. Gomez (3)
Bildは今シーズンは代表戦の相手国や、カップ戦の外国チームについては採点はしないようです。
そんな訳で、バイエルンしか採点はされていませんが
細かいブレは気にせずに見ると、こちらもkickerとほぼ同じ。
プラニッチはこの数試合のパフォーマンスを見ると、可哀想な未来が予見できてしまいます。
頑張っているだけに厳しいものがあります。
ロッベリーは揺るぎなく、ハミトやミュラーも居て、競争が厳しい訳で、
かといってSBに居続けるのも困難そうです。ティモシュチュクも最近あまりいい評価ではありません。
同じくソサやオットル、レルも状況はもっと困難な状態。
ファン・ボメルやデミチェリスが帰って来ると、スタメンはどうなりますか。
いずれにしてもカップ戦の長丁場もリーグと平行して戦わねばならないビッグクラブは
選手層は厚くなくてはやって行けませんから、
彼らにも見せ場は十分あると期待して頑張って欲しいものです。
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