ドイツ対南アフリカ戦・kicker採点

9 月 8th, 2009

kickerの記事に「ルカ・トーニは退団を考えている」という見出しを見つけて
一瞬焦りましたが、イタリア代表のリッピ監督にもまずコンディションを整える事と言われて、
アッズーリへの意欲も見せているようですので、実際には心配は要らないみたいですね。
驚きました。はい。(いや、またも移籍を望んでいるという事なんですね。)
ゴメスより、やはりトーニの方がストライカーとしての技術、ボディバランスは上ですから
まだまだ頑張って競り合って欲しいと思います。

週末、5日のドイツ代表対南アフリカのフレンドリーマッチについて、
昨日お伝えした「Bild」紙の採点に続いて、この「kicker」の採点も出ていましたので
こちらもお伝えしたいと思います。

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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

ドイツ:
1 Adler (1,5) -
16 Lahm (3,5), 3 A.Friedrich (3), 4 Tasci (4), 8 Schäfer(3,5) -
13 Ballack(3), 6 Rolfes (4) - 7 Schweinsteiger (4,5), 22 Özil (1,5), 21 Marin (4) -
18 Gomez (2,5)

交替選手 46. Westermann (4,5), 46. Podolski (4), 46. Klose (2)

南アフリカ:
1 Fernandez (3) -
2 Gaxa (3), 4 Mokoena (4,5), 23 Gould (5), 3 Masilela (4,5) -
14 Fransman (5) - 5 Mhlongo (4), 10 Pienaar (3), 13 Dikgacoi (4) - 9 Mphela (4)
17 Parker (5)

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交替選手 60. Tshabalala (4,5)

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両チームとも全体的に、やや、ではありますがBildより甘めの採点になっています。
南アフリカも若干評価が上乗せされてはいますが、
それでもやはり4や5という数字が並んでしまっています。やっぱりそんな感じなんですね。

そしてドイツはアドラー、エジルが極めて良い評価なのに変わりはありませんが、
若干、辛口の「1,5」になっています。
一方でタスチ、ロルフェス、ゴメスなどは救われる点となっています。
同様にクローゼに対してもかなり良い評価が付けられています。
得点こそはあげられなかったものの、効果的な働きを見せていましたし、まあ納得できる点数です。

ゲーム評価は3,5、主審の評価は2,5、
まあ、結構グダグダな印象のあったゲームですので、「並」評価が妥当な所でしょうか。
荒れた試合にもならず、カードも出ていないということで、
スムーズに試合を進めた主審は2,5の評価が付けられています。

MOMはどちらか…という感じですが、ここはエジルが選ばれています。
スタメン出場は初めてだったかというエジル、最近の成長具合は頼もしい限りです。
日本代表・岡田監督も若手の人材豊富なドイツを羨ましがっているとか。


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