ドイツ対南アフリカ・Bild採点、リベリーの話題ほか

9 月 7th, 2009

昨夜は久々にヨーロッパのスポーツニュースもチェックせずに寝てしまいました。
いやはや、やはり観戦しているだけでも体力はそれなりに使うようです。

ところで、周りの激しい非難にも決しておれないフランス代表監督のドメニク氏の
メンタリティの強さにはある意味、見習うべき所が大きいと個人的に感じています。
そんな危機的状況のフランス代表ですが、またしてもリベリーは負傷した模様。
9日の代表戦への出場も微妙なところとか。
とにかく戻って来たら、一度アマチュアの方にやって、
試合勘を取り戻してからトップチームに合流させれば良いのではないでしょうか。

そういえばそのリベリーについて、数日前の記事ですが「tz」で
リベリーが評価するバイエルン監督だったヒッツフェルトがおそらく
ファン・ハール現監督に対してと思われるちょっとしたアドバイスを語っているものがありました。

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Bayern-Legende Willy Sagnol im großen tz-Interview
Hitzfeld: Ribéry ist „pflegeleicht“
Auch der Ex-Bayern-Trainer ergreift Partei für den Franzosen. Für Louis van Gaal, dessen Verhältnis zu Ribéry kriselt, hat Hitzfeld einen gut gemeinten Ratschlag.

ヒッツフェルト曰く、「リベリーは実は世話要らずだよ」。
彼に対しては信用だけを与えていれば良いんだ。彼とはしばしば話をするだけでいい。
現在、リベリーはチューリップ将軍の権威主義的な支配体制に反感を持っているらしいのですが
ヒッツフェルトの方針はそれとは全く逆で、リベリーに対しては
いつも信頼して、あとはコミュニケーションを取り続ける事だけ忘れなければいいと考えていたようです。
なるほど、リベリーはそういうタイプなんですね。
くせ者ばかりのスター軍団を長らく仕切って来た監督の手腕なんですね。
(ヒッツフェルトはバイエルンでの監督期間1998〜2004年、2007年1月〜6月
リーガマイスター5回、ポカール3回、CL優勝1回、CL準優勝1回
その他、ドルトムントを率いていた際にもCL優勝1回、マイスター2回
スイス代表監督としての契約はW杯終了時迄なので、いっそ戻って来れば…とも思います)

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さて、やっと本題です(笑)。
5日のドイツ代表対南アフリカのフレンドリーマッチについての
Bildの採点が出ていますので、こちらをお伝えしたいと思います。

Bild紙採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

ドイツ:
1 Adler (1) -
16 Lahm (3), 3 Friedrich (4), 4 Tasci (6), 8 Schäfer(4) -
13 Ballack(3), 6 Rolfes (5) - 7 Schweinsteiger (5), 22 Özil (1), 21 Marin (5) -
18 Gomez (4)

交替選手 46. Westermann (4), 46. Podolski (3), 46. Klose (3), 73. Khedira (4)

南アフリカ:
1 Fernandez (3) -
2 Gaxa (3), 14 Fransman (5), 4 Mokoena (4), 3 Masilela (5) -
10 Pienaar (3), 5 Mholongo (5), 13 Dikgacoi (4), 23 Gould (5) -
17 Parker (5), 9 Mphela (4)

交替選手 60. Tshabalala (5)

.
こんなものだろうなぁ、という妥当な採点かと思います。
最近、ビルトとそこはかとなく意見が合うのが悲しい気もしますが、
真剣に見ていた訳ではなくとも、確かに週末のゲームのドイツのエルフは
勝ってはいるけれど、調子がいいとは言えないという感じがしていました。
相手のグダグダに助けられた所が大きく、ピーナールぐらいしか脅威とも感じませんでした。

だからこそ、とりわけ絶好調だったエジルとスーパーセーブのアドラーが
えらく高い評価になったのかとも察します。
せっかく自分を示すチャンスを活かせなかったタスチ、マリン、ケディラは
「がんばりましょう」という所でしょうか。
既にマスコミでも叩かれているシュヴァインシュタイガーについては
バイエルンでも先のシーズン末からずっとこんな感じでしたので
大きく伸びる為の長いトンネルに入っているのだと解釈しています。

ブレーメンのアロフスマネージャーが
「トルステンはW杯の準備をする必要がある」と言っていたフリンクスは、
チームの後輩達、エジルやマリンの代表招集を応援するコメントを出していましたが
そのフリンクスを押しのけて代表入りしたロルフェスは良い所なし、採点も5と、微妙過ぎる所です。


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