国際マッチデー〜ドイツ、南アに手堅く勝利! ほか
9 月 6th, 2009昨日(日本時間では昨夜〜今朝にかけて)は世界各地で様々なゲームが行われました。
ハシゴ観戦の皆様、お疲れさまでした!
オランダ、エンスヘーデではオランダ対日本代表の親善試合も行われましたが、
生憎の悪天候、傍から見た感じではピッチのコンディションが悪く足を取られていたように思いました。
足場の悪さもあって、前半はオランダの攻撃を押さえていた日本代表ですが、
後半になると地力の差がモロに出てしまい、日本代表の体力の低下もあって
スナイデル、ファン・ペルシ、フンテラールといつもの面々にばたばたと得点を挙げられてしまいました。
なかなかW杯4位以内、という目標は遠い感がありますね。
バイエルンのメンバーでは、まずファン・ボメル主将がまだ怪我から復帰できていません。
バイエルン加入一週間のロッベンも、先発出場したもののピッチコンディションから快足ぶりもなかなか出せず、
そして今季新加入のブラーフハイトはベンチのまま出番はなし、という感じでした。
バイエルンのメンバーが最も揃っているのは当然、ドイツ代表。
こちらも南アフリカをレバークーゼンに招いてのフレンドリーマッチでした。
南アもそうそう侮れない相手ではありますが、調子はさほど良くないドイツ代表でもしっかりと
ゴメス、エジルの2得点で非常に手堅く勝利しています。
先発に若手を多用し、後半は中堅組に替えて来る余裕の展開(バラックの余裕っぷりが…)、
またゴールマウスを守ったアドラーが好調で、エジル、マリンの若手が良いパフォーマンスと
ドイツ代表にとってはなかなかに良い(練習)結果となっていると思います。
そして73分の交替出場ですが、ケディラはやっと代表デビューを果たしました。
本日の主な対戦結果:
デンマーク 1−1 ポルトガル (グループ1)
スイス 2−0 ギリシャ (グループ2)
クロアチア 1−0 ベラルーシ (グループ6)
トルコ 4−2 エストニア (グループ5)
フランス 1−1 ルーマニア (グループ7)
アルゼンチン 0−2 ブラジル
スペイン 5−0 ベルギー (グループ5)
グルジア 0−2 イタリア (グループ8)
—
ドイツ 2−0 南アフリカ
オランダ 3−1 日本
イングランド 2−1 スロベニア
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【本日の先発】
ドイツ:
1 Adler (レバークーゼン) -
16 Lahm (バイエルン), 3 Friedrich (ヘルタ・ベルリン), 4 Tasci (シュトゥットガルト), 8 Schäfer(ヴォルフスブルク) -
13 Ballack(チェルシー), 6 Rolfes (レバークーゼン) - 7 Schweinsteiger (バイエルン), 22 Özil (ブレーメン), 21 Marin (ブレーメン) -
18 Gomez (バイエルン)
南アフリカ:
1 Fernandez (ビーレフェルト) -
2 Gaxa (サンダウンズ), 14 Fransman (マッカビ・ネタニヤ), 4 Mokoena (ポーツマス), 3 Masilela (マッカビ・ハイファ) -
10 Pienaar (エヴァートン), 5 Mhlongo (オーランド・パイレーツ), 13 Dikgacoi (フルアム), 23 Gould (スーパースポーツ・ユナイテッド) -
17 Parker (トゥエンテ), 9 Mphela (サンダウンズ)
交替
46分 タスチ→5 ヴェスターマン(ドイツ/シャルケ)
46分 マリン→ ポドルスキー(ドイツ/ケルン)
46分 ゴメス→11 クローゼ(ドイツ/バイエルン)
60分 フランスマン→ シャバララ(南ア)
73分 ロルフェス→20 ケディラ(ドイツ/シュトゥットガルト)
80分 バラック→ ゲントナー(ドイツ/ヴォルフスブルク)
84分 ムフェラ→ファン・ヘールデン(南ア)
84分 シュヴァインシュタイガー→14 トロホウスキー(ドイツ/HSV)
ゴールは以下の2本。
35分 ゴメス(ドイツ)、77分 エジル(ドイツ)
【その他の本日の先発・交替・得点】
オランダ 3−0 日本
オランダ:
1 Vorm (46, 16 Velthuizen),
2 van der Wiel, van Bronckhorst (C), 4 Mathijsen, 3 Loovens,
6 Mendes da Silva (64, 17 D. de Zeeuw), 8 De Jong, 10 Sneijder (78, 15 Van der Vaart),
9 Dirk Kuyt (64, 18 Huntelaar), 7 Van Persie, 11 Robben (19 Elia)
日本:
23 川島永嗣, 4 田中マルクス闘莉王, 6 内田篤人, 15 長友佑都, 22 中澤佑二 (C),
7 遠藤保仁,10 中村俊輔, 14 中村憲剛 (71, 13 興梠慎三), 17 長谷部誠,
9 岡崎慎司, 11 玉田圭司 (46, 20 本田圭佑)
ゴール:68. Sneijder (オランダ)、73. Van Persie (オランダ)、87. Huntelaar (オランダ)、
.
クロアチア 1−0 ベラルーシ
80分にコルルカのイエローレッドで10人となるものの
逃げ切ったクロアチア。
クロアチアはベラルーシとのW杯予選。
プラニッチ、オリッチとも揃っての先発出場。
24分にラキティッチが先制点かつ決勝点となるゴールを挙げ、
そのまま守り切ってポイントをしっかりと貯めることができました。
クロアチア:
12 Runje, 3 Simunic, 4 Krizanac, 5 Corluka, 6 Pranjic,
7 Rakitic (65, 16 Mandzukic), 8 Vukojevic, 9 Da Silva (82, 15 Juric), 11 Srna,
18 Olic (74, 10 Petric), 19 Kranjcar
ベラルーシ:
12 Zhevnov, 2 Kulchy, 3 Shitov, 4 Kalachev, 5 Yurevich,
7 Omelyanchuk, 8 Kornilenko (77, 9 Kovel), 10 Hleb (63, 11 Krivets), 14 Bordachov (55, 15 Stasevich),
17 Sosnovsky, 18 Verkhovtsov
ゴール:24. Rakitic (クロアチア)
.
アルゼンチン 0−2 ブラジル
また、久々のルシオ、相変わらずそうで何より。
既にルシオはインテルのプレーヤーですし、今回はデミチェリスは負傷欠場しているので、
特に思い入れをする必要もないのでしょうが、やはりW杯にはブラジル、アルヘン揃って欲しいものです。
しかしこの敗戦でアルゼンチンは赤信号… なかなかに厳しい現実です。
アルゼンチン:
Mariano Gonzalo Andújar, Javier Aldemar Zanetti, Sebastián Domínguez, Nicolás Otamendi, Gabriel Iván Heinze,
Maxi Rodríguez, Javier Mascherano, Jesús Alberto Dátolo, Juan Sebastián Verón, Messi, Carlos Tevez
ブラジル:
1 Julio César, 2 Maicon, 3 Lucio, 14 Luisao, 16 Andre dos Santos,
7 Elano, 8 Gilberto Silva, 5 Felipe Melo, 10 Kaká, 11 Robinho,9 Luis Fabiano
ゴール:23. Luisao (ブラジル)、30. Luis Fabiano (ブラジル)、
65. Dátolo (アルゼンチン)、68. Luis Fabiano (ブラジル)
.
ドイツ対南アから
35分、ドイツFWゴメスの先制ゴール。
そしてアドラーも最高のパフォーマンスを見せました。
77分、シュヴァインシュタイガー、そしてクローゼのアシストでエジルが追加点。
相手との接触で早めに交替したバラックも余裕の表情。
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