バイエルン対ヴォルフスブルク・ブンデスリーガ第4節の評価

9 月 1st, 2009

ブンデスリーガ第4節のバイエルン対ヴォルフスブルクの
kicker、Bildの採点が出ていました。
ヴォルフスブルクのグダグダぶりにも助けられてのひさびさの快勝、
特に交替選手の活躍が目立ちましたが、スタメンの選手もなかなかによかった一戦ですので
評価を見るのも楽しみなのですが、さてどう評価されているでしょうか。
例によって長くなってしまいましたので、今回も2日に分けて書かせて頂きます。

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kicker誌採点（1〜6の数字で表現１＝最高、６＝最悪）

バイエルン：
Butt (2) - Lahm (3), van Buyten (2), Badstuber (3), Pranjic (3,5) -
Tymoshchuk (3,5) - Hamit Altintop (3,5), Schweinsteiger (2) -
T. Müller (3), Olic (3,5) - Gomez (2,5)

交替選手　46.Robben (1), 57.Braafheid (3,5), 63.Ribery (1)

ヴォルフスブルク：
Benaglio (4,5) - Riether (4), Madlung (3,5), Barzagli (4), M. Schäfer (4) -
Santana (4) - Dejagah (4,5), Gentner (4) -
Misimovic (2) - Dzeko (3), Grafite (5)

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やはりバイエルンはまずまずの評価になっています。
「絶対割らせない」という気迫のセービングを見せていたブット、
1,5ぐらいでも良かった気もしますが、なかなかの好評価を得ています。
攻守ともに光っていたファン・ブイテンも2、シュヴァンシュタイガー、
ゴメス、そしてラームといった良く働いて欲しい人が
きちんと仕事をした事が現れている採点です。
その他も全てのプレーヤーが平均以上の働きをしていたと評価されています。
（3,5といってもさほど悪い訳ではありませんよね。
ただ、ティモシュチュクとハミト・アルティントップにはもっと良いプレーが欲しかった気も）

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注目の二人ですが、ロッベン、リベリとも1という最高点が付けられています。
さすがのワールドクラスです。
もちろんブットもワールドクラスと言ってもいいでしょう。

一方のヴォルフスブルクは、やはり全体的に渋い評価です。
それでも度々チャンスを作ろうとしていたミシモヴィッチ、ゼコは及第点が付けられています。

ゲーム評価は2、主審の評価は2、
ロッベン、リベリー、ミシモヴィッチらの”スタークラス”のプレーが楽しめた、
ということでゲーム評価はなかなかの高い点数が付けられています。
また主審も正しい判断が多く、42分のオリッチのオフサイドも妥当であったと評価されています。

MOMはいきなりの2ゴールデビューを果たしたロッベン。
最初は左、そして右へ、とそのスピードはやはりアリアンツアレーナの観衆を唸らせました。
これで怪我さえ少なければ、本当にいいのですが…

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ところで私事で申し訳ありませんが、仕事の勤務時間がえらいハードな時間帯になってしまい
ヨーロッパのサッカーとは兼ね合いが厳しい状態になってしまいました。
（試合を見終わって1時間後には出勤とか…　CLだと終了後すぐ出勤…）
詳細記事の画像が淋しいことになっていたりするかもしれませんが、ご容赦頂けると幸いです。