24日（日本時間では25日）に行われたケルンとのテストマッチの
「ビルト」紙の採点が出ています。
もう少し早くご紹介しようと思っていたのですが、
McFitオールスターズとのチャリティーマッチの記事を作るのが
思った以上に手間取って、今日まで延び延びになってしまいました。

しかしそれにしても、プレシーズンの親善マッチにでも
採点をしてしまう「ビルト」にも驚きです。

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Bild紙採点（1〜6の数字で表現１＝最高、６＝最悪）

ケルン：
Mondragon (3) -
Brecko (4), Geromel (2), Mohamed (3), Wome (4) -
Sanou (4), Boateng (5), Petit (5), Chihi (4) - Podolski (4) - Scherz (-)

交替選手　Freis (3)

バイエルン：
Butt (3) -
Lahm (3), Van Buyten (3), Badstuber (3), Braafheid (3) -
Altintop (2), Van Bommel (2), Müller (3), Pranjic (3) - Klose (2), Gomez (2)

交替選手　Rensing (3), Ottle (4), Demichelis (3), Baumjohann (4), Timoschtschuk (3),
Lel (3), Breno (3), Sosa (4), Schweinsteiger (4)

人数が多いからか、採点自体は割と大雑把な印象ですが、
大体は納得の行く評価になっていると思います。
守備陣の出来がいま一つ…というのが昨シーズンを通してのバイエルンの印象でしたが
このゲームではたまたまケルンがそんな状態になっていてくれました。

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バイエルンのDFメンバーは良くもなく、悪くもなく、といったところで
無難な「3」の行列になっていますが、
失礼ながら相手がより強いチームだったなら、悪い面がもっと出て来るかと思います。
プレシーズンの試合を色々見た感じでは、地味ながらプラニッチが一番使える印象です。
バウムヨハンは…早く移籍が決まっただけに、本当に可哀想としか言えませんが…
まぁ、単純な好き嫌いですね。素人の言う事にはなんの説得力もないんですが（笑）。

バイエルンが完勝したのはハミト・アルティントップ、クローゼ、そしてゴメスも、
彼等がよく動けていたことが何よりの理由だと思います。

.
ところで、バドシュトゥーバーのU20-WM（エジプトで9/25〜10/16に開催）参加ですが、
8月6日にフランクフルトで行われる会議でもバイエルンは行かせない、と言うようです。
その他ではレバークーゼンのフェラー（スポーツディレクター）も
この件に関しては熟考したいとコメントしているようです。

バドシュトゥーバーは利き足でポジションを決めたいと言う
ファン・ハール監督の構想上欠かせない選手なのでしょうが、
そこまでしても必要な選手だとは到底思えません。
本人の為にもとっとと行かせれば良いと思うのですが…

　
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