バイエルン対コットブス戦

11 月 23rd, 2008

【ブンデスリーガ第14節〜バイエルン対エネルギー・コットブス】
試合結果

今日のゲームはほぼ一方的、と言ってしまっても良い試合でした。
今シーズンのバイエルンにありがちな、まず先制されてその後、逆転での勝利パターン。
それでもゲーム(ボール)の支配率は圧倒的にバイエルンで、
前後半通して、コットブスはほぼ思った事を何も出来ない状態でした。
シュート数も圧倒的にバイエルンがコットブスを上回っては居たのですが、
そのほとんどがトーニのシュート練習状態で、何がしたいのか明確な意図が見えません…
キーパーに向けて軽いパス状態のシュート等多く、
なんとなく、クローゼが怒って居た感じが見られました。
ゼ・ロベルトに打たせてもいいのになぁというシーンも。
一方、クローゼは数少ないシュートチャンスをしっかりものにして
代表戦でのうっぷんを晴らしていたかのようでした。

何度もリベリーからトーニというシーンが見られましたが、
リベリーもちょっとから回っている感じがしました。

ミーチョ、度々攻撃にも参加。やっぱりいいなーと思っていたのですが、
インターナショナルマッチの疲れもあってか、後半はファン・ブイテンに交替。

シュヴァインシュタイガー、ほぼ空気(言い過ぎ)。

そして、レンジング。
公式サイトでも言われていましたが、今期ホーム、アリアンツアレーナでの
「無失点ゲームが一度もない」というのはどう言えば良いのか…
今日のゲームは実際、レンジングの所に飛んで来たボールなんて10回もなかった訳で、
しっかり止めてもらわないと不安で仕方ありません。

言いたくはないけれど、チェルシーの試合なんか見ていると
ツェフがうらやましくって仕方ありません…… いいなぁ… PKには弱いけど。


本日の主な結果:
バイエルン 4−1 コットブス
VfLヴォルフスブルク 4−1 VfBシュトゥットガルト
ボーフム 2−3 ヘルタ
1.FC ケルン 1−3 TSGホッフェンハイム
シャルケ04 3−1 メンヘングラッドバッハ  ハリル、ドペルパック
フランクフルト 4−0 ハノーファー  ハノーファー、大丈夫?
ビーレフェルト 2−1 レバークーゼン  首位が入れ替え!! 


【本日の先発】
バイエルン・ミュンへン:1 Rensing - 23 Oddo、3 Lucio、6 Demichelis、21 Lahm -
31 Schweinsteiger、15 Ze Roberto、17 van Bommel、7 Ribery - 9 Toni、18 Klose

エネルギー・コットブス:1 Tremmel - 28 Radeljic、5 Kukielka、35 Cagdas、17 Ziebig -
16 Kurth、7 Rost - 13 Skela、10 Rivic - 8 Rangelow、11 Iliev

交替は
46分 デミチェリス→5 ファン・ブイテン
   リヴィッチ→29 スーレンセン(コットブス)
57分 ランゲロフ→30 イェリッチ(コットブス)
63分 シュヴァインシュタイガー→39 クロース
71分 ゼ・ロベルト→16 オットル
73分 イリエフ→9 ユーラ(コットブス)

ゴールは以下の3本。
25分 スケラ(コットブス)、
29分 リベリー(バイエルン)、
38分 デミチェリス(バイエルン)、
54分 クローゼ(バイエルン)、
59分 トーニ(バイエルン)

入場
 11月下中のミュンヘンは寒い!正午の気温、摂氏1度。キックオフ時には氷点下に。手袋着用です。

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クローゼ
 ゴール前で滑っちゃったクローゼ(?)。雪もちらついていたアリアンツ、35分頃にも誰か滑ってます。

スケラのゴール
 25分、シュヴァ?のファウルからスケラのフリーキックが直接ゴール。コットブス、0−1と先制。

クリンジィとウリ
 「ああ…」 今年はこの表情に思いきり出る2人の主脳が面白すぎます。

レンジング 何を怒っているのか。自分? 失点後のレンジング。

リベリのゴール リベリー
 27分、リベリへのファウルからFK。これをリベリが直接入れて同点に。1−1。

クリンジィとウリ2
 なんてあからさまなんだ!(笑) もう、今”ヘーネス”のユニあったら欲しいです。

ミーチョのゴール ミーチョ
 38分、オッドさんのクロスを今度こそ頭で合わせたデミチェリス、逆転ゴール。2−1

ルンメニゲ 社長もひと安心した模様。

ここでハーフタイム。
後半もバイエルンペース。トーニはお笑い?シュートの量産体勢。

クローゼ
 53分、ラームからのパスを受けたリベリーのクロスを鋭く高いヘディングでクローゼがゴール。3−1。

58分、再度クローゼのチャンスは飛び出したキーパー、トレメルがセーブ。
トニのゴール トニのゴール
 そのすぐ後、オッドのコーナーキックをやっとトーニがゴールに。
トーニ

この後もトーニはシュート練習を続けますが、追加得点はないまま、終了。

好調・速攻のホッフェンハイムはまたも勝利でポイントを31に、
レバークーゼンは再び2位へとなりました。
我らがバイエルンは3位のままですが、レバークーゼンと同ポイントとなっています。


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