ブレーメン、フリンクス新主将誕生

7 月 7th, 2009

ブレーメントップ　バイエルンも決してヨソ様の事は言えないユニですが
　ブレーメンの新ユニも微妙ですね。
　カッパの方がカッコ良かった気がします。
　特にこの「そうだ、銀行に行こう」みたいな（笑）
　広告は…　バイエルンの「LIGA total」並みです。

6月に現役を引退し、アロフス・マネージャーを補佐することとなった
バウマンに代わってヴェルダー・ブレーメンの新しいキャプテンとして
シャーフ監督は昨日、トルステン・フリンクスを指名しました。

昨シーズンもしばしばキャプテンマークを巻いていたフリンクスですし、
代表としても経験も豊富という事で、当然の事と言えば当然の事ですが、
なにやら他チームの事ながら、心配になってしまうのもフリンクスだからでしょうか。

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「僕はすでに何度もその責任を負っていたからね。
もちろん僕はキャプテンマーク無しにだってリーダーとして働けると知っているよ。
けれども、それは（キャプテンになるというのは）僕にとって名誉だからね」

そういえば、全くの「ブンデス他チームの話題」とも言えないのですね。
忘れかけていましたが、フリンクスはバイエルンの選手でもありました。
1996年、アレマニア・アーヘンからブレーメンに移ったフリンクスは2002年まで在籍。
22002年から04年までボルシア・ドルトムント、
2004年から05年までのシーズンはバイエルンでプレーした後、
2005年からはまたブレーメンに戻った彼は、確かに10年をそこで過ごしたブレーメンの顔です。
ブンデスリーガでは340試合に出場中、
264のゲームで緑と白のユニフォーム（ブレーメンの）を着ての出場となっています。
ブンデスリーガでのゴール数は37、うち24がブレーメンでプレーしたものです。

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ドイツ代表としては、2002年、2006年のワールドカップ、
2008年のユーロを含む79試合に出場しています。
そういえば、2006年のドイツＷ杯では対アルゼンチン戦後、
ピッチ外での争いに長けた次の対戦相手であるイタリアから
「試合終了後、相手プレーヤーを殴っている」と申し立てをされ、
準決勝では出場停止、この為ドイツは戦力を落として敗退していましたね。

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バイエルン時代のエピソードとしては、
仲がいいのか悪いのか分からないバラックとはミュンヘン時代、近所に住んでいた事もあって
「一緒に練習に行こうよ」と言って誘って来るバラックをウザがって（？）
わざと練習開始ギリギリに出勤するようにしたという話を以前、
キッカーかDFBに掲載されたフリンクス・バラック対談で打ち明けていました。
（バラックはかなり早めに出勤しないと気が済まないタチだったようです。）
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