バイエルン・ミュンヘンのこの夏の移籍リスト
6 月 14th, 2009今日もバイエルン関連では、特にこれといった話題はありませんので、
昨日に続き、移籍リストの再確認をしてみたいと思います。
バイエルンは現在7名の補強を発表していますが、更に何人かの補強をするとも言われています。
現在上げられている名前の中にはファン・ハールが欲しい選手リストに入れている
オランダ人達の他には、チェルシーのボジングワ(26歳、推定約17億円)や
シャルケのノイアー(23歳、14億円プラスレンジング)も見られます。
ノイアーに関しては来期シャルケの監督となるフェリクス・マガトが
その倍の金額を要求しているとも「Bild」には書かれていました。
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現在までに決まっている新メンバーはゴメス(FW、3000万ユーロ、約41億5千万円 シュトゥットガルト)、
バウムヨハン(MF、メンヘングラッドバッハ)、ゲルリッツ(DF、カールスルーエからのレンタルバック)、
プラニッチ(DF/MF、1000万ユーロ、約13億8千万円 SCヘーレンフェーン)、オリッチ(FW、ハンブルク)、
ティモシュチュク(MF、1100万ユーロ、約15億2千万円 ゼニト)、
ブラーフハイト(DF、200万ユーロ、約2億7千500万円 トゥヴェンテ)で
彼らのために支払った移籍金が既に5千300万ユーロ(約73億1500万円)の資金源として
リベリーを売却するのでは、とまた言われ始めているようです。
何しろバイエルンが今期手放した選手はポドルスキー(ケルンと値段が折り合わず、かなり譲歩した模様)、
オッド(ミランにレンタルバック)、ゼ・ロベルト(契約満了で退団)、サニョール(怪我で引退)…と
確かにここからは、あまり収入にはなっていないのは明らかです。
また、今後手放すのではと言われているメンバーは
ボロウスキー(HSVへ)、ファン・ブイテン(マルセイユへ)、ソサ、レル、ブレーノ、
オットル、ハミト・アルティントップ(フェネルバフチェへ)トーニの名があがっています。
リベリー、トーニ以外はさほどの収入にはなりそうにありませんね。
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リベリー獲得候補の最右翼はC.ロナウドを放出したマンチェスターU、
またはチェルシーのプレミアのクラブ、その次にはバルセロナの名も挙がっていますが
「レキップ」でも「リベリーがバイエルンを離れる時はレアル・マドリーでプレーするだろう」と
書かれていたように、リベリーとしてはバルサよりもむしろ尊敬する
ジネディーヌ・ジダンがスタッフとして名を連ねることとなったレアル・マドリーに行きたいようで
バルセロナには行かないであろう、というのが一般的な見方のようです。
いずれにせよ、この夏のマーケットが閉まるまでにはまだ2ヶ月以上あります。
その間の残る話題としてはリベリーの行く道が注目されているのは間違いありません。
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