とうとうブレーメン、ジエゴのユベントス移籍が正式に公表されましたね。
ブレーメンはキャプテンのバウマンも、土曜日のレバークーゼンとのポカール決勝をもって
引退する事を決めたという事ですので、いろいろとチームは大きく変化するのでしょうか。
（バウマンは2010年1月1日迄はアロフスマネージャーのアシスタントとして働くそうです）

しかし、他所の事ばかり言っていられませんね。
バイエルンもシーズンが終わった途端、急に移籍市場の噂の中心にまた返り咲いています。
リベリーに関しては、ひところは高く売れるのなら、という感じでもあったのが
今の時点では以前と変わらず「手放さない」方向になっているようです。

※01時30分追加修正あり

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また、ハンブルガーSVがボロウスキーを欲しがっていると言う話が
「kicker」に掲載されていました。
確かに今のバイエルンではスタベン要員。
それも終了間際にならないと投入されない状態ですから、
出場機会を求めて、移籍を希望しているのでは、というのも尤もな話です。

「太陽が多すぎると言う事はないよ」と言いつつ、
ブレーメンからミュンヘンに来た当初、明るすぎる事に驚いている様を
バイエルンtvマガジンでも語っていたように、北の方が合っているのかもしれないですしね。

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同様に、ブレーノはエール・ディヴィジのチームから興味を持たれているようです。
実際、ブレーノは現在バイエルンでも
スタメンには程遠いパフォーマンスしか示せていません。
レンタル移籍させるよりは、手放した方が良いのかもしれません。
ブレーノが既にPSV、アルクマールとコンタクトを取っているとも伝えられています。

そしてレルも放出との噂が出ています。

代りにバイエルンとしても、DFを物色中という噂も上がっていますね。
先日もUEFAカップ決勝で、ブレーメンの前に立ちはだかった
シャフタールのスルナの名前も上がっています。
本当に、あれは嫌な存在でした。

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さて、いよいよ本題ですが、
先日来、急にウリ・ヘーネスやルンメニゲの口から
ゴメス獲得に動くと言う話が公にされるようになっていましたが、
シュトゥットガルトとしても、良い条件を提示された場合、
移籍はやむなし、とコメントしていたかと思います。

しかし、どうやら最終的な決断はゴメスにゆだねられたようです。
そして

Gomez entscheidet sich für Wechsel zum FC Bayern
Die Modalitäten müssen noch geklärt werden, doch Mario Gomez hat sich schon für einen Wechsel vom VfB Stuttgart zu Bayern München entschieden.

この記事の中で、ゴメスは既にはっきりと
Gomez: “Ich freue mich auf Bayern München”
（ゴメス：バイエルン・ミュンヘンを楽しみにしているよ）と言いました。

シュトゥットガルトとバイエルンの移籍交渉は既に最終段階に入っており、
シュトゥットガルトのスポーツディレクター、ホルスト・ヘルト氏は
「バイエルンが我々の提案を受け入れれば移籍は行われるだろう」と語っています。

来週早々にドイツ代表はアジアツアーに出発しますが
（アルネを差し置いて、シュヴァインシュタイガー主将が誕生するかもしれません）
それが終わって帰国次第、ゴメスはミュンヘンを訪れるそうです。
「ミュンヘンでプレーするのを楽しみにしているよ。」
「バイエルンは特別なものなんだ。
チャンピオンズリーグで戦うことは素晴らしいだろうね。」
…シュトゥットガルトもプレーオフを勝ち抜けてCLに出場して欲しい訳ですが。

またもバイエルンではクローゼ、トーニ、ゴメスの三つ巴で、そしてオリッチも加えて
2トップを争う形になるのでしょうか（トーニ放出の噂もありますが）。

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※01時30分追加
シュトゥットガルト公式サイトに「合意」「移籍」の記事が来ていました。
確認が遅れてしまい、申し訳ありません。
バイエルン公式にも来ていたんですね。失礼しました。

　
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