ブンデスリーガ第32節のベストイレブン
5 月 15th, 2009いろいろなカップ戦もあって、先月末から過密日程で大忙しのヨーロッパですが、
ブンデス第32節もミッドウィークの開催で
見逃してしまったという方も多かったのではないでしょうか。
それでも各スタジアムはほぼ満員というのは、リーグの熱戦を物語っています。
上位5チームの熾烈な優勝争いと、メンヘングラッドバッハが抜け出たものの
下位の残留争いも勝ち点差でほぼ横並びで目が離せません。
さて、今回もブンデスリーガ公式サイトで報じられている、
ブンデスリーガ第32節のベストイレブンをご紹介させて頂きます。
嬉しい事に、またもバイエルンからは3名が選出されています。
ブンデスリーガ公式の第32節ベスト・イレブンは以下の通り。
GK:アドラー(レバークーぜン)
ざっと見たところ、今回はノイアーも良いところなし、
ヴィーゼがちょっと良かったものの、ブット、レーマン、トレメルあたりも
平均的なレベルでしたし、Kikerの採点でも、
レバークーゼンでは一人高い評価がされていたアドラーが選ばれています。
DF:ラーム(バイエルン)、デミチェリス(バイエルン)、
ダンテ(メンヘングラッドバッハ)、マニャン(シュトゥットガルト)
ラームは第30、31、32節と連続。これで今シーズン12度目の選出です。
デミチェリスも今回は選出されています(5度目)。
また、ボルシア・メンヘングラッドバッハのダンテは初選出です。
MF:エベルト(ヘルタ)、フリンクス(ブレーメン)、
ジョスエ(ヴォルフスブルク)、エジル(ブレーメン)
今節得点もあげているエベルトは、ヘルタからの唯一の選出。3度目です。
そしてフリンクスは今期2度目の選出。この32節のゲームではMOMにも選ばれていました。
PKを含む2得点と、ゲームの要所要所で起点となっていました。意外にも2度目なんですね。
首位ヴォルフスブルクからは今回はジョスエだけが選出されていますが、
ジョスエはこれが始めての選出です。
FW:オリッチ(ハンブルク)、ポドルスキー(バイエルン)
第30節では圧倒的な勢いでヴォルフスブルクから2人がベストFWを占めていました。
第31節では文句無しにゴメスが選出。
そして今節はお馴染みのこの2人となりましたが、
意外にもオリッチはこれが今期初選出となるようです。
そしてポドルスキー。今節はゲームにおいてもベストプレーヤーだった
代表ストラスカーのポドルスキーですが、
長い不調や故障のせいもあって、これまた実は2度目の選出。
今節のベストイレブンは、本来の力が出せていなかった実力者が
多く選出されている、という感じでしょうか。
.
[PR]
・FCバイエルン・ミュンヘンの日本で手に入るサポーターグッズはこちら 》
・ヴォルフスブルクの日本で手に入るサポーターグッズはこちら 》
・シュトゥットガルトの日本で手に入るサポーターグッズはこちら 》
昨日は33位にダウン。 今日は何位? 一日一回の応援クリックでがんばれます!
スポンサードリンク