前半はバイエルンが様々な部分でレバークーゼンを抑えて勝っているのに
なかなか思うような攻撃が出来ず苦しみましたが、
後半はバイエルンがペースを完全に掴み、47分にトーニのゴールで先制したあとは
リベリー、ポドルスキーとゴールすべき人がゴールをあげ、
終ってみれば３−０とバイエルンが完勝となりました。
しかしアドラーはすごかった。
バイエルンではポドルスキーの復調ぶりがすごいですね。
今日も2アシスト1ゴールと、全ての得点に絡んでいます。

そしてこのところ調子を落としていたヴォルフスブルクは好調ドルトムントを
ホームに迎えての戦いでしたが、こちらも３−０と無失点に抑えての勝利、
首位ヴォルフスブルクとの順位、得失点差は変化無しのままとなっています。
また、ヘルタも勝っていますので上位3チームは順位に変わりはありません。

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本日の結果は以下の通り。
バイエルン　３−０　レバークーゼン
カールスルーエ　２−３　ハノーバー
ケルン　１−２　ヘルタ
ヴォルフスブルク　３−０　ドルトムント

【本日の先発】
バイエルン：22 Butt - 8 Altintop、3 Lucio、6 Demichelis、21 Lahm -
17 van Bommel - 31 Schweinsteiger、7 Ribery - 20 Sosa - 9 Toni、11 Podolski.

レバークーゼン：1 Adler - 27 Castro、5 Friedrich、2 Haggui、24 Kadlec -
6 Rolfes - 8 Renato Augusto、23 Vidal、39 Toni Kroos - 9 Helmes、11 Kießling

交替は
70分　ソサ→15 ゼ・ロベルト（バイエルン）
70分　ヴィダル→7 バルネッタ（レバークーゼン）
86分　シュヴァインシュタイガー→16 オットル（バイエルン）
86分　トーニ→18 クローゼ（バイエルン）
85分　ポドルスキー→25 ミュラー（レバークーゼン）

ゴールは以下の3本。
47分　トーニ
59分　リベリー
71分　ポドルスキー（以上全てバイエルン）

イエローカード
28分　カドレツ（レバークーゼン）、40分　リベリー（バイエルン）、
45分　フリードリヒ（レバークーゼン）、67分　ヴィダル（レバークーゼン）

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もう一戦たりとも星を落とせないバイエルン。
ホームのスタンドには「3試合！　3勝！　バイエルン・ミュンヘン」の横断幕も。

　いよいよ大一番。

試合解し分でバイエルンが最初のチャンス。ポドルスキーカートーニへ。
しかし、得点ならず。
この後しばらくはカストロやレナト・アウグストに攻め入られるシーンが。

12分にはりベリーがゴールを狙いますが、得点出来ず。

14分にも惜しい場面が。

ファン・ブイテンとデミチェリスをCNに置いた為、SBとなったルシオ。
その為か序盤は守備の乱れもしばしば。ファン・ボメルとぶつかったり。

　17分、一瞬ひやり。

21分、デミチェリスのファウル。
ヴィダル…ブットがセーブ。アドラーには負けられません。

　23分、
　ポドルスキーのシュート。
　その上、残念ながらオフサイド。

　24分、
　トーニのファウルでフリーキック。
　カドレツのキックはブットがセーブ。

36分、リベリーがドリブルで突破。シュートは外してしまい、得点ならず。

40分、リベリーにイエローカード。
40分、そのリベリーからトーニへのパスはアドラーがキャッチ。

44分、M.フリードリヒのイエローカードでフリーキックを得ますが、
シュヴァインシュタイガーのキックにトーニやファン・ブイテンが
合わせようとしますが、得点はできず。

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このまま両者無得点でハーフタイムへ。
双方、メンバーを変える事なく後半がスタート。

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そして46分、リベリーからポドルスキーへ、
そしてそれをトーニがゴールに押し込みあっさりと先制点。１−０。
　
　

その後、50分、55分とソサ、リベリーがレバークーぜンゴールを脅かします。
　さらに55分、ポドルスキーが。
　しかしアドラーに得点を阻止されます。

　56分にも、ルシオがボレー。
　これもアドラーがセーブ。

58分、ファン・ブイテンが相手ボールを奪い、それをポドルスキーが突破、
ポドルスキーからリベリーへ、そしてまたポドルスキーへとパスが渡り
最後はリベリーがゴールへ。これで２−０とします。
　
　

67分、左サイドを突破して来た好調のポドルスキー。
しかしまたもパスはトーニに合わず。思わずがっくりのトーニ。

70分、ソサに替えて15ゼ・ロベルト、
レバークーぜンもヴィダルに替えて7バルネッタin。

しかし交替直後にこの2人の明暗が別れます。
71分、レバークーゼンのフリーキック。バルネッタがゼ・ロベルトにボールを奪われ、
シュヴァインシュタイガーがディフェンスをかわしながら運び、
最後にポドルスキーがこれを受けてゴール。バイエルン３−０と突き放します。
　
　

その後も72分にトーニが、そしてゼ・ロベルトとリベリーがゴールを狙います。

　74分、ホイッスルはなし。

76分にルシオ、77分にもリベリーからゼ・ロベルト。
しかしアドラーは手強く、なかなかに崩せません。

そして85分、背番号18が帰って来ました！

トーニに替えて18クローゼ、シュヴァインシュタイガーに替えて16オットルin。

88分、ルシオ、そして長いブランクを感じさせないクローゼのシュートはアドラーがセーブ。

89分、クロースに替えて16シュヴェーグラーin。
このまま追加点を取る事もないまま、３−０で試合は終了。
着実な勝ち点をあげています。

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第32節 現時点での順位。
　　　　　　　　　　　　　 試合数　得失点　ポイント
1　VfLヴォルフスブルク　　 　 32　　70：40　　63　　←長谷部・大久保在籍
2　バイエルン・ミュンヘン　　 32　　67：39　　63
3　ヘルタ・ベルリンSC　　　　 32　　48：37　　62
4　VfBシュトゥットガルト　 　 31　　58：40　　58
5　ボルシア・ドルトムント　　 32　　53：36　　55
6　ハンブルガーSV　　　　　　 31　　43：43　　55
7　シャルケ04　　　　　　　 　31　　44：29　　49
8　TSGホッフェンハイム　 　　 31　　56：45　　48
9　バイエル・レバークーゼン　 32　　54：43　　46
10 ヴェルダー・ブレーメン　　 31　　57：42　　42
11 ハノーバー 96　　　　　　　32　　47：62　　39
12 1.FCケルン　　　　　　　　 32　　33：49　　35
13 アイントラハト・フランクフルト 31　　37：50　　33　　←稲本在籍
14 Vflボーフム　　　　　　　 　31　　35：51　　28　　←小野在籍
15 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 31　　37：56　　27
16 アレマニア・ビーレフェルト　31　　27：46　　27　　　　　
17 エネルギー・コットブス　　 31　　27：54　　27　
18 カールスルーアーSC　　　　 32　　23：53　　23

　
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