Posted on 9 月 7th, 2011

昨日は再びインターナショナルマッチデー。
各地で欧州選手権(ユーロ)予選やW杯予選、フレンドリーマッチなどが行われました。
バイエルン・ミュンヘンから5選手が招集されているドイツ代表は
(ゴメスは辞退、ノイアーとシュヴァインシュタイガーは戦力温存のため途中離脱)
2012ユーロのホスト国の一つ、ポーランドとテストマッチを行い、
土壇場のロスタイムのカカウのゴールでドローに終えることができました。
U-21はユーロ予選の第4節、ベラルーシとの対戦に
こちらも盤石とは言えない結果ながら、なんとか勝利しています(写真上・右がU-21)。
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ポーランドと同じくユーロ2012(ポーランド・ウクライナ共催)のホスト国、
ウクライナはチェコとのテストマッチに4−0と完敗を喫しています。
昨日もティモシュチュクの目立った活躍シーンは無く、今ひとつのように感じました。
またドイツと同じくユーロではグループAのオーストリアでは
今日もアラバが90分間のフル出場をしていますが、チームはトルコとドロー、
勝ち点3を上乗せできなかったオーストリアの予選敗退が決定してしまいました。
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昨日の主な結果:
ポーランド 2−2 ドイツ フレンドリー
ベラルーシ 0−1 ドイツ U-21 ユーロ予選
アルゼンチン 3−1 ナイジェリア フレンドリー
チェコ 4−0 ウクライナ フレンドリー
ベルギー 1−0 アメリカ合衆国
アゼルバイジャン 3−2 カザフスタン グループA
オーストリア 0−0 トルコ グループA
ロシア 0−0 アイルランド グループB
マケドニア 1−0 アンドラ グループB
スロヴァキア 0−4 アルメニア グループC
セルビア 3−1 フェロー諸島 グループC
イタリア 1−0 スロベニア グループC
ボスニア=ヘルツェゴビナ 1−0 ベラルーシ グループD
ルクセンブルク 2−1 アルバニア グループD
ルーマニア 0−0 フランス グループD
フィンランド 0−2 オランダ グループE
モルドヴァ 0−2 ハンガリー グループE
サンマリノ 0−5 スウェーデン グループE
クロアチア 3−1 イスラエル グループF
スイス 3−1 ブルガリア グループG
イングランド 1−0 ウェールズ グループG
スペイン 6−0 リヒテンシュタイン グループI
5日の主な結果:
ブラジル 1−0 ガーナ フレンドリー
(グスタヴォは出場せず。ルシオはフル出場)
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Posted on 9 月 6th, 2011
バイエルン選手の何人かは相変わらず各国代表チームに合流したままとなっていますが、
ドイツ代表では自伝本が話題のラーム、ミュラー、クロース、バドシュトゥーバー、
ボアテングの5人が今夜はポーランドとのテストマッチに臨みます。
既にユーロ本戦出場を決めているドイツはレーブ監督が
CLあるいはリーグの為に、とシュヴァインシュタイガーとノイアーを
ミュンヘンに戻したように、今夜のテストマッチでは
今までの主力メンバーとは違ったオプションを試してみたいと考えているようです。
そうなると”故郷で戦う事に感慨がある”と語っていたクローゼや、あるいはポドルスキーの
元バイエルン選手達が出場するかどうかは不明となって来ますが…
ちなみにポーランド移民を多く起用しているドイツはズルい、
といった意味の事が書かれているのを時々見かけますが、
クローゼらは東方移民以後のドイツ人移民の言ってみれば末裔であり、
第二次世界大戦後にドイツに戻って来たポーランド系ドイツ人な訳です。
そんな訳でドイツ文化とポーランド文化どちににも親しみのある、
そして特にポーランドで生まれ育った(9歳まで)クローゼにとって
母語はポーランド語であり、ポーランドは懐かしいふるさとなんだそうです。
一方、ポドルスキーは2歳でドイツに戻って来た為、
ポーランド系なのは名前だけで、ドイツ人の部分がほとんどに見受けられます。
そして他の代表選手、アラバやリベリー等もまだユーロ予選などの
国際マッチデーが残っているため、引き続き代表チームに残っています。
ポーランド対ドイツは現地時間20時45分からです。
頑張って眠い目をこすりつつ、観戦しましょう!
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Posted on 9 月 4th, 2011

昨日は国際マッチデーも中休み。
2012欧州選手権予選ではスコットランド対チェコの一試合のみが行われました。
しかしこれが後半、波乱の展開となりました。
イエローカード9枚という主審の神経質気味な(?)判定にみんなイライラ。
特に90分以降ではカード4枚が提示され、ゲームはブツブツと切られる状態。
カメラも主審ばかりを映すありさま。
長い時間、1−0でスコットランドがリードしていた試合も
この終盤に得点が集中、追いついては突き放し、の展開に。
そしてチェコのほとんどシュミレーションのような転倒にPKが与えられ、
抗議も空しくスコットランド側のイライラも頂点に。
レバークーゼンでお馴染みのカドレツがPKを決めて再びイーブンに。
そのまま試合は2−2のドローで終了しました。
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昨日の結果:
スコットランド 2−2 チェコ グループI
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Posted on 9 月 3rd, 2011

昨日は再び国際マッチデー。各地でユーロ予選や親善マッチ、またはW杯予選などが行われました。
ドイツ、ゲルゼンキルヒェンではドイツ対オーストリアのユーロ予選が行われ、
エジルのシュートを更にダメ押しに押し込んだクローゼのゴールでドイツが先制すると
双方のゴールラッシュ、結局6−2でドイツが勝利、ユーロ本大会出場を決めました。
オーストリアもゴールを決めたアルナウトヴィッチ(ブレーメン)、
ハルニク(シュトゥットガルト)他、ポガテツ(ハノーバー)、フクス(シャルケ)、
アラバ(バイエルン)、バウムガルトリンガー(マインツ)、
ホッファー(フランクフルト)…とドイツのブンデスリーガでもお馴染みの顔が。
特にバイエルンのアラバは、多くのチームメイトとの対戦となりました。
(ドイツは先発中6人がバイエルン。その後交替で11人中7人がバイエルン選手に…
クローゼも元バイエルンですし、アラバにとっては不思議な感覚かもしれません)
クロースとのマッチアップ、そしてシュヴァインシュタイガーを跳ね飛ばしたり
シュートをノイアーに阻まれたりとチームメイトとの競り合いも多く見られました。
すっかりオーストリア代表の主力に成長したアラバは、試合後
シュヴァインシュタイガーとユニフォーム交換をしていたようです。
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また、アルバニア対フランスでは代表復活しているリベリーが活躍、
ベンゼマとエムヴィラのゴールでフランスが2−1で勝利しています。
ティモシュチュクのウクライナは南米チャンピオンのウルグアイと対戦、
惜しくも逆転負けを喫していますし、
ファン・ブイテンのベルギーはアゼルバイジャンとドロー、
ファン・ブイテンはベンチ入りも無く、ちょっと見ている側のモチベーションも低めでした。
元バイエルン選手、エキシが出場したトルコ対カザフスタンはトルコが勝利しています。
トルコは6日にグループ2位を懸けてオーストリアと対戦します。
オリッチとプラニッチの居ないクロアチアですが、マルタに順当な勝利をおさめています。
ロッベンが故障で代表を辞退したオランダ、
先代バイエルンキャプテンのファン・ボメルが率いるメンバーで
サンマリノを相手にファン・ペルシの4得点などで歴史的な一方的スコアで勝利しています。
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昨日の主な結果:
ドイツ 6−2 オーストリア グループA
トルコ 2−1 カザフスタン グループA
ベルギー 1−1 アゼルバイジャン グループA
ロシア 1−0 マケドニア グループB
アイルランド 0−0 スロヴァキア グループB
北アイルランド 0−1 セルビア グループC
フェロー諸島 0−1 イタリア グループC
ベラルーシ 0−2 ボスニア・ヘルツェゴビナ グループD
ルクセンブルク 0−2 ルーマニア グループD
アルバニア 1−2 フランス グループD
ハンガリー 2−1 スウェーデン グループE
マルタ 1−3 クロアチア グループF
ブルガリア 0−3 イングランド グループG
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Posted on 9 月 2nd, 2011

A代表の国際マッチデーより一足早く、昨日(日本時間では深夜〜今朝にかけて)は
U-21欧州選手権のグループステージ・第3節が行われ、
ドイツはサン・マリノに7−0と予想通りの大勝をしています。
そのドイツ代表ですが、カイザースラウテルンのトラップ。マインツのキルヒホフ、
シャルケのホルトビー、ホッフェンハイムのムラパ、ルディ、ニュルンベルクのエスヴァイン、
メンヘングラートバッハのヤンチュケ、フライブルクのバウマンなどなど、
ブンデスリーガでお馴染みの顔も多く、改めて彼らの若さに驚かされます。
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昨日の主な結果:
ドイツ 7−0 サン・マリノ
リトアニア 0−1 スウェーデン
エストニア 0−0 スイス
モルドヴァ 0−2 ポルトガル
ルクセンブルク 1−4 オーストリア
グルジア 2−7 スペイン
マルタ 1−4 スロヴェニア
アイスランド 2−1 ベルギー
イングランド 6−1 アゼルバイジャン
ブルガリア 0−1 オランダ
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Posted on 9 月 1st, 2011

他のチームの選手の事をあれこれと心配したり、あるいは
チャンピオンズリーグで同じグループを戦う、ライバルとなるチームの補強を喜んだり
…などと言う事はおかしいのかもしれませんが、
CLのグループリーグでバイエルンと同じグループAになった強敵マンチェスター・シティと
元バイエルンプレーヤー、オーウェン・ハーグリーブスの契約が成立しまた。
イングランド代表としての目覚ましい活躍によって
バイエルンから念願のイングランドのチーム、マンUに移籍したものの
怪我に悩まされ、出場機会もほとんど無く、契約を解除されたハーグリーブス。
YouTubeを使った就活も話題になっていましたが、駆け込み移籍で
ナスリと同じくマンチェスター・シティへ行く事が決定しました。
同じマンチェスターという事はやや心配な面もありますが、
ハーグリーブスが再びピッチに戻って来るのは歓迎したいと思います。
バイエルンユース育ちのハーグリーブスもいつの間にやら30歳、
しかも故障をくり返した前歴がある事もあって、単年契約との事ですが、
バイエルンが2001年、ヨーロッパの頂点に輝いた時のメンバーでもあった彼が
またチャンピオンズリーグの舞台にもどって来るのは感慨深いものがあります。
バイエルンの前に立ちふさがるのもまた嬉しいという複雑な気分です。
できれば首位バイエルン、2位マンCという当たりで決まって欲しいかもしれません。
そういえば同じく”死のグルーブ”のグループAに分けられたアトレティコ・マドリー、
こちらにはジエゴがヴォルフスブルクから期限付き移籍となりました。
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さて、昨日はドイツ、ブンデスリーガ第4節のベストイレブンしかお伝えできませんでした。
今日はサックリと未紹介の第3節についてもお伝えしたいと思います。
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