ドイツ、ブンデスリーガ第24節の最終日の昨夜（日本時間では昨夜〜本日）は
2つの時間帯に別れてフランクフルト対シュトゥットガルト、
そしてブレーメン対レバークーゼンの残りの2つの対戦が行われました。

最初のフランクフルト対シュトゥットガルトは今季現在17位と
ボトム2に入っているシュトゥットガルトが驚くべき闘志を見せました。
わずか開始17分、CBデルピエールがレッドカードで退場、
10人となってしまったシュトゥットガルトでしたが、GKウルライヒの好セーブの連続もあり、
失点を許さず、そして後半、逆に2ゴールを挙げて勝ち点3を掴みました。

岡崎は今日も先発出場、惜しいシーンも多く見られました。

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そして、ブンデスリーガはやはり面白い！と思わせてくれたのがトリのこの一戦。
24節最後のゲームは今季不調で現在16位と降格とのデッドヒート状態のブレーメンが
2位レバークーゼンをホームに迎えての”楽隊”"薬屋”の対戦でした。

好調をキープしているレバークーゼンが０−２と予想通りにリードします。
ところが終盤、83分にメルテザッカーと競り合ったキースリンクのオウンゴール、
ロスタイムにプレドルと2ゴールを決めて
ホームのブレーメンは土壇場でのドローをもぎ取りました。

ドローとはいえ、ブレーメン同様ずっとブンデスを盛り上げて来た強敵とのドローは
選手達に声援を送り続けたブレーメンサポは久々に気持ちよく
「デイ・ドリーム・ビリーバー」を聞くことができたのではないでしょうか。
これでフリンクスが居てくれれば（ゲルベ5枚貯めてのサスペンション）言うことはなかったのですが。

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本日の結果
フランクフルト　０−２　シュトゥットガルト
ブレーメン　２−２　レバークーゼン

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ドイツ、ブンデスリーガ第24節のメインデーとなる昨夜（日本時間では昨夜〜今朝未明）は
2つの時間帯に別れて合計6つの対戦が行われました。

下の結果からも分かる通り、結果の読めない組み合わせや熾烈な戦いが多かった一日でしたが
なんといっても今節の注目の一番は、我らがバイエルンが本拠地アリアンツアレーナに
首位ボルシア・ドルトムントを迎えた、この夜の対戦だったのではないでしょうか。
時間は流れても、やはりドイツダービー。しかもレコードマイスターの誇りをかけての対決です。

多くは語りたくもありませんので、結果とデータだけを記載して終るつもりですが、
オクトーバーフェスト中のミュンヘンのサポーターの様に、途中10分近くも寝てしまいました。
敗戦の度、毎回言っているかもしれませんが、
今日も指揮官の動きが遅過ぎて、色々と後手後手に回っている感がありました。

PKが与えられなかった等の判定への不満もあるかもしれませんが
何より悪い時のバイエルンそのもので、戦前良い形で相手ゴール前に入る事が出来ませんでしたし
インターセプトされ、得点に繋がったバドシュトゥーバーからシュヴァインシュタイガーへの
安易なミスパスだけでなく、パスミスが何度も見られました。
昨季はこういう流れを変える為にオリッチが投入されたりしたのですが、
今日はバドシュトゥーバーに見切りをつけるのも、クローゼの投入も全てがタイミングを逸していました。
この局面で”ゴールが決まらない男”クロースを投入するのも何も期待は出来ませんでした。
そもそも交替させる人間が居ないのも誰かのせいなのですが。
とにもかくにも絵に書いたような完敗、あれこれ言ってみても仕方ありません。

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その他、シャルケ対ニュルンベルクはドローとなっていますが、
シャルケ・内田は今日も90分のフル出場、
ケルン対フライブルクは、フライブルク・矢野の出番は無かったものの
ケルンではごくごく短い時間ですが、槙野が交替出場しています。

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本日の結果
バイエルン・ミュンヘン　１−３　ボルシア・ドルトムント

カイザースラウテルン　１−１　ハンブルク
ホッフェンハイム　１−２　マインツ
シャルケ　１−１　ニュルンベルク
ケルン　１−０　フライブルク
ザンクト・パウリ　０−１　ハノーバー

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昨夜（日本時間では今朝未明〜早朝）はドイツ、ブンデスリーガ第24節の初日、
現地時間では恒例の金曜夜の対戦となるこの一戦は、
ここ4戦連敗のヴォルフスブルク対最下位ボルシア・メンヘングラートバッハの対戦となりました。

ブレーメンからユベントスに移籍、セリエAに活動の場を移したものの、
行き詰まり、そしてチーム内での問題もあり再びドイツに戻って来たジエゴ。
とはいうもののヴォルフスブルクではなかなかフィットできないままの日が続いていましたが
ここに来てようやく攻守ともによく動き、ドリブルも切れよく闘志に満ち、FKは精度も高いという
彼本来の姿を取り戻したかのような活躍で、チームも5試合ぶりの勝利となりました。

今日は序盤よりジエゴが目立っていました。それでもFKも得点にならずにゲームは中盤へ。
36分、体勢を崩しつつも奪ったボールを、ジエゴがリーターとのドッペルパスから先制ゴール。
更に前半終了間際には、またしてもジエゴがFKを直接決めて追加点、２−０とします。

このままヴォルフスブルクが圧倒するかと思われたものの73分にポラックがイエローカード。
このPKをデームスがしっかり決めてメンヘングラートバッハが1点を返します。
しかしその後もヒッツの好セーブ等にも助けられ、
リードを守りきったヴォルフスブルクが勝ち点3を手にしました。
長谷部も今節も90分のフル出場を果たしています。

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本日の結果
ヴォルフスブルク　２−１　ボルシア・メンヘングラートバッハ

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昨夜（日本時間では昨夜深夜〜今朝にかけて）もUEFAヨーロッパリーグの
決勝トーナメント1回戦の第2戦目のメインデー、各地で合計14ゲームが試合行われました。

ドイツ、ブンデスリーガ勢からはレバークーゼン、シュトゥットガルトが登場。
前節、第1戦でも敵地で大勝のレバークーゼンはホームでもメタリストを寄せ付けず
ロルフェスとバラックのゴールで２−０とし、ベスト16進出を決めました。

ドイツの放送局等でも「バラック復活」と何度も言っていましたが、
久々のあのバラックのゴールシーンが見れただけでも夜更かしした甲斐がありました。

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そして前節ではアウェーゴールを獲ったものの、分けているシュトゥットガルト、
今朝は１−０にさえすれば良かったものの、結局は０−２で敗退となりました。
岡崎はフル出場するも2失点目の直接の原因でもあり、残念な結果となりました。

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本日の結果
バイヤー・レバークーゼン　２−０　メタリスト・ハリコフ　（第1戦は４−０）
VfBシュトゥットガルト　０−２　ベンフィカ・リスボン　（第1戦は１−１）

ゼニト・ザンクトペテルスブルク　３−１　ヤング・ボーイズ・ベルン　（第1戦は１−２）
PSV アイントホーフェン　３−１　LOSC リール・メトロポール　（第1戦は２−２）
スポルティング CP　２−２　レンジャーズ　（第1戦は１−１）
リバプール　１−０　AC スパルタ・プラハ　（第1戦は０−０）
スパルタク・モスクワ　１−１　バーゼル　（第1戦は３−２）

SCブラガ　２−０　レフ・ポズナニ　（第1戦は０−１）
パリ・サン・ジェルマン　０−０　BATE ボリソフ　（第1戦は２−２）
ディナモ・キエフ　４−０　ベシクタシュ　（第1戦は４−１）
マンチェスター・シティ　３２−０　アリス・サロニキ　（第1戦は０−０）
ビジャレアル　２−１　SSC ナポリ　（第1戦は０−０）
アヤックス　２−０　RSC アンデルレヒト　（第1戦は３−０）
トゥェンテ・エンスヘーデ　２−２　ルビン・カザン　（第1戦は２−０）

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昨夜（日本時間では昨夜深夜〜今朝にかけて）もUEFAチャンピオンズリーグのベスト16、
第一戦のゲームが2試合、UEFAヨーロッパリーグの一回戦のゲームが1試合行われました。
この昨夜のゲームは我々バイエルンファンにとってだけでなく、
多くの人の目から見ても一つのハイライトと言えるのは確かでしょう。

早速、決勝トーナメント初戦で昨季の決勝の再現となる組み合わせ、
インテル対バイエルンの戦いを引き当ててしまったのは運命でしょうか。

リーグではアウェー戦が今季ネックのバイエルンですが、
チャンピオンズリーグでは昨季以来アウェーゴールで勝ち上がって来た
アウェー戦を得意とするチームに変貌します。まずは初戦アウェーという点を活かしたい所です。

お互いに一歩も譲らない展開で、このまま結果は第2戦のみで決まるのか…と思われた90分、
リベリーからロッベン、ロッベンが右サイドからシュート。
それをインテルGKジュリオ・セザールが弾きますが、リフレクションをゴメスが蹴り込み０−１。
9ヶ月前のサンチャゴ・ベルナベウのでの”リベンジその1″を見事に果たしました。
次回はミュンヘンで、今季ホームゲームの鬼（内弁慶なのか？）が
リベンジその2を準備してネッラズーリの皆様をお待ちしています。

そしてCLのもう一戦、マルセイユ対マンU戦は順当にマンUが先勝しています。

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本日の結果
CL :
インテル・ミラノ　０−１　バイエルン・ミュンヘン
オリンピック・マルセイユ　０−０　マンチェスター・ユナイテッド

EL :
ポルト　０−１　セヴィージャ

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今週はまたミッドウィークに欧州のカップ戦、決勝トーナメントのゲームが行われています。
昨夜（日本時間では昨夜深夜〜今朝にかけて）はUEFAチャンピオンズリーグのベスト16、
コペンハーゲン対チェルシー、リヨン対レアル・マドリードの対戦が、
そしてUEFAヨーロッパリーグのベスト16を懸けた対戦の第2レグのうち
CSKAモスクワ対PAOK サロニキの対戦が行われました。
結果は以下の通り。

FC コペンハーゲン　０−２　チェルシー
オリンピック・リヨン　１−１　レアル・マドリード

CSKAモスクワ　１−１　PAOK サロニキ

チェルシーはアネルカが2ゴール、CLもう一試合はレアルがまずベンゼマのゴールで先制するも
リヨンが83分、ゴミスのゴールで同点に追いつき、そのままドローで終っています。
レアルといえば、エジルだけでなくケディラも使ってもらえているようで安心です。
ケディラの抜けたシュトゥットガルトは苦戦していますが…

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今夜は遂に我らがバイエルン・ミュンヘンの出撃です。
昨季の欧州チャンピオンズリーグ決勝戦の再戦とも言える
インテル対バイエルンのゲームは見逃せませんね。
セリエでも調子のよくなっているインテルに対し、リーグで苦戦中のバイエルンですが、
昨季の決勝では出場できなかったリベリーも加わり、調子をあげています。

さて、その前に、ミッドウィークにゲームがあると、ついつい後回しになってしまいますが
先週末のBL第23節のブンデスリーガ公式ベストイレブンをお伝えします。

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今夜からまた再開されるチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグ、
そしてまた続いて始まるブンデスリーガと、またも見ている側の英国週間が続きます。
昨日は久々にゆっくりと、細切れにならずに眠りました。何日ぶりだったか。
同じような方も多いかと思いますが、また頑張って観戦しましょう！

と、見ている側の気楽な状態とは段違いに厳しい、強豪チームならではの
一ヶ月で8試合のハードスケジュールがバイエルン・ミュンヘンにも始まります。
その後にもユーロがあったりと、選手達のコンディションも心配になります。
来シーズン、このスケジュールをぜひドルトムントにも頑張って勝ち残ってもらいたいですね。
…けっして嫌味とかでなく…　来季から増えるであろうドイツのCL枠維持の為にも。

さて、のんびり過ごし過ぎて忘れかけていました。
先週末のBL第23節、マインツ対バイエルン戦のマスコミ採点をお伝え致します。

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昨日（日本時間では昨夜〜今朝未明）はドイツ、ブンデスリーガ第23節最終日、
2つの時間帯に別れて今節残りの2つの対戦が行われました。

バイアレーナでのレバークーゼン対シュトゥットガルトには
ELで新チームデビューした岡崎が先発出場しています。
追いつ追われつのゲームで、レバークーゼンが1点を決めてリードすると
すぐに数分後にはシュトゥットガルトが追いつくという展開でしたが、
最後には81分、91分と追加点を決めたレバークーゼンが
チームの調子がそのまま出ているように勝利しました。

キースリンクは自分のブンデスリーガ出場200試合目となるこのゲームで
2得点、ドペルパックと嬉しい記念日となりました。

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本日の結果
レバークーゼン　４−２　シュトゥットガルト
ボルシア・メンヘングラッドバッハ　２−１　シャルケ

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昨日のドイツ、ブンデスリーガ第23節のメインデー、
マインツ対バイエルン以外の対戦のスタメンとゴールについては
長くなってしまったのでこちらに別に分けて、記事を作ってみました。

昨季の低迷が嘘のように、ここまで好調のハノーバーは
昇格組カイザースラウテルンに完勝、安定ぶりを示しています。

ハンブルク対ブレーメンのノルト（北）ダービーは
ゲレーロのドペルパックなど4得点をあげたハンブルクが完勝しています。

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本日の結果
ホッフェンハイム　１−１　ケルン
フライブルク　２−１　ヴォルフスブルク
ハンブルク　４−０　ブレーメン
ハノーバー　３−０　カイザースラウテルン
ボルシア・ドルトムント　２−０　ザンクト・パウリ

マインツ　１−３　バイエルン・ミュンヘン

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昨日（日本時間では昨夜〜今朝未明にかけて）はドイツ、ブンデスリーガ
第23節のメインデー、2つの時間帯に別れて合計6つの対戦が行われました。

両翼が揃ってやっとエンジンがかかって来た我らがバイエルン・ミュンヘンは
アウェーでマインツとの対戦を、今週も危なげなく勝利しましたが
首位ドルトムントもザンクトパウリをねじ伏せて勝利、独走は揺るぎません。

その他ブンデスリーガで活躍する日本人では古株・長谷部のヴォルフスブルク
（そうそう、現在はバイエルン会長ウリ・ヘーネスの弟で
元バイエルン選手のディーター・ヘーネスが会長でもあります。）は
その長谷部や出場停止明けのジエゴがフル出場していましたが
ヘルメスのゴールで先制するも、フライブルクに逆転負けを喫しています。
また、フライブルク・矢野は78分から途中出場しています。

なぜか勝てない負のスパイラルから抜け出せないブレーメンは
今節はハンブルクとの北ダービー、中2日で戦うハンブルク相手に今回も完敗です。

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