ブンデスリーガ第23節のベスト・イレブン
2 月 23rd, 2011
今週はまたミッドウィークに欧州のカップ戦、決勝トーナメントのゲームが行われています。
昨夜(日本時間では昨夜深夜〜今朝にかけて)はUEFAチャンピオンズリーグのベスト16、
コペンハーゲン対チェルシー、リヨン対レアル・マドリードの対戦が、
そしてUEFAヨーロッパリーグのベスト16を懸けた対戦の第2レグのうち
CSKAモスクワ対PAOK サロニキの対戦が行われました。
結果は以下の通り。
FC コペンハーゲン 0−2 チェルシー
オリンピック・リヨン 1−1 レアル・マドリード
CSKAモスクワ 1−1 PAOK サロニキ
チェルシーはアネルカが2ゴール、CLもう一試合はレアルがまずベンゼマのゴールで先制するも
リヨンが83分、ゴミスのゴールで同点に追いつき、そのままドローで終っています。
レアルといえば、エジルだけでなくケディラも使ってもらえているようで安心です。
ケディラの抜けたシュトゥットガルトは苦戦していますが…
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今夜は遂に我らがバイエルン・ミュンヘンの出撃です。
昨季の欧州チャンピオンズリーグ決勝戦の再戦とも言える
インテル対バイエルンのゲームは見逃せませんね。
セリエでも調子のよくなっているインテルに対し、リーグで苦戦中のバイエルンですが、
昨季の決勝では出場できなかったリベリーも加わり、調子をあげています。
さて、その前に、ミッドウィークにゲームがあると、ついつい後回しになってしまいますが
先週末のBL第23節のブンデスリーガ公式ベストイレブンをお伝えします。
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GK:ケスラー(ザンクト・パウリ)
大抵が勝ちチームから選ばれる事の多い公式のベストイレブンですが、
今回は2失点で負けているチーム、St. パウリからケスラーが初選出されています。
2失点(うち一つはオウンゴールですし)とはいえ、
好調ドルトムントのチャンスを何度も防いだ事が評価されたのでしょう。
DF:シュメルツァー(ボルシア・ドルトムント)、フンメルス(ボルシア・ドルトムント)、
モハマド(ケルン)、ラーム(バイエルン)
またしても、と言いたくなるいつものメンバーが選ばれています。
ドルのこの2人は毎回コピペで貼付けても問題ないのではないでしょうか。
シュメルツァーは前節は名前がなかったので今回で14度目、
連続して選出されてるフンメルスは16度目の選出です。
昨季はこのベストイレブン最多登場だったラームも
チーム状態が今ひとつの今季も今節で11度目の選出とは流石です。
また、ホッフェンハイムとの一戦で同点ゴールを決めた
ケルンのモハマドが初選出されています。
MF:リベリー(バイエルン)、コーエン(ニュルンベルク)、
シュヴァインシュタイガー(バイエルン)、ロイス(ボルシア・メンヘングラートバッハ)
このポジションにはバイエルンから2人が選ばれています。
スキャンダルや怪我で評判と人気もずいぶんと落としてしまったリベリー、
それでもプレーをさせるとやはり他とは違う特別なプレーヤーと思わせてくれます。
そんなリベリーは怪我で欠場がちであっても6度目の選出です。
そしてリベリーとロッベンの復帰で定位置だったボランチに戻った
バイエルンのもう一人のワールドクラス、シュヴァインシュタイガーも4度目の選出です。
FW:バリオス(ボルシア・ドルトムント)、ゲレーロ(ハンブルク)
今節は快勝とは言えない迄も勝ち点3をしっかり得ているドルトムントですがも、
DFの二人に続いて今節のドルで唯一のゴールを決めたバリオスが4度目の選出、
そしてブレーメンに完勝のハンブルクからドペルパックのペトリッチが初選出されています。
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今回もBild選出のベストイレブンも。
GK:バウマン(フライブルク 4度目)
DF:シュメルツァー(ドルトムント 4度目)、ヴォルフ(ニュルンベルク 3度目)、
ヴォルシャイト(ニュルンベルク 初選出)
MF:カストロ(レバークーゼン 3度目)、シュヴァインシュタイガー(バイエルン 3度目)、
シュラウドラフ(ハノーバー 初選出)、ミュラー(バイエルン 4度目)
FW:ヤ・コナン(ハノーバー 7度目)、キースリンク(レバークーゼン 2度目)、
ロイス(ボルシア・メンヘングラートバッハ)
今回も公式のベストイレブンとは半数が違うメンバーとなっています。
公式とは常連メンバーもやや異なっているのも当然でしょうか。
今節はかつてバイエルンにも所属していたシュラウドラフが選ばれています。
今は他チームとはいえ、やはり元バイエルン選手の活躍は嬉しいですね。
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そしてこちらはkickerのベストイレブン。
GK:バウマン(フライブルク 2度目)
DF:ポガテツ(ハノーバー 4度目)、ヴォルシャイト(ニュールンベルク 4度目)、
モハマド(ケルン 初選出)、ピスチェク(ボルシア・ドルトムント 2度目?)
MF:ロッベン(バイエルン 3度目)、シュラウドラフ(ハノーバー 初選出)、
コーエン(ニュルンベルク 初選出)
FW:ゲレーロ(ハンブルク 初選出)、バリオス(ボルシア・ドルトムント 4度目)、
キースリンク(レバークーゼン 初選出)
今回も先の2つのベストイレブンと同じようでいて、少し違っている部分もあります。
全体的にはkickerのものと近い感じがしますが、やはりバイエルン嫌いな感も漂います。
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