Posted on 3 月 21st, 2015
まずはUEFAチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグ準々決勝の組み合わせですが、
昨日職場で「あいてはどこがイヤでどこが良いのか?」と聞かれ、
この段階でイヤなのはPSG、楽できるのはポルトかモナコと答えたのですが、
日本時間の昨夜行われた抽選会で、まさにバイエルンはポルトを引き当てました!
強いチームと当たりたいという方も多いのは分かりますが、
確実に上を目指してしてもらえるのなら、負けられないなら、楽な道を選んで欲しいと自分は思ってます。
そんなわけで、マドリードダービーやらPSG対バルサなんかの面白そうな対戦は他所に任せます。
自分のチームが関係無いならば、フツーに面白そうですからね。
当事者達は「うわ〜、面倒くさい!」と思ってそうですが。
ヨーロッパリーグはロシアのチームとウクライナ勢が対戦しない仕組みとなっている以上、
ロシア・ウクライナと当たるか当たらないか的な組み合わせ抽選だった訳ですが、
にもかかわらずナポリを引いたヴォルフスブルクは、それでも頑張れー!
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さてさて、昨日(日本では今朝未明)はドイツ、ブンデスリーガ第26節の初日、
この金曜夜のゲームではドイツのビッグシティ、ハンブルクとベルリンの青いチームが激突、
ゴールレスに終るかと見えた土壇場のゴールで首都チームがポイント3を手にしました。
首都チームのホームスタジアムが今年のCLの決勝、CL、ポカールとベルリンに居座れることを期待しています。
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昨日の主な結果:
ハンブルク 0−1 ヘルタ・ベルリン
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Posted on 3 月 20th, 2015
昨日(日本では深夜〜今朝早朝にかけて)はCLに並ぶUEFAのもう一つの闘い、
ヨーロッパリーグ決勝トーナメント、そのベスト16の第2レグの8試合が一気に行われ、
ドイツ、ブンデスリーガ勢ではヴォルフスブルクがホームでインテルと対戦、
ファーストレグに続き、インテルホームのサンシーロでもヴォルフスブルクが勝利して
BMGやフランクフルトの消えた今、ブンデス勢で唯一、ベスト8に進出を決めました!
出場が危ぶまれていたシャキリはベンチ入りしたものの、出番はありませんでした。
インテルは一昨日のドルトムントと同様、ここで敗退してしまえばあとはリーグで何とか
這いずり回っても、ヨーロッパの舞台に戻れる順位にこぎ着けて行かなければならない状況、
あとは自分対次第とはいえ、厳しいこととは思います。
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とにかく、いつものようにこの3日間もつくづく感じたのは日本の放送での
スペインやイタリア大好きっぷり。 軽くイライラさせられました。
バイエルンがビッグクラブじゃないとか(収益でも会員数でも十分超ビックですが)、
ヴォルフスブルクが地味なチームだとか(田舎町の企業カラー十二分のチームなだけです)、
自分たちのイメージで語るのは失礼だなー、とブンデスファンは思います。
さあ、今夜はまたブンデスだー!
ハンブルガーSVとヘルタなのはちょっと気が楽…(笑)
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昨日の主な結果:
インテル 1−2 ヴォルフスブルク (2戦合計:2−5)
ASローマ 0−3 フィオレンティーナ (2戦合計:1−4)
ディナモ・モスクワ 0−0 ナポリ (2戦合計:1−3)
ディナモ・キエフ 5−2 エバートン (2戦合計:6−4)
セヴィージャ 2−1 ビジャレアル (2戦合計:5−2)
ベジクタシュ 1−3 クラブ・ブルッへ (2戦合計:2−5)
トリノ 1−0 ゼニト・ザンクトペテルブルク (2戦合計:1−2)
アヤックス・アムステルダム 2−1 ドニエプル (延長 2戦合計:2−2 AGでドニエプルが勝ち上がり)
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Posted on 3 月 19th, 2015
残ったのはバイエルンただ一つ…… がっくり…
イタリアとの差を付けたい所なのに、イングランドとの差を詰めたい所なのに、
これじゃUEFAリーグランキングのポイントがダメやん…
バイエルンとヴォルフスブルク(残ると信じてますので)に勝ち上がって貰わなければならなくなりました。
昨日(日本では今朝早朝)は先週・一昨日に続いてUEFAチャンピオンズリーグ、
決勝トーナメントのセカンドレグの残りの2試合が行われ、
ドイツ・ブンデス勢最後の一つ、ドルトムントが登場したものの、
今までの歴史の繰り返し、ホームでユベントスに勝てずに敗退となりました。
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一昨日のレバークーゼンサポには厳しい目を向けてしまいましたが、
ドルトムントサポには心底、お疲れさまと言いたいです。
あの長い長い90分、やる気のない選手達、打つ手のない監督によくガマンを続けたものです。
我が身に置き換えてみれば、昨年のミュンヘンでのCL準決勝を思い起こさせました…
しかも審判が、決して酷い審判ではなかったものの、何かイライラさせられる進行でした。
欧州の舞台ではドイツのチームを応援し続けていますが、自分は当然ドルトムントファンではありません。
それでもイライラ、モヤモヤしているのですから、あのドルトムントホームを埋めた
サポーター達の心情は計り知れないものがあったでしょう。
日本では何故かクロップ人気が高いのですが、ホントに今のクロップはさほど良い指揮官とは思えません。
以前にバイエルンの監督を「二人のユルゲン、どちらを選ぶのか」と言われた時には
もちろん(ユルゲン・)クリンスマンより(ユルゲン・)クロップがよかったよ!と思いましたが。
(まぁ、マインツでは名指揮官でも、ビッククラブでは未知数でしたし、
クリンスマンを選んだおかげでハインケスが来たくれたと思えば、結果良しです)
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そうそう、監督といえば、バイエルンの監督の姿を一昨日、カルデロンの映像に観た気がして、
わざわざリプレイで確認してしまったのですが、本物だったようで、昨日はカンプノウに居ましたね。
そうか、ソシオだったのか。 てか、普段は空席のままになっているんだ。もったいない。
バイエルンだと一定数のゲームに行かないと翌年以降、年間シートは申し込めないんですが、
バルサはそんな決まりはないんでしょうか? 代わりに友達とか行ってる?
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昨日の主な結果:
ボルシア・ドルトムント 0−3 ユベントス (延長 2戦合計:1−5)
バルセロナ 1−0 マンチェスター・シティ (2戦合計:3−1)
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Posted on 3 月 18th, 2015
まさかのチャルハノールとキースリンク……
そしてお膳立てされたハイライトシーンでのトーレスの勝利。
昨日(日本では今朝早朝)は先週に続いてUEFAチャンピオンズリーグ、
決勝トーナメントのセカンドレグの2試合が行われ、ドイツ・ブンデス勢からは
レバークーゼンが登場しましたが、粘った後、PK5人目で決着がついて敗退と決まりました。
とにかく、序盤、一戦目のアドバンテージがあるうちにカタを付けとかなきゃいけなかったんですよ。
相手が慣れないうちに、畳み掛けて行くのが。 時間が経てば経つ程、薬屋不利なのは見えてました。
そして意外なところで出る、いつものメンタルの弱さ…… ああ… レノが止めたのに…
でも、まぁ、来期以降、ヨーロッパで戦い抜く強さをきっと、身につけてくれるでしょう。
何にしろ、120分、お疲れさまでした。
それから、薬屋サポはちょっと労えないです。
一番、カルデロンの空気に押されていたのは彼らだったように思います。
敵わずとも、声を上げ続けて、動き続けて選手達を鼓舞するべきと見えました。
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しかし、ヤバいですよ。
ベスト16に進出したブンデスのクラブの中で、バイエルン以外では
一番可能性が高かったと思っていたレバークーゼンが消えてしまった今、
今夜のドルトムントが頑張ってくれなければ、UEFAのポイントでドイツがヤバい事になります。
がんばれ、ドルトムント!
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延長で仕事まで時間がないのでひとまずこの辺りで…
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昨日の主な結果:
アトレティコ・マドリード 1−0 レバークーゼン (延長 2戦合計:1−1 PKでアトレティの勝ち上がり)
モナコ 0−2 アーセナル (2戦合計:3−3 AGでモナコの勝ち上がり)
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Posted on 3 月 16th, 2015
昨日(日本では昨夜〜深夜にかけて)はドイツ、ブンデスリーガ第25節の最終日、
毎度のように2つの時間帯に別れて、ELで戦ったヴォルフスブルクの対戦などの2試合が行われています。
この日曜日の対戦については特に珍しいことも無く、
期待されたプレーヤーが活躍して勝つ、という予想通りの結果となっています。
まずは午後からのヴォルフスブルク対フライブルク、
フライブルクも一時は熱烈なファンが居たように思うのですが、
このバイエルンのライバルになる事が期待されている、資金と戦力で遥かに上回る相手との
アウェーゲームに来てまで声援を送りたいファンは少ないのか、アウェー席の空きに驚きました。
ともかく結果は順当にヴォルフスブルクの勝利、
しかもデ・ブライネが1ゴール2アシストと全ての得点に絡んでいます。
絶対的な非売品との事で、多額の移籍金が設定されているらしいこのベルギー代表は
その価格に見合った活躍をしている事に間違いありません。
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そんな大黒柱が活躍したのは夕方からの第25節締めの一戦でも同じで、
やや不安定ながらも来期のヨーロッパの舞台を目指すボルシア・メンヘングラートバッハは
ヘルマンのドッペルパックで、こちらも危なげなく勝利しています。
両ゲームでは新旧スイス代表守護神の活躍も印象に残りました。
……逆に、未だにツィーラーがドイツNo.2と言われているのが意外な感じです。
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昨日の主な結果:
ヴォルフスブルク 3−0 フライブルク
ボルシア・メンヘングラートバッハ 2−0 ハノーバー
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Posted on 3 月 15th, 2015
ブンデスリーガが再開して2ヶ月、英国週間が続く事もあってそろそろキツくなって来ました。
慢性の睡眠不足でムリがきき難くなってますんで、今日はちょっとサボリ目です。
さて、昨日(日本では昨夜〜本日未明にかけて)はドイツ、ブンデスリーガ第25節のメインデー、
いつものように2つの時間帯に別れて、合計6試合が行われています。
我らがFC バイエルン・ミュンヘンは、SD同士の舌戦が前哨戦となっているブレーメンとの南北対決、
またも物議を醸しそうな判定があったものの、文句をつける余地のない勝利だったと思います。
レヴァンドフスキーがドッペルパックを決めていますが、
1ゴール2アシストのミュラーがレヴァンドフスキーの為にサービスしたとも言えます。
そして先日に続き、アラバの驚異的なFKをまたも見ることができました。
ミュラーといい、若い選手達のまだまだ隠れている才能は我々の想像を超えますね〜
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シャフタール戦で負傷したロッベン&リベリーはミュンヘンに残し、
ここまで出ずっぱりのノイアーにも休みを出して、それでも問題のない勝利の上、
ラームが14試合ぶりにピッチに戻って来たのもいいニュースでした。
また、ファンとの対戦で5分で負傷交替した「日曜日のお父さん」かよ、という印象の強いレイナ
(なんかね、スミマセンけど)がやっと、このノイアーの不在を活かしてブンデスデビューとなりました。
いや、普通にいいGKですよね。
シュタルケよりポジション的に下と思ってましたが、立ち位置としては、第2GKなんですね?
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その他、ヘルタ対シャルケ、ドルトムント対ケルンはどちらもドローに終っています。
シャルケもドルトムントも勢いが欲しい所だけに、残念でしょう。
一昨日の対戦やブレーメン対バイエルン、フランクフルト対パーダーボルンなど
4−0や3−0と大差のゲームも多い今節なんですがね。
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昨日の主な結果:
ブレーメン 0−4 FC バイエルン・ミュンヘン
ヘルタ・ベルリン 2−2 シャルケ
アウグスブルク 0−2 マインツ
フランクフルト 4−0 パーダーボルン
ホッフェンハイム 3−0 ハンブルク
ボルシア・ドルトムント 0−0 ケルン
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Posted on 3 月 14th, 2015
昨夜(日本では今朝未明)はドイツ、ブンデスリーガ第25節の初日、
金曜夜の対戦はバイアレナでのレバークーゼン対シュトゥットガルトの対戦、
CLでも調子を上げて来ているレバークーゼンですから、最下位から抜け出す事もままならない
絶不調のシュトゥットガルトに敵う訳はないとは思っていましたが、ここまで大差がつくとは…
しかも日本人しては残念ですが、シュトゥットガルト・酒井高徳も絶不調、
2失点ぐらいは原因となっていたように見えましたし、
結果、61分で替えられてしまうこととなりました…
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そしてシュトゥットガルトのスポーツダイレクター…ブレーメンもダメにして首を切られる前に
レバークーゼンの元監督を務めていたロビン・ドゥットは試合後も固まっていて、なかなか立ちませんでした。
ハインケスの後任は荷が重かったかもしれませんが、現監督・シュミットの手腕は流石と言う他ありません。
ステーフェンス&ドゥットって、ホントにシュトゥットガルトは正気かと思いましたもん。
今日もシュトゥットガルトサポーターからステーフェンスへの怒声が起こってましたよね。
一方、故障から復帰した後もアドラーを追いやり、最終的に追い出す程の才能を見せた、
シュトゥットガルトからレバークーゼンにやって来た若き守護神レノは
さぞや「移籍して良かったーーーー!」と思っている事でしょう。
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昨日の主な結果:
レバークーゼン 4−0 シュトゥットガルト
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Posted on 3 月 13th, 2015
チャンピオンズリーグの後のこちらもお楽しみ、UEFAのもう一つの闘い、
ヨーロッパリーグ決勝トーナメントもついにベスト16の闘いとなりました
昨日(日本では深夜〜今朝早朝にかけて)はその第1レグの8試合が一気に行われ、
ドイツ、ブンデスリーガ勢ではヴォルフスブルクがホームでインテルと対戦、
まずはナウド弾とデ・ブライネのドペルで3−1と1勝を飾りました。
潤沢な資金で選手を買い集めているヴォルフスブルクですから、
今後ももっと強くなって、ヨーロッパの強豪となってくれる事を期待しています。
シャキリもインテルでちゃんと活躍できていて、嬉しいですね。
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ここまで来れば同国対決もアリとはいえ、スペイン同士とかイタリア同士とか、
なんでそうなるんだ、と言いたい気もします(セリエは数的に仕方ないかもしれませんが…)
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昨日の主な結果:
ヴォルフスブルク 3−1 インテル
エバートン 2−1 ディナモ・キエフ
フィオレンティーナ 1−1 ASローマ
ナポリ 3−1 ディナモ・モスクワ
ゼニト・ザンクトペテルブルク 2−0 トリノ
ビジャレアル 1−3 セヴィージャ
ドニエプル 1−0 アヤックス・アムステルダム
クラブ・ブルッへ 2−1 ベジクタシュ
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Posted on 3 月 12th, 2015
パリ、凄いですね!
チェルシー、お疲れさまでした。
どっちとも当たりたくないという相手ですが、一昨々年のミュンヘンでの
青いユニを着たサポの狼藉ぶり、忘れてませんよ。一晩中ウルサかったしな!
(昨年の白い集団もウザかったのですが、まぁお互い様でしょうし…)
一昨日に続いて、昨日(日本では今朝未明)はUEFAチャンピオンズリーグ、
決勝トーナメントのセカンドレグの2試合が行われ、我らがFC バイエルン・ミュンヘンは
ホーム、アリアンツアレーナ(CLではフスバルアレナ・ミュンヘンか)にて
先月からの宿題、シャフタール・ドネツクを撃破してベスト8に名乗りを上げました。
なぜバイエルンが負けるかも、と予想したサッカーファンが居たのかは分かりませんが、
そう何度も不可解な事象は起こりませんし、フツーにバイエルンが4得点ぐらいと思ってました。
が、わずか3分のレッドカードは予想すらしませんでした。
裏で行われていたチェルシー対PSGでもイブラヒモヴィッチが不思議なレッドカードを食らってましたが、
決定機阻止+抗議での合わせ技だったとしても、クチェルの退場は不要と感じました。
退場なくても勝てたんだけどなー。
あそこでPKだけでも十分、シャフタールには止めだったと思います。
そんなこんなでほぼ90分間を11人対10人で、力量差あるチームと戦えば、
そりゃ7−0てなスコアにはなりますわな。
大勝の割にすっきりしない結果+ロッベリーの負傷退場がどうも良くない感じですね。
ロッベンは早くから、あのハンドのシーンからすぐにハムの不調訴えてましたし
(なんで日本の実況はスルーなのか)しばらく動き回っていたので、
さほど心配は要らないのかもしれませんが、リベリーは捻挫っぽかったですよね。
せっかく調子が戻って来ていたのに…
2、3週休んでも良いんで、しっかり直してほしいものです。
そして嬉しかったのはやっぱりあのバドシュトゥーバーのゴールですか!
あのミュラーやシュヴァの嬉しそうな顔!!
付き合い長いバイエルン育ちですからね、復帰後のCLゴールはそりゃ自分の事のように嬉しいですよね〜!
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昨日の主な結果:
FC バイエルン・ミュンヘン 7−0 シャフタール・ドネツク (2戦合計:7−0)
チェルシー 2−2 パリ・サンジェルマン (延長 2戦合計:3−3 AGでPSGの勝ち上がり)
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Posted on 3 月 11th, 2015
さあ、3月のUEFAチャンピオンズリーグが始まりました。
昨日(日本では今朝未明)は決勝トーナメントのセカンドレグ初日、
ドイツ、ブンデスリーガ勢からは1stレグで0−2とビハインドのシャルケが登場、
なんとマドリードのサンチャゴ・ベルナベウで3−4で昨季王者・レアルマドリードを下しました!
いやいや、普段、一昨年の王者バイエルンと戦っているシャルケですし、
そもそも連続してCLベスト16入りしていたりベスト8だったり4だったりの力もある訳ですし、
CLで結果を残しているデ・マッテオだし、驚く事は無いとは思うのですが、
ホントにシャルケの強さはブレが激しくて予想不可能です…。
ザル守備、と言わば言え、ノーガードの打ち合い上等のブンデスらしいとも言えますしね、
バイエルンがコレだったら、めっちゃ怒りますけどシャルケですしね(笑)、
あえて自分達のカラーで戦ってもここまで渡り合える、てのは凄いです。
レアル・マドリーもザル守備、付き合ってくれてましたしねぇ。
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とはいえ、アグリゲートスコアでは5−4と敗退となった事には違いないのですが、
それでもあと1ゴールで、または1失点少なければレアル・マドリー下して勝ち上がってた訳ですよね。
しかもここで注目して欲しいのはシャルケのメンツ、
正守護神他、負傷で抜けて、急遽出て来たGKヴェレンロイターが19歳になって3ヶ月、
欧州の戦いでのデビュー戦となったこのゲームでゴールを決めたL. ザネも19歳と2ヶ月、
1アシストのM. メイヤーが19歳と6ヶ月、交替で入ったゴレツカも20歳になったばかり…
負傷欠場しているドラクスラーだけでなく、若手はどんどん出て来そうです。
来季以降も彼らがシャルケを引っ張って行くだろう事を思えば、まだまだシャルケは強くなりそうです。
メイヤーやゴレツカやヴェレンロイターは他所から来たことになるかとは思いますが、
育成に定評あるシャルケですから、ホントにまだまだどんな怪物が出て来るか分かりませんしね。
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逆におっさん代表はフンテラールだったのですが、古巣への2ゴール、良かったですね!
フンテラールにしろ、ロッベンにしろ、ブンデス移籍については、特に日本では
“レアル・マドリーで役立たずだったから都落ちした”という言われ方をされてますんで、
ベルナベウでのドペルは、ブンデスファンとしても気持ちのいいものです。
今まで、レアル・マドリードがCLの決勝Tに本拠地でここまでの失点をした事がないという事と、
マドリディスタ達の怒りの姿を見れば、シャルカー達も溜飲が下がった事でしょう。
とにもかくにも、シャルケ&サポーターの皆さん、お疲れさまでした!
(モメ事は良くないですがね)
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そしてもう一戦、バーゼル…
バイエルンの時もそうだったなぁ。1stレグのバーゼルホームで「行けるぞ!」となって
2ndレグの敵地でズタボロにされてしまうという…
国内1強なのがいけないのか、まだまだ国外での試合に慣れないのか…
バーゼル・柿谷は交替出場しています。
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昨日の主な結果:
レアル・マドリード 3−4 シャルケ (2戦合計:5−4)
ポルト 4−0 バーゼル (2戦合計:5−1)
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