Posted on 3 月 2nd, 2015
昨夜(日本では昨夜〜深夜にかけて)はドイツ、ブンデスリーガ第23節の最終日、
いつものように2つの時間帯に別れて残りの2試合が行われました。
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午後の対戦は、来季のCL圏を争っているボルシア・メンヘングラートバッハ対パーダーボルン。
昇格からしばらくは破竹の勢いだったパーダーボルンですが、シーズンの深まりとともに
いつもの強豪クラブでW杯メンバーもフィットしてチームが成熟してくると、
それらのチームにだんだん勝てなくなって、気がつくとはや残留争いという順位…
昨日もまさに地力に勝るメンヘングラートバッハの相手ではなかったといった感じでした。
グラートバッハもドイツ人のスター選手なんかには恵まれていないんですがね〜
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そして第23節締めの一戦は、ある意味ブンデスらしい……
いや、ブレーメンらしくて非常になんともコメントし難い対戦でした。
とにかく、全ゴールシーンを見ようとすると、終盤に両者に疲れが出て来るまで
ずっと目が離せないというゲームでした。他リーグファンからはバカ試合とか言われそうです(笑)。
クロースは兄と同じミドルレンジの強烈シュートかと思ったら、
決めたのはヴィエイリーニャだったりで、雑というか、集中力に欠けるというか…
いや、良いんです。ブレーメンですしね。
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でもって、このゲームではフントこそベンチ入りしていませんでしたが、
ナウドやデ・ブライネやアロフスSDなどのかつてのホームスタジアムへの帰還となった訳ですが、
そう考えるとブレーメンの弱体化はヴォルフスブルクにもかなりの原因があるよなー、と
今更ながらに思ったりしました。バイエルンばっかり”強奪”呼ばわりされますが、
実際にはバイエルンが引き抜いたのって、売りに出されてたゲッツェぐらいですからね。
クロースとかだって、状況は同じなのに強奪されたとか言われないのって…なんだかなー
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昨日の主な結果:
ボルシア・メンヘングラートバッハ 2−0 パーダーボルン
ブレーメン 3−5 ヴォルフスブルク
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Posted on 3 月 1st, 2015
昨夜(日本では今朝未明)はドイツ、ブンデスリーガ第23節のメインデー、
いつものように2つの時間帯に別れて合計6試合が行われました。
中でも注目は永遠のライバル、ドルトムント対シャルケのルールダービー、
日本のファンとしても、ドルトムント・香川と何とか間に合わせたシャルケ・内田の対戦、
シグナルイドゥナ・パルクにも日本人ファンの姿がありましたね!
二人揃って先発しましたが、ここにきて調子を上げて来たドルトムントが4連勝、
終盤のゴールラッシュで3−0と完勝を見せました。
ゴールに見放されていたムヒタリヤン、久々のゴールに感動的なシーンも…
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日本人対決はハノーバー対シュトゥットガルトの”酒井”ダービー(笑)もありましたが、
こちらはシュトゥットガルトが念願の勝利かと思いきや、1−1のドローに終っています。
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昨日の主な結果:
ボルシア・ドルトムント 3−0 シャルケ
レバークーゼン 1−0 フライブルク
ハノーバー 1−1 シュトゥットガルト
ヘルタ・ベルリン 1−0 アウグスブルク
ホッフェンハイム 2−0 マインツ
アイントラハト・フランクフルト 2−1 ハンブルク
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Posted on 2 月 23rd, 2015
昨日(日本では昨夜〜深夜にかけて)はドイツ、ブンデスリーガ第22節の最終日、
いつものように2つの時間帯に分かれて残り2試合が行われました。
まず午後の対戦はハンブルクでハンブルガーSV対ボルシア・メンヘングラートバッハが行われ、
昨季から続く低迷で残留プレーオフからのスタートとなったハンブルクもここにきて
降格圏から離脱を果たしたように見えますが、今節も強敵相手にドローとはいえ、黒星は避けられました。
逆にメンヘングラートバッハがヨーロッパリーグ含めて、やや心配です。
あと、オリッチが今節もさっさと下がってしまったのは、予定の事なのでしょうか?
何か故障があるのか、キャリア終盤に無理させないという事なのか、気になります。
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そして夕方からの第22節締めの一戦は、そのヨーロッパリーグでも強さを示した
ヴォルフスブルク対ヘルタの対戦でしたが、これも予想通りにヴォルフスブルクが勝利しました。
ホームでの盛り上がりはいつもながらなのですが、これがほぼ全部VW関係者だとしたら
ヴォルフスブルクがドイツの強豪の一角となる過程で、どうファンを得て行くのか…と興味も湧きます。
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昨日の主な結果:
ハンブルク 1−1 ボルシア・メンヘングラートバッハ
ヴォルフスブルク 2−1 ヘルタ・ベルリン
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Posted on 2 月 22nd, 2015
昨夜(日本では今朝未明)はドイツ、ブンデスリーガ第22節のメインデー、
いつものように2つの時間帯に分かれて合計6試合が行われましたが、差のついた試合が2ゲーム、
それ以外の4ゲームはいずれもドローという結果に終わっています。
4〜8位のチーム全てがドローで、この辺りは順位、ポイント差に変動無しのまま、
また、その下も変動はほとんどないままとなっています。
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で、我らがFC バイエルン・ミュンヘンは”なぜこれをリヴィウでやらなかった”と言いたい布陣、
ボアテングとバドシュトゥーバーをコンビでCBに、ラフィーニャとベルナトをサイドに配し、
アロンソとアラバを組ませ、レヴァンドフスキーの1トップにトップ下ミュラー、
両翼にロッベリーという、主力をちょっとずつ休ませながらも、コレコレと思えるフォーメーション。
相手が両極端なパーダーボルンとはいえ、その結果は、またしてもの大勝で、
レヴァンドフスキーとロッベンがそれぞれドペルパック、リベリーとヴァイザーが1ゴール、
それからロッベンが3アシスト、リベリーが2アシストという、おっさんも大活躍の展開となりました。
ヴァイザーのエクセレントなゴールもお見事でした!
あの落ち着きは素晴らしいのですが、相手がヨーロッパの強豪でも同じプレーが出きればなお良し!
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昨日の主な結果:
パーダーボルン 0−6 バイエルン
シャルケ 1−1 ブレーメン
アウグスブルク 2−2 レバークーゼン
マインツ 3−1 アイントラハト・フランクフルト
フライブルク 1−1 ホッフェンハイム
ケルン 1−1 ハノーバー
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Posted on 2 月 21st, 2015
イングリッシュウィーク真っ最中ですが、それでも一番のイベントはブンデスリーガ、
昨夜(日本では今朝未明)はドイツ・ブンデスリーガ第22節の初日、
金曜夜の対戦は今はこれが下位の戦いなのか……、とあの頃を思えばいろいろ複雑な
シュトゥットガルト対ボルシア・ドルトムントの一戦となりました。
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復調の兆しの見えるドルトムントがロイス、香川と繋いでオーバメヤンが決めたゴールで先制、
その後、シャヒンが与えたPKでシュトゥットガルトが追いつくとまたギュンドアンのゴールで追いつく
…といったシーソーゲームになりましたが、結果的に勝敗を決めたのがバウムガルトルのミス、
見方の位置を確認せずに出した安易なパスを奪われてのゴールがドルトムントの決勝点となりました。
その後、ニーダーマイアーのゴールでシュトゥットガルトが一点を返した事で、
バウムガルトルの致命的なミスさえなければ、ドローで終えていたであろうだけに
終了後のこの19歳の若手選手の落ち込みは痛々しくも見えました。
…ま、こういう事を乗り越えて一人前の選手になって行くんですよ。多分。
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ドルトムント・香川は先発、先制ゴールのアシストもしています。
一方、シュトゥットガルト・酒井(高)は今節もフル出場しています。
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昨日の主な結果:
シュトゥットガルト 2−3 ボルシア・ドルトムント
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Posted on 2 月 16th, 2015
ブンデス各チームともに再開後、やっとエンジンがかかって来たようで、
ゴールラッシュだけでなく、白熱した闘いや不調チームの復活など、楽しみも増えました。
さて、昨日(日本では昨夜〜今朝未明)はドイツ・ブンデスリーガ第21節の最終日、
いつものように2つの時間帯に別れて、残り2試合が開催されました。
今週はミッドウィークに、こちらも再開のUEFAの対戦が控えているため、
日曜日には昨季中位以下(つまりは今季も大差ない感じの…)の試合が組まれ、
気分的には盛り上がりが欠ける最終日ではありましたが、昇格以来、台風の目でありつつも
このところ勢いと順位の落ちていたパーダーボルンや、
今季の立ち位置が今ひとつ不明なフライブルクがいずれもアウェーで勝利しています。
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新監督を迎えたヘルタはホームで完敗、しかもボールボーイが間接的なアシストをしてしまうという
なんだかモヤモヤとした状態でしたが、細貝は途中からの交替出場、原口のベンチ入りはありませんでした。
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そしてホームのサポーターがスッキリしなかったのはきっとハノーバーも同様だったかと思いますが、
先制したものの、じりじりと追いつめられ、清武の活躍もあったものの、黒星に終っています。
ハノーバー・清武はフル出場、同・酒井(宏)はベンチ入りしたものの、出番はありませんでした。
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昨日の主な結果:
ヘルタ・ベルリン 0−2 フライブルク
ハノーバー 1−2 パーダーボルン
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Posted on 2 月 15th, 2015
いやいやいや、昨日ドルトムント対マインツの点の取り合いをブンデスらしいい書きましたが、
ドイツではゴールシーンの多いこともエンターテインメントとして重要視しているようで、
単純に大量得点が守備ザルとか貶める事もないのですが(守備の問題はちゃんと捉えた上で)、
昨日のブンデスは一体いくつのゴールが決まったのか、同時開催の各スタジアムでは
得点速報のアラート音が鳴りまくっていたのではないかという勢いでした。
おかげで画像の整理も全然できていない、大量のゴールシーン画像にがっくりしています。
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さて、昨日(日本では昨夜〜今朝未明)はドイツ・ブンデスリーガ第21節のメインデー、
いつものように2つの時間帯に別れて、合計6試合が開催されました。
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我らがFC バイエルン・ミュンヘンはホームに北の雄、ブンデスリーガのダイナソー
ハンブルガーSVを迎えての南北ダービーとなりましたが、
大事に起用して行きたいバドシュトゥーバーや今年初めてのプレーとなったリベリーの復活など
心強い要素が沢山で臨んだこの一戦、ゴールラッシュでバイエルンの圧勝となりました。
それにしてもロッベン、調子良過ぎでしょーが。
14ゴールで、気付くとマイアーに並ぶ得点王ランキングトップタイになってます。
このロッベン、ミュラー、ゲッツェがそれぞれドペルパック、
その他、ちょうど7点目が復帰初戦でのゴールとなった”我々の7番”リベリー、
点を取るべき人であるレヴァンドフスキーがゴールを決めています。
ピサロのアシストも嬉しいことです。
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そして他会場では打ち合いとなったレバークーゼン対ヴォルフスブルク、
ブンデスCL圏常連チームの交替となるのか、潤沢な資金で補強がし易いヴォルフスブルク、
このところの強さは「実力は本物」、という証明かもしれません。
そして競り勝ったのはもう一つの南北対決、ブレーメン対アウグスブルク戦のブレーメン。
低迷脱出か、の連勝にホームのサポーター達の盛り上がりがとても微笑ましかったゲームでした。
リーグ1部の新興勢力とも言えるアウグスブルクの進撃を許さない、もうひとつの北の雄、
あとはちょこちょこ映るフリンクスのマジメな働きっぷりにも頬がユルみます(笑)。
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昨日の主な結果:
FC バイエルン・ミュンヘン 8−0 ハンブルク
レバークーゼン 4−5 ヴォルフスブルク
ブレーメン 3−2 アウグスブルク
ボルシア・メンヘングラートバッハ 1−0 ケルン
ホッフェンハイム 2−1 シュトゥットガルト
フランクフルト 1−0 シャルケ
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Posted on 2 月 14th, 2015
対シャルケ戦のニュース記事の「ハグ」をナチュラルに「ハゲ」と読んでしまった管理人です。
その際のペップの態度が問題となっていますが、まぁ、ラテンの乗りはゲルマン的にはウザいのでしょう。
ただ、ビビアーナさんに手をかけちゃ、あきませんがな。
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さて、昨夜(日本では今朝未明)はドイツ・ブンデスリーガ第21節の初日、
金曜夜の対戦はクロップ因縁の古巣との一戦、かつてクロップが
2部から引き上げたようなマインツ05はトゥフェルの手で1部リーグに定着しましたが
(自分的なイメージだけかもしれませんが)、
……というより日本的には”シンジダービー”らしいです(笑)。
そしてあのドルトムントの巨大なホームスタジアムでの一戦、
前節やっと勝利して、なんとか連勝で弾みを付けてほしいと思うサポーターの大声援のもと
ある意味、ブンデスらしい点の取り合いで、他サポにとっても面白い一戦でしたが、
香川、岡崎とも得点には絡んではいるものの、あっさりとゴールしたとかアシストした…
とかではないので、日本のメディアとしても今ひとつ盛り上げにくいかもしれません。
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ともかく、やっとドルトムントのエンジンがかかり出した感じで、
これからの盛り上がりが楽しみです。
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昨日の主な結果:
ボルシア・ドルトムント 4−2 マインツ
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Posted on 2 月 9th, 2015
昨日(日本では昨夜〜今朝未明にかけて)はドイツ・ブンデスリーガ第20節の最終日、
いつものように2つの時間帯に別れて、残り2試合が行われました。
で…
来た来た来た来た!
遂にブレーメン、8位まで戻って来ました!
レバークーゼンに競り勝つ姿はかつてのブレーメンで、ちょっと目頭が熱く…
と、大げさ過ぎるかもしれませんが、ホント、またリーグを盛り上げてくれるのは嬉しい話です。
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そしてクラブ始まっての最高順位にいる(確かそうだったかと…)
今季大躍進中のアウグスブルクは2点先制しながらも、
フランクフルトに(ベテラン監督シャーフの修正力もあって)追いつかれ、ドローに終っています。
フランクフルト・長谷部は平凡な出来ながらフル出場、同・乾は今ひとつ、前半のみで交替となりました。
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冬休みが終わって、後半戦がスタートした途端の英国週間、
なかなかハードなスケジュールでしたが、今週はゆっくりと出来そうです。
皆様もここらで体調を整えて週末に臨みましょう!
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昨日の主な結果:
ブレーメン 2−1 レバークーゼン
アウグスブルク 2−2 アイントラハト・フランクフルト
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Posted on 2 月 8th, 2015
イングリッシュウィークまっただ中の昨日(日本では昨夜〜今朝未明にかけて)は
ドイツ・ブンデスリーガ第20節のメインデー、
いつものように2つの時間帯に別れて、合計6試合が行われました。
ミッドウィークに試合のある英国週間、特に2、3日おきに国内リーグの試合が3試合続くこの期間は
選手達も見ているこちらも体力・気力の限界に挑戦…といった部分もあるように思いますが、
そんな中でもこのオランダ人は本当に、スピード勝負でありながらも
30歳からがキャリアのピーク、といったプレーを見せ続けてくれています。
本当にロッベン様様、リベリーも今ひとつ、ラームも居ないという状況で
一人で相手DFを引っ掻き回して、連続してゴールを決めてくれているのは感謝感謝、です。
あのリベリーに殴られていた自己中、ホームスタジアムでブーイングを受けていた浅薄さ、
そんなものがふと思い起こされて、良くここまでになってくれたと感慨深いものもあります。
ホントーにありがとう、ロッベン!
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そして久々のスッキリ勝利なのは黄色いチームも同じ事。
こちらは本来のドルトムントらしい強さを見せての満点の勝利でした。
ドルトムント・香川はフル出場で1アシストをしています。
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昨日の主な結果:
シュトゥットガルト 0−2 FC バイエルン・ミュンヘン
ヴォルフスブルク 3−0 ホッフェンハイム
フライブルク 0−3 ボルシア・ドルトムント
マインツ 0−2 ヘルタ・ベルリン
ケルン 0−0 パーダボルン
ハンブルク 2−1 ハノーバー
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