ブンデスリーガ第31節・コットブス対バイエルン他

5 月 10th, 2009

結果

今日はどの試合も面白かったようですね!
ブンデスらしい大量得点が見られた会場もいくつかありましたが、
今週はなんといってもゴメスでしょう!
開始30秒のゴールに始まり、
1試合4ゴールはブンデスリーガの歴史の中でも少ない快挙かもしれません。
対するブォルフスブルクはレーマンのセーブもあって、ゼコの1ゴールがやっとの事。
ヴォルフスブルク、またも痛い敗北です。

そして終始ゲームを支配していたバイエルンは、23分、ソサのゴールで先制します。
その後イリエフに同点にされてしまったものの、途中からは押せ押せムードで
62分にはゴールを狙っていた感ありありのデミチェリスのヘディング、
リベリー、トーニ、ポドルスキーのスターが繋いだ流れでのポドルスキーのゴール、と3得点、
勝ち点を3増やしてポイントでは首位、ヴォルフスブルクに並びました!

好調ドルトムントもカールスルーエを4−0で下して5位につけています。

.
本日の結果は以下の通り。
コットブス 1−3 バイエルン
ハノーバー 1−1 フランクフルト
ヘルタ 2−0 ボーフム
シュトゥットガルト 4−1 ヴォルフスブルク
ドルトムント 4−0 カールスルーエ
ホッフェンハイム 2−0 ケルン

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【本日の先発】
コットブス:
1 Tremmel - 21 Pavicevic、27 Burca、35 Cagdas、17 Ziebig -
5 Kukielka、7 Rost - 4 Angelow、13 Skela、11 Iliev - 8 Rangelow

バイエルン:
22 Butt - 23 Oddo、3 Lucio、6 Demichelis、21 Lahm -
17 van Bommel - 8 Altintop、20 Sosa - 31 Schweinsteiger - 9 Toni、11 Podolski

交替は
46分 アンゲロフ→9 ユーラ(コットブス)
56分 オッド→7 リベリー(バイエルン)
70分 イリエフ→29 スーレンセン(コットブス)
78分 アンゲロフ→10 リヴィッチ(コットブス)
85分 ポドルスキー→25 ミュラー(バイエルン)
85分 トーニ→5 ファン・ブイテン(バイエルン)

ゴールは以下の4本。
23分 ソサ(バイエルン)
44分 イリエフ(コットブス)
62分 デミチェリス(バイエルン)
66分 ポドルスキー(バイエルン)

イエローカード
6分 ロスト(コットブス)、30分 オッド(バイエルン)、80分 チャグダス(コットブス)

.
出番はなかったものの、久しぶりに観衆の前に姿を見せたクローゼ。
そして今日はハインケス監督のバースデー。祝福を受けています。
なんとなく、幸先よい雰囲気です。
クローゼ ハインケス

ボメル
2分、アンゲロフとの競り合いで目に入ってしまったファン・ボメル。

3分、シュヴァインシュタイガーのクキエルカへのファウルで早速フリーキックを与えてしまいます。
これは危ういところでなんとか防ぎます。

5分、バイエルンのファーストチャンス。
ポルディのシュート
ポドルスキーのシュートはトレメルがセーブ。トレメルはなかなかに手強いGKです。

この後も、オッド、トーニ、ハミト・アルティントップがチャンスをうかがいますが、得点には至らず。
フリーキックのチャンスもトレメルに止められ、得点出来ず。

6分、ロストにイエローカード。

23分、ラームからゴール前のトーニへのクロス。ブルカがクリアしたかに見えたボールは
ソサの近くに落ち、それをすかさずソサがボレーで決めます。バイエルン先制。 0−1。
ラームのクロス ソサのゴール
トニとソサ シュヴァ

30分、スケラへのファウルでオッドにイエローカード。

コットブスも反撃を試みます。
32分、アンゲロフ。ブットがセーブ。
42分、イリエフのカウンター。

そして43分、デミチェリスのミスからロストのシュート。
ブットが弾いたボールをイリエフが再度シュート。
前半終了間際の嫌な時間に同点とされてしまいます。
イリエフのゴール イリエフのゴール2
イリエフ

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そしてこのままハーフタイム。

ヴォルフスブルクも1点を返し、ヘルタはリード。この時点ではバイエルンは3位転落です。

後半、
46分、前半終了間際に負傷のアンゲロフに替えて29 ユーラin。

46分、シュヴァインシュタイガーのフリーキックをトーニがヘディング。
しかしトレメルにキャッチされてしまいます。
トニのヘディング

ポロシャツ姿ではありますが、リベリーがピブスを取った…
クローゼは出番はなくともユニフォーム姿のようです。
ベンチ

この間もルシオ、ソサ、ハミト、シュヴァインシュタイガー、トーニ、
そしてデミチェリスとコットブスゴールを脅かします。
前半の終盤に比べるとバイエルンがますますペースを掴んでいます。

56分、オッドに替えて7リベリーin。

58分、ソサからポドルスキーへ。しかしトレメルが飛び出して残念。
ポドルスキー

59分にはユラを追ってブット、執念のセービング。
ブット

そして62分、ポドルスキーのコーナーキックをデミチェリスがヘディングで2点目。
デミチェリス今期4つめのゴールでバイエルン、再度リード。 1−2。
ミーチョのゴール ボメルとミーチョ
ミーチョパパになりたてのデミチェリスはゆりかごパフォ。

さらに66分、
カウンターからリベリー、トーニとボールは渡り、それをポドルスキーがシュート。
一瞬、セーブされたかに思われましたがボールはネットを揺らし、3点目。1−3。
ポルディのゴール ポドルスキーのゴール2
ポドルスキーのゴール3ポドルスキー

70分、イリエフに替えて29スーレンセンin。

バイエルンはリベリー、トーニ、ソサ、ハミト・アルティントップなど惜しいシーンが。
さらに1、2得点あってもおかしくない展開ですが、ここが今期のバイエルンの弱いところ。

78分、アンゲロフに替えて10リヴィッチin。

王子とツィービヒ 80分、ツィービヒのファウル。引っ張っていますね。

85分、ポドルスキーに替えて25ミュラー、トーニに替えて5ファン・ブイテンin。
ブイテンがFWか?と一瞬考えたのですが、守備固めという事でした。当然ですね。

終了間際、パヴィチェヴィッチがリベリーへのファウル、
リベリー自らペナルティキックを蹴りますが、トレメルがセーブし、ゲームは終了。
パヴィチェヴィッチリベリのPK

第31節 現時点での順位。
              試合数 得失点 ポイント
1 VfLヴォルフスブルク     31  67:40  60  ←長谷部・大久保在籍
2 バイエルン・ミュンヘン   31  64:39  60
3 ヘルタ・ベルリンSC     31  46:36  59
4 VfBシュトゥットガルト    31  58:40  58
5 ボルシア・ドルトムント   31  53:33  55
6 ハンブルガーSV       30  43:41  55
7 シャルケ04         30  44:29  49
8 TSGホッフェンハイム     31  56:45  48
9 バイエル・レバークーゼン  31  54:40  46
10 ヴェルダー・ブレーメン   30  55:42  39
11 ハノーバー 96       31  44:60  36
12 1.FCケルン         31  32:47  35
13 アイントラハト・フランクフルト 31  37:50  33  ←稲本在籍
14 Vflボーフム         31  35:51  28  ←小野在籍
15 アレマニア・ビーレフェルト 31  27:46  27     
16 エネルギー・コットブス   31  27:54  27 
17 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 30  36:56  24
18 カールスルーアーSC     31  21:50  23


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