ブンデスリーガ第30節、メインの土曜日に行われた
バイエルン対ボルシア・メンヘングラッドバッハは快勝とは言えないまでも、
序盤からゲームを引っ張ったバイエルンが辛うじて面目を保ちました。
これでバイエルンは暫定2位に。明日のヘルタの結果によってはまた3位になります。

また、ドルトムントはフランクフルトに快勝、クロップ監督は満面の笑顔でした。
一方、マガトのニヤニヤ笑いがバイエルンファン的にはいやな感じの
首位ヴォルフスブルク対秋の王者ホッフェンハイムは
なんとか０−０で持ちこたえたホッフェン、崩れ出すと一気という感じで
あれよあれよと得点を許し、気づいてみれば４−０と大差がついていました。

ビーレフェルト対シュトゥットガルト、両者全力の対決。
座り込んでいたゴメスの姿が印象的でした。
シュトゥットガルトは暫定3位に浮上！

.
本日の対戦結果は以下の通り。

ビーレフェルト　２−２　シュトゥットガルト
フランクフルト　０−２　ドルトムント
バイエルン　２−１　メンヘングラットバッハ
シャルケ　１−２　レバークーゼン
カールスルーエ　０−０　コットブス
ヴォルフスブルク　４−０　ホッフェンハイム

【本日の先発】
バイエルン：22 Butt - 30 Lell、3 Lucio、 6 Demichelis、21 Lahm -
8 Altintop、17 van Bommel、31 Schweinsteiger、15 Ze Roberto - 9 Toni、11 Podolski

メンヘングラッドバッハ：30 Bailly - 13 Stalteri、4 Brouwers、31 Dante、3 Daems -
8 Galasek、6 Callsen-Bracker - 22 Levels、26 Bradley、13 Stalteri、17 Paauwe - 40 Matmour

交替は
46分　レル→23 オッド
65分　パウウェ→9 コラウッティ（M’Gladbach）
74分　ブラッカー→11 マリン（M’Gladbach）
78分　ポドルスキー→25 ミュラー
80分　レフェルス→27 ノイヴィル
81分　ハミト・アルティントップ→16 オットル

ゴールは以下の3本。
33分　シュヴァインシュタイガー
38分　ダームス（メンヘングラッドバッハ）
42分　ハミト・アルティントップ

イエローカード。
30分　ブラウヴェルス（M’Gladbach）、85分　スタルテリ（M’Gladbach）、90分　マトムル（M’Gladbach）

.
ボール支配率はバイエルン64%、メンヘングラッドバッハ35%、
シュート数バイエルン13、メンヘングラッドバッハ7、
コーナーキックはバイエルン6、メンヘングラッドバッハ2、
ファウルは双方ともに15。
ボールコンタクトは以外にもデミチェリスが1位で97、
続いてルシオの91、3位はラームの89。
メンヘングラッドバッハはガラセクの63が最高でした。

第30節 現時点での順位。
　　　　　　　　　　　　　 試合数　得失点　ポイント
1　VfLヴォルフスブルク　　 　 30　　66：36　　60　　←長谷部・大久保在籍
2　バイエルン・ミュンヘン　　 30　　61：38　　57
3　VfBシュトゥットガルト　 　 30　　54：39　　55
4　ヘルタ・ベルリンSC　　　　 29　　43：35　　55
5　ハンブルガーSV　　　　　　 29　　42：40　　54
6　ボルシア・ドルトムント　　 30　　49：33　　52
7　シャルケ04　　　　　　　 　30　　44：29　　49
8　バイエル・レバークーゼン　 30　　52：38　　45
9　TSGホッフェンハイム　 　　 30　　54：45　　45
10 ヴェルダー・ブレーメン　　 29　　55：41　　39
11 ハノーバー 96　　　　　　　30　　43：59　　35
12 アイントラハト・フランクフルト 30　　36：49　　32　　←稲本在籍
13 1.FCケルン　　　　　　　　 29　　31：45　　32
14 Vflボーフム　　　　　　　 　30　　35：49　　28　　←小野在籍
15 エネルギー・コットブス　　 30　　26：51　　27　
16 アレマニア・ビーレフェルト　30　　25：44　　26　　　　　
17 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 30　　36：56　　24
18 カールスルーアーSC　　　　 30　　21：46　　23

.

思うように得点にはならなかったものの、
バイエルンが序盤からゲームを支配していて、
特に前半は7割方がバイエルンボールと言う状態でした。
　さあ、スタート。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スポンサードリンク
　　

3分にはゼ・ロベルトからファン・ボメルのシュート。しかしボールはバーの上へ。

9分にはポドルスキー。これもわずかにそれて得点ならず。

16分にはラームがドリブルで上手く前線に運び、ポドルスキーへ。
シュヴァインシュタイガーが粘って再度ポドルスキー。しかしシュートはブロックされて。
　キープ、キープ。

32分、クリアーしようとしたダームスがあわやオウンゴールかというシーン。
続いてゼ・ロベルトのコーナーキック。
それをルシオがヘディングで…しかしポストに当たって入らない。

そして続くトーニのクロスをシュヴァインシュタイガーが押し込んでバイエルン先制！
　

バイエルンベンチ。
　なんだか、慣れませんね（笑）。

ところが38分、ブラッドリーのシュートを弾いたブットが
ボールを押し込みに来たブラウヴェルスを倒してペナルティキックを与えてしまいます。

これを決められ、同点になってしまいます。
　

しかし42分、ポドルスキーからハミト・アルティントップにパス、
それをこの位置（↓写真右端の赤いユニ）からシュートを決め、２−１と突き放します。
　
　img border=”0″ src=”http://football.train-trip.net/img/090502BayMoe/BayMoe090502_19.jpg” alt=”ハミト” width=”200″ />

今日はベンチにも入っていないこの人達はスタンド観戦。
　

.

後半46分、
レルに替えて23オッドin。

59分、トーニのシュートはバイリーがセーブ。

　63分、トーニ、惜しい！

　続いてオッドも外してしまいます。

65分、パウウェに替えて9 コラウッティin。

トーニのシュートはまたしてもバイリーがセーブ。
　
　サポも思わずイライラ。

そうこうしている間に、ついにヴォルフスブルクとホッフェンハイムの均衡が崩れます！

74分、ブラッカーに替えて11マリンin。
78分、ポドルスキーに替えて25ミュラーin。
80分、レフェルスに替えて27ノイヴィルin。
81分　アルティントップに替えて16オットルin。

84分、ゼ・ロベルトが倒されて一瞬緊張が。

その後も87分にトーニ、90分にファン・ボメルのシュートがありましたが
いずれも追加点にはなりませんでした。

　
　昨日は33位にダウン。　今日は何位？　一日一回の応援クリックでがんばれます！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スポンサードリンク