また週末がやって来ました。
残り６節となり、優勝チームが絞られて来た感もありますが、
首位ヴォルフスブルクと勝ち点3ポイント差で追うバイエルンとハンブルク、
更にはその2ポイント後にはヘルタが追い掛けるデッドヒートです。
今節のスケジュールをご案内致します。

ブンデスリーガ第29節
4月24日（金）　20時30分（日本時間 25日3時30分）〜
ホッフェンハイム　−　ヘルタ・ベルリン

4月25日（土）　15時30分（日本時間 22時30分）〜
バイエルン　−　シャルケ04
ドルトムント　−　ハンブルガーSV
シュトゥットガルト　−　フランクフルト
レバークーゼン　−　カールスルーエ
ハノーバー　−　ケルン
ブレーメン　−　ボーフム

4月26日（日）　17時（日本時間 25日0時）〜
コットブス　−　ヴォルフスブルク
メンヘングラッドバッハ　−　ビーレフェルト

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シャルケ戦を前にして、デミチェリスとトーニのコメントが
バイエルンの公式サイトに上がっていましたが、
同じものがブンデスリーガの公式サイトにも載っていました。
ブンデスサイトの方がちょっと長くなっていたかと思いますが、
このインタビューでデミチェリスは

「FCバイエルン史上にない戦いをするんだ。自分たちは、決して諦めることはない」
「開始１分から、体をはったプレーで応えるつもり」
「自分たちは今季、多くのポイントを落としてきた。今、これ以上のとりこぼしは許されない」

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とコメントし、またトーニは

「ヴォルフスブルクはわれわれの追走を感じるはずだ」
「１位になるか２位になるかでは大きな違い」
「ブンデスリーガを制すれば、今年を回想することになる。そうでなければ、想起することはない。」

とコメントしています。
クリンスマン監督が先頃に語った
「どのゲームもファイナル。」という意識が強く働いているようです。

ブンデスサイトではトーニのコメントは
「我々がタイトルを獲得した場合にだけ、我々は人の記憶に残る」というニュアンスでした。
そして、
「クラブは必ず非常に有用なスーパースター、フランク・リベリーをキープしなければならない。
手放さないようにしなければならない、と自分は思っている。
我々がチャンピオンになるには、彼が必要なんだ。」
とトーニは語っています。このあたり、公式ではカットされていますね。

しかし、トーニは前節、4枚目のイエローカードを貰っています。
“唯一の”トーアイェーガー(ゴールゲッター)としては、終盤に向けて厳しい状況になっています。
…デミチェリスのように消化してしまえば良かったのに…とは言えませんが。

シャルケ戦へ向けてのチームの他の状況としては、
クローゼはまだトレーニングにも戻れていない状態ですが、
その他ではブレーノが左太ももの筋断裂で2週間は戦列を離れるようです。
どうやら水曜日にトーマス・ミュラーと練習中、やってしまったとの事。

　
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