もう残すところあと4節、残留だけでなく、来季のUEFAのコンペ出場権をかけた闘いも激しくなっていますが
昨日（日本時間では昨夜〜深夜にかけて）はドイツ、ブンデスリーガ第31節のメインデー、
いつものように2つの時間帯に別れて、6試合が行われ、FC バイエルン・ミュンヘンや
ボルシア・ドルトムント、レバークーゼンなどがしっかりと勝利をした反面、
ヴォルフスブルクやシャルケが敗北、来季のCLはかなり厳しくなっています。

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まず我らがFC バイエルン・ミュンヘンはポカール決勝の地でもある
首都・ベルリンのオリンピアシュタディオンで、気分的に快勝とは言えないものの
ヘルタに勝利しましたが、シュトゥットガルトでドルトムントが勝利した事もあって、
バイエルンの優勝決定は次節以降に持ち越しとなりました。

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で、昨日はタイトルにもあるように日本人選手が各地で活躍（大迫は残念でしたが）、
ドルトムントの先制ゴールを決めた香川も素晴らしいのですが、
アウェーで２−０とまた黒星かと思われたハノーバー、後半に
清武と、なんと酒井宏樹の二人のゴールで同点に終わっています！　なんか凄いぞ！

でも70分間を10人で戦ったインゴルシュタットが追加点を取った時も鳥肌でしたがね。

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そしてチャンピオンズリーグの為にも何としてでも勝ち点3が欲しかったシャルケですが、
前半を２−０と優勢に折り返したものの、後半怒濤の3得点でレバークーゼンが逆転勝利しています。
いやー、後半の勢い、凄かった。

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昨日の主な結果：

ヘルタ・ベルリン　０−２　FC バイエルン・ミュンヘン

シュトゥットガルト　０−３　ボルシア・ドルトムント
ヴォルフスブルク　０−２　アウグスブルク
インゴルシュタット　２−２　ハノーバー
ケルン　４−１　ダルムシュタット

シャルケ　２−３　レバークーゼン

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ヘルタ・ベルリン　０−２　FC バイエルン・ミュンヘン
なかなかに荒い展開でしたが、熱いとも言えるのかも。
やっとこタスチ登場。やや控えメンバーなスタメン構成でした。
ヘルタは久々に、負傷離脱が長かったクラフトが戻って来ました。
それと同じく元バイエルンのヴァイザーとバイエルン守備陣との競り合い、感慨深いです。
特に同じポジだったラフィーニャとの激しいぶつかり合い、やっぱりヴァイザー良いんですよね。
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【昨日の先発】
ヘルタBSC・ベルリン：
1 Kraft - 2 Pekarik, 15 S. Langkamp, 28 Lustenberger, 21 Plattenhardt - 
5 Stark - 34 Mittelstädt, 20 Weiser, 17 Cigerci, 14 Stocker - 19 Ibisevic

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バイエルン：
1 Neuer - 13 Rafinha, 5 Benatia, 4 Tasci, 32 Kimmich - 
23 Vidal, 6 Thiago - 19 M. Götze - 25 T. Müller, 9 Lewandowski, 11 Douglas Costa    

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46分　イビセヴィッチ → 16 シーバー（ヘルタ）
59分　ラフィーニャ → 59 アラバ（バイエルン）
59分　T. ミュラー → 7 F. リベリー（バイエルン）
64分　シュトッカー → 8 カルー（ヘルタ）
84分　チゲルチ → 31 コールス（ヘルタ）
84分　レヴァンドフスキー → 8 ハヴィ・マルティネス（バイエルン）

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ゴールは以下の2つ。
48分　ビダル（バイエルン）、79分　ドグラス・コスタ（バイエルン）

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イエローカード。
37分　ラフィーニャ（バイエルン）、41分　T. ミュラー（バイエルン）
54分　ビダル（バイエルン）、77分　チアゴ（バイエルン）

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ドルトムントの結果次第では優勝が決まるとあって、テンション高いバイエルンサポ。
青いスタジアムを赤白にしようとしたらしいけれど、スモーク焚き過ぎてスタートが遅れた気が…

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シュトゥットガルト　０−３　ボルシア・ドルトムント
ドルトムントの勝利でバイエルンの優勝はお預けとなりました。
先制ゴールを決めたドルトムント・香川は今節もフル出場しています。
しかしプリシッチ、よく動くな〜　良いなー
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【昨日の先発】
シュトゥットガルト：
22 Tyton - 16 Klein, 3 Schwaab, 24 Barba, 2 Insua -  
8 Rupp, 2 Gentner - 7 Harnik, 10 Didavi, 18 Kostic - 19 Ti. Werner

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ボルシア・ドルトムント：
38 Bürki - 26 Piszczek, 25 Sokratis, 28 Ginter, 37 Durm - 
33 Weigl - 23 香川, 11 Reus - 1 H. Mkhitaryan, 22 Pulisic - 20 Ramos

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62分　ルップ → 44 マクシム（シュトゥットガルト）
62分　インスーア → 6 ニーダーマイアー（シュトゥットガルト）
76分　ロイス → 29 シュメルツァー（ドルトムント）
76分　プリシッチ → 14 ライトナー（ドルトムント）
80分　バーバ → 14 ハイゼ（シュトゥットガルト）
82分　ヴァイグル → 18 シャヒン（ドルトムント）

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ゴールは以下の3つ。
21分　香川（ドルトムント）、45分　プリシッチ（ドルトムント）、
56分　ムヒタリヤン（ドルトムント）

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イエローカード。
49分　プリシッチ（ドルトムント）

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第31節・現在時点での順位。　
　　　　　　　　　　　　　 　 試合数　 得失点　 ポイント

1　バイエルン・ミュンヘン　　　31　　 74：14　　　81
2　ボルシア・ドルトムント 　　　 31　　 75：30　　 4 　　←香川在籍
3　バイエル 04 レバークーゼン　 31　　 50：35　　　54　　　　　　　　　　　　___↑CL出場権
4　ヘルタ BSC ベルリン　　　　　 31　　 40：38　　　49　　←原口在籍　　___↑CLプレーオフ
5　ボルシア・メンヘングラッドバッハ　30　　59：47　　　45
6　1.FSVマインツ05　　　　　　 30　　 40：36　　　45　　←武藤在籍　　　　　___↑EL
7　シャルケ 04　　　　　　　　 　31　　 43：45　　　44　　←内田在籍
8　1.FCケルン　　　　　　　　　 31　　 36：40　　 40　　←大迫在籍
9　インゴルシュタット 04　　　　 31　　 29：35　　　40
10 VfLヴォルフスブルク　　　　 31　　 42：43　　　39
11 ハンブルガーSV　　　　　　 　 31　　 37：44　　　37　　←酒井高徳在籍
12 FCアウグスブルク　　　　　　 31　　 40：48　　　36　　　　　　　　　　　_____
13 SVダルムシュタット 98　　　 31　　 35：48　　　35
14 TSGホッフェンハイム　　 　 　 30　　 35：45　　　34
15 VfBシュトゥットガルト　　　 31　　 46：63　　　33
16 ヴェルダー・ブレーメン 　　　 31　　 43：63　　　31　　　　　　　　　　　_____↓残留プレーオフ
17 アイントラハト・フランクフルト　30　　 29：49　　　27　　←長谷部在籍　　　　　↓降格
18 ハノーバー 96　　　　　　　　31　　 28：56　　　22　　←酒井宏樹・清武・山口在籍

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