11月のUEFAカップ戦がやって参りました。
昨夜（日本時間では本日未明〜早朝）はロシアの時差の関係で、2つの時間帯に分かれて、
UEFAチャンピオンズリーグ、14/15シーズン、グループステージ第4戦の
グループAからDまでの8試合が2つの時間帯で行われました。

ドイツ、ブンデスリーガ勢からはボルシア・ドルトムントとバイエル・レバークーゼンが登場、
どちらもブンデスリーガでは疲れ気味の様子も見えますが、ヨーロッパの闘いではしっかりと勝利しています。

ドルトムントはこれでひとまず決勝トーナメント進出は決まりました。
後は得失点差も大きいので、まぁ勝ち点1あれば、1位抜けもほぼ決まりかな？という状態で
ブンデスリーガに注力できそうなのは、ドルトムント関係者はさぞ安心だろうと思います。

やっぱり運動量が祟って終盤に一気に力量が落ちるのと、今季移籍組の
ストライカー達がまだドルトムントの戦法を理解せずにサボりがちなところが
今後の課題というところでしょうが、他国のチームにはまだまだ通用しそうですね。

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ドルトムントではガラタサライサポーターが暴れた事で、途中、試合が中断されましたが、
ドイツ人とトルコ人、因縁もあるのかもしれません。
ガラタサライにはドイツ出身のプレーヤーが多数居ますし、
ドルトムントにはギュンドアンやシャヒンがいるという、永年の両国の関係もあって、
ただでも負けが込んでいるサポーターは発散したかったのかもしれません。

ガラタサライの選手達はサポーターを宥めていましたが、外国人選手達なんかは
きっと「もうこんなチームはヤダ」とか思っていたような気がします。
フェリペ・メロ、二度目の時はもう座り込んでただけでしたしね。

ネット裏まで行ったハミトはゲルゼンキルヒェン生まれのトルコ人という
いろいろと複雑な思いもあったのかもしれません。　…どっちもここでは敵だけど。

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さあ、今夜はミュンヘンでの一戦です！
マイコンはさすがに出さなくてもいいと思います。トラウマになってもなんですしね。

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昨日の主な結果：
ゼニト・サンクトペテルブルク　１−２　レバークーゼン

ボルシア・ドルトムントアーセナル　４−１　ガラタサライ

アーセナル　３−３　アンデルレヒト
ベンフィカ　１−０　モナコ
マルメ　０−２　アトレティコ・マドリード
ユベントス　３−２　オリンピアコス
レアル・マドリード　１−０　リバプール
バーゼル　４−０　ルドゴレツ

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ゼニト・ザンクトペテルスブルク（サンクトペテルブルク）　１−２　レバークーゼン
ティモシュクもベンチを温めるだけのバックアッパー要員なら
バイエルンに残った方が良かったのではないかといつも思うのですが…
それにロシアのチームに居るというのも危険ではないのか、といつも心配になります。

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【昨日の先発】
ゼニト・ザンクトペテルスブルク：
1 Lodygin - 2 Anyukov, 24 Garay, 6 Lombaerts, 4 Criscito - 
28 Witsel, 21 Javi Garcia - 7 Hulk, 17 Shatov, 35 Danny - 11 Kerzhakov

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レバークーゼン：
1 Leno - 26 Donati, 21 Toprak, 5 Spahic, 16 Jedvaj - 
10 Calhanoglu, 8 L. Bender - 38 Bellarabi, 7 ソン・フンミン, 19 Brandt - 11 Kießling

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交替
53分　ブラント → 9 ドゥルミッチ（レバークーゼン）
65分　イェドバイ → 17 ベーニシュ（レバークーゼン）
80分　ケルジャコフ → 23 ロンドン（ゼニト）
80分　ダニー → 5 リャザンツェフ（ゼニト）
87分　シャトフ → 10 アルシャヴィン（ゼニト）
90分+2　キースリンク → 23 R. クルーゼ（レバークーゼン）

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ゴールは以下の3つ。
69分　ソン・フンミン（レバークーゼン）、73分　ソン・フンミン（レバークーゼン）、
89分　ロンドン（ゼニト）

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イエローカード。
37分　ダニー（ゼニト）、67分　ガライ（ゼニト）、
77分　ヴィッツェル（ゼニト）、79分　ドナティ（レバークーゼン）、
82分　シャトフ（ゼニト）、82分　ベララビ（レバークーゼン）

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グループC順位
１位　レバークーゼン　　　4戦　3勝　0分　1敗　ゴール 7:3　得失点差4　　 9ポイント
２位　ASモナコ　 　　　 　4戦　1勝　2分　4敗　　　 　1:1　　　　 1　　 5ポイント
３位　ゼニト・St.ペテルブルク　4戦　1勝　1分　2敗　　　 　3:4　　　　 -1　　4ポイント
４位　ベンフィカ　　　　　4戦　1勝　1分　2敗　　　 　2:5　　　　 -3　　 4ポイント

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ボルシア・ドルトムントアーセナル　４−１　ガラタサライ
そういえばガラタサライ、第2戦も４−１だったんじゃ…
ガナーズが勝ち点全部落としてくれないと決勝トーナメントは無理というキツい状況な上、
今日のドルトムントでのサポーターの荒れぶりは制裁止む無しでしょう。
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【昨日の先発】
ボルシア・ドルトムント：
1 Weidenfeller - 26 Piszczek, 4 Subotic, 25 Sokratis, 37 Durm - 
6 S. Bender, 5 Kehl - 10 H. Mkhitaryan, 7 香川, 11 Reus - 17 Aubameyang

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ガラタサライ：
1 Muslera - 22 Hakan Balta, 26 Semih, 21 Chedjou, 77 Tarik - 
3 Felipe Melo, 8 Selcuk Inan - 4 Hamit Altintop, 6 Dzemaili, 10 Sneijder - 9 Umut

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交替
63分　香川 → 8 ギュンドアン（ドルトムント）
71分　ロイス → 9 インモービレ（ドルトムント）
82分　ハミト・アルティントップ → 23 ヤシン（ガラタサライ）
85分　S. ベンダー → 20 ラモス（ドルトムント）
85分　ウムト → 17 ブラク（ガラタサライ）

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ゴールは以下の5つ。
39分　ロイス（ドルトムント）、56分　ソクラテス（ドルトムント）、
70分　ハカン・バルタ（ガラタサライ）、74分　インモービレ（ドルトムント）、
86分　セミフ（ドルトムント / オウンゴール）

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イエローカード。
45分　セルジュク・イナン（ガラタサライ）、64分　ハカン・バルタ（ガラタサライ）、
90分　ジェマイリ（ガラタサライ）

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グループD順位
１位　ボルシア・ドルトムント　4戦　4勝　0分　0敗　ゴール13:1　得失点差12　　12ポイント
２位　アーセナル　　　　　　　4戦　2勝　1分　1敗　　　 　9:7　　　　 2　　 7ポイント
３位　RSCアンデルレヒト　　 　4戦　0勝　2分　2敗　　　 　5:9　　　　 -4　　 2ポイント
４位　ガラタサライ　　　　　　4戦　0勝　1分　3敗　　　 　3:13　　　 -10　　 1ポイント

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