またもやって来ました、インターナショナルマッチデー。

バイエルンの選手達も多くが各国代表チームに合流していますが、
昨日（日本時間では昨夜〜本日早朝）は欧州選手権2016年フランス大会の予選などの
各国の代表戦が世界の各地で行われ、アラバのオーストリアがモルドヴァに敵地で勝利、
またシャキリのスイスはスロヴェニアで、前節に続いてまたしても黒星を喫しています。
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そしてベルナトが招集されているスペイン代表ですが、W杯から続く凋落は止まらず、
スロヴァキアに２−１で敗戦となっています。　
ベルナトはベンチ入りしたものの、出番は無しでした。
バイエルンではハヴィ・マルティネスとチアゴ・アルカンタラがまだプレーできない状態で
（チアゴは練習に復帰しましたが）スペイン代表には呼ばれていませんが、
デル・ボスケにとっても彼らは今後、必要になって来るかもしれません。

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それにしても、オーストリア、スイス、スペインと、今日は赤いチームばかりだなー

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昨日の主な結果：
モルドヴァ　１−２　オーストリア
スロヴェニア　１−０　スイス

スロヴァキア　２−１　スペイン

ベラルーシ　０−２　ウクライナ
イングランド　５−０　サンマリノ
スウェーデン　１−１　ロシア

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モルドヴァ　１−２　オーストリア
ヤンコが得たPKをアラバが決めてオーストリアが先制したものの、
プレドルのファウルで相手にもPKを与えてしまい、同点とされてしまいました。
しかし、後半早々にフクスのCKをヤンコがゴール、再びリードします。

昨日の主役とも言えるヤンコ、小競り合いの後、
報復として相手GKチェバヌを小突いて退場となってしまったものの、
なんとかオーストリアが凌ぎ切って勝利を得る事ができました。

毎度ながらアラバの他、シャルケのフクス、ブレーメンのプレドル、ユヌゾヴィッチ、
マインツのバウムガルトリンガー、シュトゥットガルトのハルニク、クライン、
ハノーバーのアルマー、ブレーメンに居たアルナウトヴィッチと馴染みの顔が並んでいます。
スタメンのうち、7人がドイツ・ブンデス1部でプレーしているプレーヤーでした。

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もちろん、中でも放送中も飛び抜けてスター扱いされていたのはアラバでした。

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【昨日の先発】
モルドヴァ：
1 Chebanu (G), 6 Erhan, 3 Epureanu, 4 Golovatenco, 5 I. Jardan,
2 Armash, 8 Gatcan, 9 Ionica, 7 Cojocari, 10 Dedov, 11 Pikuschak

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オーストリア：
1 Almer (G), 17 Klein, 15 Prodl, 5 Fuchs, 3 Dragovic,
8 Alaba, 14 Baumgartlinger, 10 Junuzovic, 7 Arnautovic, 20 Sabitzer, 21Janko

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交替
46分　ピクシアク → 14 シドレンコ（モルドヴァ）
46分　ザビッツァー → 11 ハルニク（オーストリア）
65分　チョホカリ → 13 A. アントニウク（モルドヴァ）
79分　アルナウトヴィッチ → 18 ライトゲプ（オーストリア）
86分　ユヌゾヴィッチ → 6 イルザンカー（オーストリア）
87分　エルハン → 18 パトラシュ（モルドヴァ）

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ゴールは以下の3つ。
12分　 アラバ（オーストリア / PK）、27分　デドフ（モルドヴァ / PK）、
51分　ヤンコ（オーストリア）

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イエローカード。
11分　I. ヤルダン（モルドヴァ）、26分　プレドル（オーストリア）、
33分　バウムガルトリンガー（オーストリア）、82分　デドフ（モルドヴァ）、
90分+2　ドラゴヴィッチ（オーストリア）

レッドカード。
82分　ヤンコ（オーストリア）

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グループG順位
１位　ロシア　　　　　　2戦　1勝　1分　0敗　ゴール5:1　得失点差4　　4ポイント
２位　モンテネグロ　　 　2戦　1勝　1分　0敗　　　 　2:0　　　　 2　　 4ポイント
３位　オーストリア　　　2戦　1勝　1分　0敗　　　 　3:2　　　　 1　　 4ポイント
４位　スウェーデン　　　2戦　0勝　2分　0敗　　　 　2:2　　　　 0　　 2ポイント
５位　リヒテンシュタイン 2戦　0勝　1分　1敗　　　　 0:4　　　　 -4　　 1ポイント
６位　モルドバ　　　　　2戦　0勝　0分　2敗　　　 　1:4　　　　 -3　　0ポイント

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12分、ヤンコへのファウルで得たPKをアラバが決めてオーストリアが先制。

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27分、プレドルのファウルでモルドヴァにもPKが…　それをデドフが決めて同点に。

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51分、フクスのコーナーキックからヤンコが決勝点となるゴールを決めます。

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ところが81分、チェバヌ、ヤンコ、デドフの間でゴール前の小競り合いが…
その報復でか、ヤンコがチェバヌの背中をいらついたように小突いた事で、更にデドフが報復、
発端となったヤンコにレッドカードか示され、オーストリアは10人となってしまいました。
それでもなんとか逃げ切ってオーストリアが勝ち点3を手にしました。

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スロヴェニア　１−０　スイス
ヒッツフェルトはやはり名将にふさわしかった！

…と、スイスでは激しく引退が惜しまれていると思います。
ペトコヴィッチで2戦2敗。
当然このグループではイングランドとスイスだろうと思われていたものが
現在まさかの5位ですよ。そろそろ真剣に戦わないとユーロ出場が厳しくなってきますよ〜

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このゲームもブンデスで見た顔がチラホラ…
スイスではバイエルンのシャキリの他、ベナーリオの後を継いで代表正GKになった
ゾマーはメンヘングラートバッハ所属ですし、同じくメンヘングラートバッハのチャカ、
ヴォルフスブルクのロドリゲス、ハンブルクのジュルー、今季からハンブルクに来たベーラミ、
フランクフルトのセフェロヴィッチ、レバークーゼンのドゥルミッチ、フライブルクのメフメディと9人が出場。
スタメン中8人がドイツ・ブンデス1部でプレーしているプレーヤーでした。

スロヴェニアでは長くケルンでプレーしているブレチュコが居ます。

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【昨日の先発】
スロヴェニア：
1 Handanovic (G), 6 B. Ilic, 2 Brecko, 15 Struna, 5 Cesar,
20 Kampl, 10 Birsa, 17 Kirm, 22 Mertelj, 11 Novakovic, 9 Ljubijankic

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スイス：
1 Sommer (G), 4 Senderos, 2 Lichtsteiner, 13 Rodriguez, 20 Djourou,
23 Shaqiri, 10 Xhaka, 11 Behrami, 8 Inler, 9 Seferovic, 19 Drmic

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交替
46分　リュビアンキッチ → 8 クルティッチ（スロヴェニア）
55分　ビルサ → 14 ラザレヴィッチ（スロヴェニア）
70分　センデロス → 5 フォン・ベルゲン（スイス）
72分　キルム → 7 ペチュニク（スロヴェニア）
74分　ドゥルミッチ → 18 メフメディ（スイス）
82分　インラー → 17 カサミ（スイス）

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ゴールは以下の1つ。
79分　 ノヴァコヴィッチ（スロヴェニア）

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イエローカード。
36分　リュビアンキッチ（スロヴェニア）、79分　ジュルー（スイス）、
90分+4　ラザレヴィッチ（スロヴェニア）

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グループE順位
１位　イングランド　　　2戦　2勝　0分　0敗　ゴール7:0　得失点差7　　6ポイント
２位　リトアニア　　　 　2戦　2勝　0分　0敗　　　 　3:0　　　　 3　　 6ポイント
３位　エストニア　　　　2戦　1勝　0分　1敗　　　 　1:1　　　　 0　　 3ポイント
　　　スロヴェニア　　　2戦　1勝　0分　1敗　　　 　1:1　　　　 0　　 3ポイント
５位　スイス　　　　　　2戦　0勝　0分　2敗　　　 　0:3　　　　 -3　　0ポイント
６位　サンマリノ　　　　 2戦　0勝　0分　2敗　　　　 0:7　　　　 -7　　 0ポイント

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我らがバイエルンのシャキリはスイスのスター。　…豆タンっぷりが目立つな。

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リカルド・ロドリゲスの惜しいシーンもあったのですが、得点できなかったスイス。

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79分、カンプルがジュルーにPA内で倒されて得たPKを決めて、スロベニアが勝利しました。

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スロヴァキア　２−１　スペイン

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17分、スロヴァキア、FKからクカのゴールが決まって先制。

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　なんだかんだと荒い感じの
　試合展開でした。

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82分、アルカセルのゴールが決まって同点に。

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87分、ストフのヘッドでスロヴァキアが再びリード。　そのまま勝利を決めました！

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