アウグスブルクとハノーバーが勝利〜BL
9 月 15th, 2014
「大丈夫、筋肉だ」という報道と「また長期離脱だ」という報道が入り乱れていたバドシュトゥーバーですが、
結局は本人にとってもファンにとっても残念な腱断裂＆手術という事が判明しました。
20ヶ月に渡る長期の離脱を乗り越えて復帰したばかりでの、またこの事態、
いくら彼が若くても、焦りも出て来るだろうしつらいところでしょうが、
ユーロ出場を目指してしっかりと復活してくれるのを心待ちにしています。
個人的にも、バイエルン選手で最初にサインを貰ったうちの一人であるバドシュトゥーバーの
その飾らない人柄に「なんで彼女ができないんだろう」と大きなお世話な感想を持ったものです。
南ドイツ人らしい陽気な部分が彼の支えになってくれる事を祈っています。
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さて、昨日（日本時間では昨夜）はドイツ、ブンデスリーガ第3節の最終日、
いつものように2つの時間帯で残りの2つの対戦が行われました。
まず午後のフランクフルト対アウグスブルクはアウェーのアウグスブルクが
後半始まってすぐのボバディージャのゴールが勝敗を分けての勝利となりました。
フランクフルトの乾、長谷部は揃ってスタメンでの出場でしたが、
イエローを1枚貰ってしまった事などもあって長谷部は前半のみで交替となってしまいました。
どうもフランクフルトにやって来て以来、良い所無しの長谷部は不良債券扱いされそうな雰囲気です…
また、乾も56分に交替して下がっていますが… シャーフさん、頼んます！
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第3節締めの一戦はハノーファーとHSVのノルトダービー（ノースダービー）。
しかもHSVの今季からの新監督は、過去3年間ハノーファーを指揮したミルコ・スロムカ、
古巣との対戦となるこの一戦は、そういった点でも注目されたカードでしたが、
結果は予想通りハノーバーが、前半で勝負を決めての快勝となりました。
ブンデスでクビ・辞任となりそうな監督予想でトップに居るのがスロムカですが、
まさにHSVは早くも最下位、今季もまた厳しいシーズンになりそうです。
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昨日の結果：
アイントラハト・フランクフルト ０−１ アウグスブルク
ハノーバー ２−０ ハンブルク
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アイントラハト・フランクフルト ０−１ アウグスブルク
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【昨日の先発】
アイントラハト・フランクフルト：
1 Trapp - 27 Ignjovski, 5 Zambrano, 23 Anderson, 15 Djakpa-
4 Russ, 20 長谷部 - 10 Kadlec, 8 乾, 19 Piazon - 9 Seferovic
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アウグスブルク：
35 Hitz - 2 Verhaegh, 18 Callsen-Bracker , 5 Klavan, 12 Baba -
10 Baier - 21 Kohr - 25 Bobadilla, 7 Halil Altintop, 13 To. Werner - 33 Mölders
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交替
46分 長谷部 → 25 メドイェヴィッチ（フランクフルト）
56分 ルス → 18 フルム（フランクフルト）
56分 乾→ 14 マイアー（フランクフルト）
72分 ハリル・アルティントップ → 8 フォイルナー（アウグスブルク）
75分 ボバディージャ → 30 カイウビー（アウグスブルク）
85分 バイアー → 20 ホン・ジョンホ（アウグスブルク）
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ゴールは以下の1つ。
49分 ボバディージャ（アウグスブルク）
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イエローカード。
21分 バンバ・アンデルソン（フランクフルト）、27分 長谷部（フランクフルト）、
51分 コール（アウグスブルク）、62分 フェルハーフ（アウグスブルク）、
69分 ザンブラーノ（フランクフルト）、90分 フォイルナー（アウグスブルク）
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乾は今節もスタメン出場でした。
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現在のドイツ組では長老格の長谷部ですが、フランクフルトでは今ひとつ…
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49分のボバディージャのゴールが双方唯一の得点となりました。
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シャーフ監督と力士…
じゃ無かった、マイアー。
まだまだ違和感の赤いシャツ。
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ハノーバー ２−０ ハンブルク
北ダービー、ハノーファーの酒井宏樹、清武ともにスタメンでの出場でした。
ニュルンベルク時代は清武のキックが得点源として重要でしたが、
ハノーバーではまだまだキッカーとしてファーストチョイスではないんですね。
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【昨日の先発】
ハノーファー96：
1 Zieler - 4 酒井(宏), 25 Marcelo, 19 C. Schulz, 3 Albornoz -
8 Schmiedebach, 2 Andreasen - 32 Bittencourt, 28 清武 - 9 A. Sobiech, 11 Joselu
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ハンブルガーSV：
1 Drobny - 2 Diekmeier, 5 Djourou, 3 Cleber, 22 Ostrzolek -
21 Behrami, 18 Holtby - 37 Green, 27 N. Müller, 17 Stieber - 10 Lasogga
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交替
46分 グリーン → 16 ルドネフス（ハンブルク）
60分 オストルツォレク → 19 イラチェク（ハンブルク）
71分 A.ソビエフ → 26 カラマン（ハノーバー）
78分 ベーラミ → 8 アルスラン（ハンブルク）
80分 清武 → 6 ギュルセラム（ハノーバー）
88分 ビッテンコート → 21 ブリアン（ハノーバー）
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ゴールは以下の2つ。
13分 アンドリーセン（ハノーバー）、A.ソビエフ（ハノーバー）
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イエローカード。
26分 ホルトビー（ハンブルク）、39分 アンドリーセン（ハノーバー）、
45分 ビッテンコート（ハノーバー）、69分 マルセロ（ハノーバー）、
73分 ディークマイアー（ハンブルク）、89分 イラチェク（ハンブルク）
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HSVのスタメンには、バイエルンからレンタル移籍したばかりのグリーンも。
そして負傷中のアドラーに替わってゴールにはドロブニの姿が！
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13分、アンドリーセンがヘッドで先制ゴールを決めます。
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24分、ソビエフの追加点でハノーバーがほぼ決めた形に。
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ハノーバー、AWDアレーナのベンチに居るスロムカの姿。
見慣れた風景なんですが、そこはHSVスタッフと座るアウェーベンチとは。
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W杯でも得点を決めた
バイエルン(主にIIでしたが）のグリーン。
見せ場も無く交替となりました。
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酒井は今節もフル出場しています。
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すっかりチームの中堅ですから、仲裁もやったりするようです。
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結構チームに馴染んではいるようなのですが、プレーではまだ、の清武。
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アドラーに正GKの地位を奪われたものの、背番号1はまだまだ衰え無し。
好セーブを続けていたドロブニですが、結果は2失点と残念な結果に。
ベンチで見つめるアドラーは何を思っていたのか…
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被ファウルの清武の様子を見る酒井…
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第3節・終了時点での順位。
試合数 得失点 ポイント
1 バイエル・レバークーゼン 3 9：5 7
2 バイエルン・ミュンヘン 3 5：2 7
3 ハノーバー 96 3 4：1 7 ←酒井宏樹・清武在籍
4 ボルシア・ドルトムント 3 6：5 6 ←香川在籍
5 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 3 5：2 5
SC パーダーボルン 07 3 5：2 5
7 1.FSVマインツ05 3 5：3 5 ←岡崎在籍
8 TSGホッフェンハイム 3 4：2 5
9 1.FCケルン 3 2：0 5 ←長澤・大迫在籍
10 アイントラハト・フランクフルト 3 3：3 4 ←乾・長谷部在籍
11 ヴェルダー・ブレーメン 3 6：6 3
12 FCアウグスブルク 3 3：5 3
13 VfLヴォルフスブルク 3 4：5 2
14 SCフライブルク 3 1：4 1
15 ヘルタ BSC ベルリン 3 5：9 1 ←細貝・原口在籍
16 シャルケ04 3 3：7 1 ←内田在籍
17 VfBシュトゥットガルト 3 1：5 1 ←酒井高徳在籍
18 ハンブルガーSV 3 0：5 1
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