バイエルンII、夢破れる&代表はカメルーンとドロー
6 月 3rd, 2014
一年間闘い続け、地域リーグではバイエルン首位となっても3部には手が届かない…
というのは何とも厳しいシステムなんだろうと、つくづく思います。
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この数ヶ月、サボり過ぎていて、徹夜明けにさっさと記事アップできないというていたらくで
心身ともにヘタレて来ている事と、失意が大きくてサイトの更新も遅くなってしまいました…
トップチームであろうと、サテライトチームであろうと、こういう負け方はいつもキツいものです。
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そんな訳で、来期のブンデスリーガ3部昇格を決める闘いで、バイエルンのセカンドチームである
バイエルンIIはアディショナルタイムに入るまでは、ほぼ手中にそのチケットを収めていました。
レーダーを責めるのも違うとは分かっているのですが、あの瞬間、
レーダーがしっかりキャッチしていれば、もう一歩下がっていれば…と恨めしい気持ちです。
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来期3部昇格を決めたのはマインツII、グロースアスパッハ、そしてフォルトゥナ・ケルンとなりました。
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そしてW杯を間近に控えた各国代表選手達の国際マッチデーでも
ドイツ代表は本戦が心配になるようなパフォーマンスでした…
100歩譲ってエトーは仕方がないとしても、チュポ−モティングは普段から闘ってるだろうに…
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昨日の結果:
FC バイエルン・ミュンヘンII 2−1 フォルトゥナ・ケルン (2試合合計2−2 AGでケルン勝利)
ドイツ 2−2 カメルーン
アメリカ合衆国 2−1 トルコ
ベルギー 2−0 スウェーデン
フランス 1−1 パラグアイ
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ドイツ 2−2 カメルーン
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【昨日の先発】
ドイツ:
22 Weidenfeller - 20 J. Boateng, 17 Mertesacker, 5 Hummels, 24 Durm -
6 Khedira, 18 T. Kroos - 13 T. Müller, 8 Özil, 21 Reus - 8 M. Götze
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カメルーン:
16 Itandje - 24 Djeugoue, 3 Nkoulou, 21 Matip, 12 Bedimo -
6 Song - 17 Mbia, 18 Enoh - 8 Moukandjo, 13 Choupo-Moting - 9 Eto’o
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交替
46分 Mbia → 7 N’Guemo(カメルーン)
58分 M. ゲッツェ → 9 シュールレ(ドイツ)
58分 Bedimo → 2 Assou-Ekotto(カメルーン)
64分 エジル → 10 ポドルスキー(ドイツ)
73分 ケディラ → 25 クラーマー(ドイツ)
83分 Djeugoue → 22 Nyom(カメルーン)
85分 ドゥルム → 4 へヴェデス(ドイツ)
90分+2 Eto’o → 15 Webo(カメルーン)
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ゴールは以下の4つ。
62分 エトー(カメルーン)、66分 T. ミュラー(ドイツ)、
71分 シュールレ(ドイツ)、78分 チュポ-モティング(カメルーン)
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イエローカード。
20分 エノー(カメルーン)、27分 ソング(カメルーン)、
42分 J. ボアテング(ドイツ)
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フランス 1−1 パラグアイ
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まだ代表でも現役のロケ。
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ここまで来てW杯出場も危ぶまれているリベリー。臀部、腰と今季は泣かされるなぁ…
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FC バイエルン・ミュンヘンII 2−1 フォルトゥナ・ケルン
4月末にグリューンヴァルダー・シュタディオンで観戦した時は観客数300人少々
(うち4、50人はどこかのサッカークラブの子供たちでした)だったのが、
この大一番には7,700人以上が詰めかけました。
そしてアウェーでの1stレグも終了間際に一点を決められて、今回は1点のビハインドでしたが
それをとり返す88分のサラヒのスーパーゴールでバイエルンIIが昇格を決めたかと思われました。
しかし、無情にもアディショナルタイム、「あー、GKからのロングボールとかで一気に逆転されたりとか
トップチームなんかでもよくあるんだよなぁーー」とか思ったのがいけなかったのか、
まさにそんな感じで、虚をつかれたような失点でした。
CLのミュンヘンでの決勝の時とか、あんな感じの何ともやりきれない幕切れでした。
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【昨日の先発】
FC バイエルン・ミュンヘンII:
Raeder - Schmitz, Wein, Vrzogic, Chessa -
Oikonomou - Weihrauch, Schöpf , Sallahi - Schweinsteiger, Friesenbichler
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フォルトゥナ・ケルン:
Poggenborg - Sievers, Hörnig, O. Laux, Pazurek -
Zinke, Andersen - T. Kraus, Kialka, Steffen - Dahmani
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交替
56分 キアルカ → アイドムス(ケルン)
68分 ヴァイラウフ → ランコヴィッチ(バイエルン)
78分 シュテッフェン → ケッセル(ケルン)
88分 ダーマニ → ドゥッベルト(ケルン)
90分+4 ヴァイン → S. リベリー(バイエルン)
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ゴールは以下の2つ。
20分 サラヒ(バイエルン)、88分 サラヒ(バイエルン)、
90分+4 O. ラウクス(ケルン)
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レッドカード。
79分 アンデルセン(ケルン/イエローレッド)
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まずは序盤、20分にFKを得たバイエルン、
そこからサラヒが先制点を挙げます。
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これで2戦合計でイーブンになりました。
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トビアス・シュヴァインシュタイガーも中心となってチームを引っ張ります。
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入れ替え戦などでは当たり前の雰囲気で
両チームともに激しいぶつかり合いを繰り広げました。
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スタジアムはぎっしりの観客…バイヤンサポで溢れています。 なんと。
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79分、イエローレッドでケルンは10人となったのでしたが……
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88分、サラヒのスーパーゴールでバイエルン2点目!
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アディショナルタイム、レーダー痛恨のミス!
頭上で処理し損なったボールは後ろにそれて、ラウクスが体ごと押し込みます。
アグリゲートスコアは2−2。しかしアウェイゴールの差で…
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ここで何のための弟リベリー投入か。
兄ぐらいなら…いや、1分足らずでは
最早何もできない……
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そしてホイッスルが。
喜びに湧くケルン選手たち。
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声もないバイエルンIIの選手達。
ただ、慰めるとするなら、
君たちは来季もアマチュアとしてプレーするしか無くなったけれども、それでも
ここで活躍すれば3部どころかブンデスリーガ一部、または
チャンピオンズリーグの舞台にだって立てるかもしれない、という道があると言う事。
ミュラーのように、アラバのように、突然世界の舞台で闘う日が来るかもしれない事。
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