バイエルン＆アトレティコ・M.がベスト8に〜CL
3 月 12th, 2014
昨夜（日本時間では今朝早朝）は、UEFAチャンピオンズリーグ13/14、
決勝トーナメント、ベスト16の2stレグ、最初の2試合が行われました。
我らがFCバイエルン・ミュンヘンは昨季同様、ホームでアーセナル相手に苦戦、
ドローに終りましたが、1stレグの2得点が効いて、アグリゲートスコア３−１で勝利となりました。
前半は2点のアドバンテージを持ったバイエルンがボールをキープしつつ、
時間が過ぎるのを待っている部分もありましたが、後半は逆にボールを持たれるシーンも出で、
ホームでなかなか相手を圧倒できなかった（3シーズン程前からアウェーの方が楽そうですし）
バイエルンの選手達が、勝利しつつもいら立っていたのが分かりました。
ま、ともあれベスト8、準々決勝進出です。
グァルディオラもビビったのか、あれ、というスタメンで臨んだせいか、
（南アから戻って来たセレソンとイエローのボアテング温存、という事か）
史上初の連覇もちょっとアヤシい今日のパフォーマンスでしたが、
ここから調子を挙げて行けばいいだけの事、次節はダンテを欠くものの、
CBだってボアテングとファン・ブイテン、そしてCB定着しそうな勢いのハヴィ・マルと層は十分、
バイエルンの勝利が何度だって見たいものです！
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また、アトレティコ・マドリー対ACミランはアトレティコがホームで圧勝、
こちらもアクリゲートスコア５−１てホームチームが勝利、準々決勝進出を決めました。
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そうそう、準決勝の組み合わせ抽選会は3月21日に行われますが、
バイエルン側のチケット予約申込は本日までとなっています。
2月末時点では、大体3倍ぐらいの競争率で、詳細な日程も、
相手もまだ分かっていませんが、ご希望の会員の方はお早目に！
なお、事前予約は会員外は受け付けていないとの事です。
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昨日の主な結果：
FC バイエルン・ミュンヘン １−１ アーセナル （2戦合計： ３−１）
アトレティコ・マドリード ４−１ ACミラン （2戦合計： ５−１）
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FC バイエルン・ミュンヘン １−１ アーセナル
【昨日の先発】
バイエルン：
1 Neuer - 21 Lahm, 8 Javi Martinez, 4 Dante, 27 Alaba -
31 Schweinsteiger, 6 Thiago - 10 Robben, 19 M. Götze, 7 Ribery - 9 Mandzukic
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アーセナル：
21 Fabianski - 3 Sagna, 4 Mertesacker, 6 Koscielny, 5 Vermaelen -
8 Arteta, 15 Oxlade-Chamberlain - 19 Santi Cazorla, 11 Özil, 9 Podolski - 12 Giroud
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交替
46分 エジル → 7 ロシツキー（アーセナル）
60分 M. ゲッツェ → 39 T. クロース（バイエルン）
77分 アルテタ → 44 グナブリー（アーセナル）
84分 オクスレイド=チェンバレン → 20 フラミニ（アーセナル）
85分 リベリー → 25 T. ミュラー（バイエルン）
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ゴールは以下の2つ。
54分 シュヴァインシュタイガー（バイエルン, アシスト：リベリー）、57分 ポドルスキー（アーセナル）
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イエローカード。
8分 ダンテ（バイエルン）、26分 ポドルスキー（アーセナル）、
29分 アルテタ（アーセナル）、79分 ハヴィ・マルティネス（バイエルン）、
83分 フェルマーレン（アーセナル）
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会場にはウリ・ヘーネスらの姿も。
（ディーター・ヘーネスも居ました）
いつまでこうやって観ていられるのか、
という思いがあるのでしょうか？
とにかく、ファンはウリを支持していますよ！
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27分、バイエルン先制！
…と思いきや、オフサイド フラッグが。
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バイエルンには今や世界一の守護神が居ると言うだけで、大きなアドバンテージ。
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いつもながらカバーするエリアがやたら広い(笑)。 PA外でもヘディングでクリアしたり。
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ゴールレスのまま、
ハーフタイム。
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54分、リスタートから左サイドを突破して行くリベリー。
フランス代表同士の対決。 結構みんな、リベリーに気を取られています。
シュヴァインシュタイガーのマークについていたフェルマーレン(多分)も…
それを逃さず、リベリーからシュヴァインシュタイガーへのパスが通る！
シュヴァインシュタイガーのゴールでバイエルンが先制！
グァルディオラもこの喜びよう。 （得点が重なるにつれ無表情になるんだな、この人）
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しかし、その3分後、ちょ、ポドルスキー、ラームを突き飛ばしたよね、今！？
ファウルは取られず、ポドルスキーの同点ゴールが決まります。
こういう所が嫌いなんだよな、コイツ。 バイエルン時代も大したこと出来ずに
ケルンで王様する為にしっぽ巻いて逃げたくせに、ケルンが降格したらさっと見限ったり、
バラックに対して何様だよという態度とったり、イマドキの若者といっても酷過ぎる。
こんなん優遇しているからレーヴも勝てないんだと思うのだが…
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若者だ、王子だと言ったって、もうオッサンだしな。
試合中、我慢強いマンジュキッチの方が
よっぽと大人だと思いますよ。
…って、ポルディよりマンジュキッチの方が年下なんだよな。
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69分、シュヴァ、チアゴ…マンジュキッチはワントラップ入れてしまってゴールが決まらない！
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アディショナルタイム、コシールニーの寄り倒し。 この位置で主審に見られていちゃ…
このPKをT. ミュラーが失敗。 この一戦、勝利を手にする事は出来ませんでした。
ロッベンもアラバもシュヴァもリベリーも… もう、誰に蹴らせれば良いのか……
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ともあれ、勝ち抜けは勝ち抜け。 ホームのファンに感謝！
しかし、勝ちきれなかった事で、シュヴァインシュタイガーとマンジュキッチが険悪だったり、
ノイアーが頭をかいていたり、ハヴィ・マルティネスが俯いたままだったり、
反省と悔しさのたっぷり見えるバイエルン選手達でした。
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アトレティコ・マドリード ４−１ ACミラン
オマケ。
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