昨日（日本時間では昨夜〜今朝未明にかけて）は、ドイツ、ブンデスリーガ第19節の最終日、
いつものように2つの時間帯に別れて、残り2つの対戦が行われました。

クラブワールドカップの関係で、ミッドウィークに残していた17節の対戦を終えたばかりの
我らがバイエルンは第19節、最後となる夕方からの登場となりました。
事前にフランクフルトはこの対戦を捨てて来る、スタメンを落とすのではないかと
マスコミなどにも予想されていましたが、真相はどうあれ、一方的な展開だったのは確かです。

リベリー、ロッベン揃って戦前のアップに姿を見せ、アレーナは盛り上がります。
久々にドリブラー達がサイドを切り裂く姿が見れそうで、ワクワク感、半端ありません。
完全復調したと見えるリベリーはフル出場、とりあえずの馴らし運転モードのロッベンは途中投入でしたが
どちらもがゴールを決め、またワントップでスタメンに姿を見せたマンジュキッチも
1ゴール2アシストと、バイエルンファンにはたまらない結果となりました。
リーグ無敗記録も更新中です！（逆に今節はHSVの無降格伝説に陰りが…）

途中、ロッベンの”GKへのリベンジ”（と実況で言われてました　汗;）で
フランクフルトのトラップが負傷交替したり、また、マンジュキッチがなんかもう
どこのボクサーという状態になったりと、激しいシーンも度々見られましたが
とりあえず、ロッベン＆リベリーは無傷でプレーできたようです。

また、フランクフルト・乾はベンチ入りしたものの、出番はありませんでした。

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そして午後からの一戦、今節唯一の日本人対決となったヘルタ対ニュルンベルクは
ヘルタ選手達、ファンからしたらやっていられない展開だった事でしょう。

結果は１−３となりましたが、ヘルタはポイントを得るに値するプレーをしましたし、
もしかしてチャンスの数もむしろヘルタの方が多かったのではなかったでしょうか。

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昨日の結果：
FC バイエルン・ミュンヘン　５−０　アイントラハト・フランクフルト

ヘルタ・ベルリン　１−３　ニュルンベルク

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ミッドウィークの対シュトゥットガルト戦、土曜日のブンデス、日曜日のブンデスと
調子に乗って？画像を貯め過ぎて、全然整理し切れていません。
土曜日の分はちょこちょこ追加してはいるのですが、日曜日の分はもう少しお待ち下さい〜

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FC バイエルン・ミュンヘン　５−０　アイントラハト・フランクフルト
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【昨日の先発】
バイエルン：
1 Neuer - 13 Rafinha, J. Boateng, 4 Dante, 27 Alaba - 
21 Lahm - 11 Shaqiri, 6 Thiago, 19 M. Götze, 7 Ribery - 9 Mandzukic 

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アイントラハト・フランクフルト：
1 Trapp - 24 S. Jung, 39 Madlung, 4 Russ, 15 Djakpa- 
25 Barnetta, 27 Schwegler, 18 Flum - 7 Rosenthal - 14 Meier - 9 Joselu

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交替
62分　バルネッタ → 16 アイグナー（フランクフルト）
65分　シャキリ → 10 ロッベン（バイエルン）
65分　シュヴェーグラー → 26 ヴァイス（フランクフルト）
75分　アラバ → 26 コンテント（バイエルン）
75分　ゲッツェ → 14 ピサロ（バイエルン）
77分　トラップ → 30 ヴィートバルト（フランクフルト）

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ゴールは以下の5つ。
12分　M. ゲッツェ（バイエルン,　アシスト：マンジュキッチ）、44分　リベリー（バイエルン,　アシスト：マンジュキッチ）、
67分　ロッベン（バイエルン,　アシスト：M. ゲッツェ）、69分　ダンテ（バイエルン,　アシスト：リベリー）、
89分　マンジュキッチ（バイエルン,　アシスト：ロッベン）

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イエローカード。
なし

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12分、ゲッツェがマンジュキッチからのボールを胸で落としてからのシュート。
鮮やかなプレーでバイエルンが先制します。
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　んん？
　ゲッツェとアラバ。
　…はやってんのか、コレ？

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ぎゃーーー！　マンジュキッチ、痛そう！

　　
今度は頭同士の衝突。

　　
ドクターに付き添われて一旦下がるマンジュキッチ。　…しかしまた戻って来るこの面構え。

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ノイアーもそのフィジカルを活かした好プレーでピンチを防ぎました。

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44分、ラームからラフィーニャに。このクロスをマンジュキッチが頭で落とした
その影からするっと出て来たリベリーがゴールに蹴り込み、バイエルン2点目。
ロッベンも喜んでいる？

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65分、遂にロッベン、戦列復帰。

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交替してわずか2分後に、ロッベンのゴール！　ゲッツェからのパスを難なく決めました。

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さらに2分後の69分、リベリーのコーナーキックに頭で合わせてダンテのゴール。４−０。

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実況で”リベンジ”と言われていましたが、ロッベンがまたも相手GKと接触……！！
…と思ったら、今回はロッベンは無傷でトラップが負傷交替に。トラップは打撲で軽症でした。

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そして89分、今日ハードワークをしてくれたマンジュキッチが報われます。
ロッベンのアシストでマンジュキッチがゴールを決めます！　こんな足元上手かったんだな〜

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ヘルタBSCベルリン　１−３　ニュルンベルク
そこそこベテランの筈のヴァイナー主審がゲームを混乱させた…という結末でした。
ヘルタ・細貝、ニュルンベルク・清武は揃って先発、途中交替しています。

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【昨日の先発】
ヘルタBSC・ベルリン：
1 Kraft - 8 M. Ndjeng, 15 S. Langkamp, 28 Lustenberger, 23 J. van den Bergh - 
7 細貝 - 13 Skjelbred - 11 Allagui, 12 Ronny, 26 N. Schulz - 20 Ramos 

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ニュルンベルク：
1 R. Schäfer - 26 Chandler, 31 Petrak, 25 Pinola 21 Plattenhardt - 
17 Frantz - 7 Feulner - 18 Drmic, 13 清武, 23 Hlousek - 11 Ginczek

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交替
26分　ファン・デン・ベルフ → 2 ペカリク（ヘルタ）
71分　N. シュルツ → 34 ムクター（ヘルタ）
77分　細貝 → 33 ヴァーグナー（ヘルタ）
82分　清武 → 10 ゲプハルト（ニュルンベルク）

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ゴールは以下の4つ。
4分　ロニー（ヘルタ）、20分　フォイルナー（ニュルンベルク）、
68分　ドゥルミッチ（ニュルンベルク）、90分+4　ドゥルミッチ（ニュルンベルク）

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イエローカード。
2分　ファン・デン・ベルフ（ヘルタ）、32分　フランツ（ニュルンベルク）、
64分　ロニー（ヘルタ）、81分　ルステンベルガー（ヘルタ）

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しっかりと首都チームの主軸選手となっている細貝。

　　
昨季より、重要度はやや低下している感じもしますが、清武のキックは武器です。

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第19節・終了時点での順位。　
　　　　　　　　　　　　　 　 試合数　 得失点　 ポイント
1　バイエルン・ミュンヘン　　　 19　　 51：9　　　 53
2　バイエル・レバークーゼン　　 19　　 36：20　　　 40
3　ボルシア・ドルトムント 　　　19　　 42：21　 　　36
4　シャルケ04　　　　　　　　 　19　　 37：29　　　 34　　←内田在籍
5　ボルシア・メンヘングラッドバッハ　19　　36：24　　 33
6　VfLヴォルフスブルク　　　　　19　　 30：24　　　 30
7　1.FSVマインツ05　　　　　　　19　　 29：32 　　 30　　←岡崎在籍
8　ヘルタ BSC ベルリン　　　　　19　　 28：24　　　 28　　←細貝在籍
9　FCアウグスブルク　　　　　　 19　　 26：28　　　 28
10 ハノーバー 96　　　　　　　　19　　 29：33　　　 24　　←酒井宏樹在籍
11 TSGホッフェンハイム　　 　　 19　　 39：42　　　 21
12 ヴェルダー・ブレーメン　　　 19　　 23：40　　　 20
13 VfBシュトゥットガルト　　　　19　　 32：37　　　 19　　←酒井高徳在籍
14 アイントラハト・フランクフルト　19　　 21：34　 　　18　　←乾在籍
15 1.FCニュルンベルク　　　　　 19　　 24：34　　　 17　　←清武・長谷部在籍
16 SCフライブルク　　　　　　　 19　　 19：35 　　　17　　
17 ハンブルガーSV　　　　　　 　19　　 33：44　　　 16
18 アイントラハト・ブラウンシュヴァイク 　 19　　 11：34　　　 12

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