バイエルン記録更新！ ドルトムントは痛い黒星！〜BL
11 月 10th, 2013
仕事の関係でちょっとバタバタしているので、今節もあっさりとした記事でお届けします。
昨日（日本時間では昨夜〜今朝未明にかけて）はドイツ、ブンデスリーガ
第12節のメインデー、毎度ながらに2つの時間帯で合計6試合が行われました。
我らがバイエルンは電車で45分程のアウグスブルクとのバイエルンダービー。
この所、序盤に失点して後、逆転すると言うパターンを反省した事を活かして
バイエルンが開始4分、ダンテのアシストでボアテングが見事なターンでゴールを決めるという
CBコンビで取ったゴールで先制すると、リベリー、そしてミュラーの追加点という
絵に描いたような安定の勝利で、HSVが打ち立てた連続無敗記録を30年ぶりに更新しました。
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そしてそのHSVはアウェーで3位レバークーゼンと対戦し、打ち合いの末、
5失点という大量の点数を献上しての黒星となりました。アドラーもキレてましたね…
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また、ヴォルフスブルクではなんとドルトムントがまさかの黒星、
首位バイエルンとの勝ち点差が4と開く結果となりました！ オリッチ、でかした！
とにかく、ミュンヘンのアリアンツ・アレーナでも他会場の得点を知らせる
チャイムとともに、ロドリゲスの同点ゴールが知らされた後の
バイエルンサポーター達の驚きと喜びの混じったザワつきっぷりは笑えました
（アリアンツに居るいくらかの人と同じく、狼城での事はリアルタイムに知っていましたので）。
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昨日の結果：
FC バイエルン・ミュンヘン ３−０ アウグスブルク
ヴォルフスブルク ２−１ ボルシア・ドルトムント
レバークーゼン ５−３ ハンブルク
シャルケ ３−１ ブレーメン
ホッフェンハイム ２−３ ヘルタ・ベルリン
ボルシア・メンヘングラートバッハ ３−１ ニュルンベルク
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FC バイエルン・ミュンヘン ３−０ アウグスブルク
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【昨日の先発】
バイエルン：
1 Neuer - 13 Rafinha, 17 J. Boateng, 4 Dante, 27 Alaba -
8 Javi Martinez - 19 M. Götze, 21 Lahm, 39 T. Kroos, 7 Ribery - 9 Mandzukic
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アウグスブルク：
35 Hitz - 2 Verhaegh, 18 Callsen-Bracker, 5 Klavan, 19 Ostrzolek -
6 Vogt, 10 Baier - 28 Hahn, 14 Moravek, 13 To. Werner - 7 Halil Altintop
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交替
54分 ハリル・アルティントップ → 9 ミリク（アウグスブルク）
66分 ゲッツェ → 10 ロッベン（バイエルン）
74分 ラフィーニャ → 25 T. ミュラー（バイエルン）
74分 モラヴェク → 20 ホン・ジョンホ（アウグスブルク）
79分 フォークト → 33 メルダース（アウグスブルク）
81分 T. クロース → 15 キルヒホフ（バイエルン）
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ゴールは以下の3つ。
4分 ボアテング（バイエルン, アシスト:ダンテ）、42分 リベリー（バイエルン / 直接FK）、
90分+5 T. ミュラー（バイエルン / PK）
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イエローカード。
なし
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4分、ダンテのヘッドからボアテングのゴールでバイエルン先制！
てか、ノイアー、駆けつけるの速いな！(笑)
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42分、リベリーが倒されてFKを得たバイエルン。
リベリー自身が変態的技巧のシュートを決めて２−０。
バロン獲りに意欲を見せ出してからのリベリーはなんかスゴイ…
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アディショナルタイム、咄嗟に顔を守ろうとしたカルゼン-ブラッカー（多分）の手に
ミュラーのシュートが当たってしまい、PKがバイエルンに与えられます。
オストルツォレクが（多分）よく見ろよ、と言わんばかりに抗議しますが…
…ミュラーがイヤ〜な感じにニヤリ。「当たっただろ？」てか。
これをミュラー自らがしっかり決めて３−０での勝利となりました。
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サポーターに感謝するバイエルン戦士達。
…そしてリベリーとアラバが仲が良いのはいつもの事として…
君ら、昔は大げんかしてたよなぁ… すっかり仲良さげなロッベンとミュラー。
そしてブレない安定のダサさ、気持ち悪さのロッペンのセンス。 …地蔵スタイル？
そう言えば、ユニ交換は是非ヴェルナーと願いたかった。ユニ交換しても違和感無いと思うよ。
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ヴォルフスブルク ２−１ ボルシア・ドルトムント
バーに当たって落ちたばっかりに、ドイツ代表戦のアレを思わせる
ゴールライン後方に落ちた筈のシュートがゴールと認められなかったり、
イエローを取られ過ぎたりでイライラ、アワアワのドルトムント、
クロップ監督も余裕が全く見られませんでした。
ヴォルフスブルクの勝利を決めたオリッチですが、その前の前半終了間際には
やっと復帰したスボティッチをツヴァイカンプで交替に追い込んでいましたが、
タンカで運ばれた事も、大騒ぎをしていた事もあって少々心配でしたが
どうやら十字靭帯をやってしまったようです…
BVB、バイエルン以上に野戦病院化が激しくてCLも心配です。
（ブンデスの為にもバイエルンの為にもCLで頑張って欲しいので）
ともあれ、オリッチ、グスタヴォ、よくやった!!
最後にオリッチがバイエルンでも一緒だったアンドリース・ヨンカーコーチの所に行ったのも
バイエルンファンとしては嬉しかった所だったりします。
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【昨日の先発】
ヴォルフスブルク：
1 Benaglio - 2 Ochs, 31 Knoche, 25 Naldo, 34 Rodriguez -
6 Medojevic, 22 Luiz Gustavo - 9 Perisic, 27 Arnold, 7 D. Caligiuri - 11 Olic
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ボルシア・ドルトムント：
1 Weidenfeller - 19 Großkreutz, 4 Subotic, 15 Hummels, 29 Schmelzer -
6 S. Bender, 18 Sahin - 17 Aubameyang, 10 H. Mkhitaryan, 11 Reus - 9 Lewandowski
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交替
45分 スボティッチ → 25 ソクラテス（ドルトムント）
77分 S. ベンダー → 34 ドゥクシュ（ドルトムント）
77分 オーバメヤン → 7 ホフマン（ドルトムント）
79分 オリッチ → 12 ドスト（ヴォルフスブルク）
86分 D. カリジゥリ → 4 M. シェーファー （ヴォルフスブルク）
90分+1 アーノルド → 29 ポラク（ヴォルフスブルク）
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ゴールは以下の3つ。
45分+2 ロイス（ドルトムント / 直接FK）、56分 ロドリゲス（ヴォルフスブルク / 直接FK）、
69分 オリッチ（ヴォルフスブルク）
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イエローカード。
9分 D. カリジゥリ（ヴォルフスブルク）、12分 S. ベンダー（ドルトムント）、
24分 フンメルス（ドルトムント）、45分 オリッチ（ヴォルフスブルク）、
81分 ムヒタリヤン（ドルトムント）、85分 ロイス（ドルトムント）
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69分、カリジゥリのクロスをオリッチが決めて、これが決勝点に。
スタンドのジエゴ親子も
強敵相手の勝利に満足そう。
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第12節・現在時点での順位。
試合数 得失点 ポイント
1 バイエルン・ミュンヘン 12 27：7 32
2 ボルシア・ドルトムント 12 32：11 28
3 バイエル・レバークーゼン 12 27：14 28
4 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 12 28：16 22
5 VfLヴォルフスブルク 12 18：14 21
6 シャルケ04 12 23：23 20 ←内田在籍
7 ヘルタ BSC ベルリン 12 20：16 18 ←細貝在籍
8 ヴェルダー・ブレーメン 12 13：20 15
9 ハノーバー 96 12 14：19 14 ←酒井宏樹在籍
10 VfBシュトゥットガルト 11 21：20 13 ←酒井高徳在籍
11 TSGホッフェンハイム 12 28：28 13
12 1.FSVマインツ05 11 16：23 13 ←岡崎在籍
13 FCアウグスブルク 12 13：23 13
14 ハンブルガーSV 12 26：29 12
15 アイントラハト・フランクフルト 11 14：20 10 ←乾在籍
16 SCフライブルク 11 12：22 8
17 アイントラハト・ブラウンシュヴァイク 12 8：23 8
18 1.FCニュルンベルク 12 12：25 7 ←清武・長谷部在籍
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