各地でワールドカップの予選、第5戦が行われています。
まずは、本日の主な結果は以下の通り。
モルドヴァ　０−２　スイス
ロシア　２−０　アゼルバイジャン
ウェールズ　０−２　フィンランド
イスラエル　１−１　ギリシャ
ルーマニア　２−３　セルビア
ドイツ　４−０　リヒテンシュタイン
スロベニア　０−０　チェコ
モンテネグロ　０−２　イタリア
リトアニア　０−１　フランス
オランダ　３−０　スコットランド
ベルギー　２−４　ボスニア・ヘルツェゴビナ
ポルトガル　０−０　スウェーデン
スペイン　１−０　トルコ
アルゼンチン　４−０　ベネズエラ

ドイツは危なげなく、リヒテンシュタインに勝利をおさめています。
４得点は全てバイエルン選手と元バイエルン選手があげた形となりました。
これでドイツの勝ち点は13に伸びています。

ベルギーはなぜファン・ブイテンが居なかったのか
ちょっと分からないのですが、そのせいで得点力に欠けた…なんて事はないですよね？

リトアニア対フランスはリベリーの活躍で、
フランスはなんとか首の皮一枚で繋がった状態です。

オランダ対スコットランドは圧倒的な強さでオランダが勝利していますが、
29分、フンテラールの先制点はこの所好調なファン・ボメルのアシストで生まれています。

そしてアルゼンチン対ベネズエラ、こちらもブイテン同様、
なぜかデミチェリスはベンチ入りもなし。（累積で出場停止…）
前日のニュース映像では、しっかりと映っていただけに、
4月1日のボリビア戦にはOKなのでしょうか。

【本日の先発】
ドイツ：
1 Enke - 2 Beck、17 Mertesacker、4 Tasci、16 Lahm -
7 Schweinsteiger、13 Ballack、15 Hitzlsperger、3 Jansen - 18 Gomez、10 Podolski

リヒテンシュタイン：
1 Jehle - 15 Vogt、6 Ma. Stocklasa、3 Mi. Stocklasa、4 Oehri、2 Ritzberger、5 Gerster -
8 R. Büchel、14 Rohrer - 10 Frick、9 T. Beck

交替は
64分　ヤンゼン→9 ヘルメス
74分　T.ベック→16 R.ベック（リヒテンシュタイン）
78分　ヒッツルスペルガー→8 マリン
88分　シュヴァインシュタイガー→6 ロルフェス

ゴールは以下の4本。
4分　バラック
9分　ヤンゼン
48分　シュヴァインシュタイガー
50分　ポドルスキー


リヒテンシュタインには申し訳ないながら、
予想通り、ドイツは若手をいろいろと試したような形となっていました。
後半になって勝ちを確実にした頃からは、守備より攻撃という感じに
ベテラン・中堅に替えて若手に場数を踏ませているようにも見受けられました。

　

試合開始からドイツペース。
いきなり3分には、左サイドからのヤンゼンのクロスを
バラックが強烈なボレーシュートでドイツ先制。
　　思わず身を引くリヒテンシュタインの守備。

そして9分、今度はそのヤンゼンが、
ポドルスキーのシュートをキーパーがこぼした所をゴール。２−０。
　

22分にはまたもバラックがシュートするものの、キーパーのイェーレがしっかりとセーブ。

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25分、ベックへのファウルでドイツにフリーキック。ヒッツルスペルガーのシュートは外れて。
26分、リヒテンシュタインのローラーにイエローカード。
30分、今度はゴメスにチャンス。

今日は安心して見ていられるレーヴ監督。

35分にはラームのパスをバラックとゴメスが邪魔しあったような形に。
リヒテンシュタインのT.ベックにイエローカード。
38分、ポドルスキーとゴメス。惜しい。

40分、シュヴァインシュタイガーのフリーキックから
ヒッツルスペルガー！　バラックに当たってしまいました。
　

42分、ポドルスキー、44分、バラック、45分ゴメスとチャンスが追加点になりません。

ここでハーフタイム。
　「ブモー」久しぶりに見ても牛っぽい？

ここまでの内容は、シュート数がドイツ11、リヒテンシュタイン0、
コーナーキックがドイツ2、リヒテンシュタイン0、
ファウル数がドイツ4、リヒテンシュタイン18、イエローカードはリヒテンシュタイン2。

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後半開始、すぐにシュヴァインシュタイガーのチャンス。
続いてラームからゴメス！　これは得点ならず。

そして47分、ポドルスキーのシュートをキーパーのイェーレがセーブ。
しかしそこにすかさずシュヴァインシュタイガーが押し込んで３−０。
　
　この２人が不動の中堅組なのは確かなのです。

そして更に3分後、
50分にはゴメスのクロスに対してイェーレが飛び出して来た所に
今度はポドルスキーが走り込み、ゴールを決めます。４−０。
　
　

50分、M.フリックにイエローカード。
　52分、またもゴメスはゴール出来ず。また転がっています。

53分、フリックが初めてのシュート。しかしエンケがしっかりとキャッチ。

63分、ヤンゼンに替えて9ヘルメスin。
この後もポドルスキー、ゴメス、シュヴァインシュタイガー、ヘルメスと惜しい何度もシーンも。

73分、ドイツのタスチ（タシ）にイエローカード。
74分、T.ベックに替えて16R.ベックin。
77分、ヒッツルスペルガーに替えて8マリンin。
87分、シュヴァインシュタイガーに替えて6ロルフェスin。

このまま試合は終了。
ドイツとしては、何度もチャンスがありながら後半の得点力不足が今後の課題でしょうか。

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余談：

あの3年前（写真右）と比べると、キャプテンも老けました。

　
　昨日は33位にダウン。　今日は何位？　一日一回の応援クリックでがんばれます！


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