ドイツがオーストリアに勝利・オランダ、フランス等はドロー
9 月 7th, 2013
何がイヤと言えば、インターナショナルマッチデーほど、気の重いものはありません。
面白そうな、または好きな対戦を観られるという点は楽しみには違いありませんが、
ろくろく流れを追える程に真剣に観ていられない事、エンドレスかと思う程ら長時間観戦になる事、
溜まりに溜まった画像を片付けたり、記事にするのも面倒なこと…が気を重くしているんでしょう。
…ならこんな記事、止めれば良いんですけどね。ドイツ代表戦のみに絞ってしまうとか。
今回、チアゴ、ハヴィ・マルティネスが抜けて、スペイン戦観なくて済んだのは助かりました。
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そんな訳で、昨日(日本時間では昨夜〜今朝にかけて)は9月の国際マッチデーの初日、
世界の各地で各国代表チームによる、ワールドカップ予選や親善マッチなどが行われました。
代表クラスの選手を多く擁するFC バイエルン・ミュンヘンも多くのプレーヤーが
各国の代表チームに招集されましたが、今回はドイツ代表はまずホームゲームがミュンヘン、
ゆっくりとできた選手も多かったのではないでしょうか。
対戦相手のオーストリアもアラバをはじめ、ドイツ・ブンデスリーガでプレーする選手も多く、
普段のアウェー戦に比べて気楽な部分が多かったかと想像します。
きっとドクターが一番、自宅から出勤、とホームタウンの恩恵を受けたのかもしれませんが。
そして”アラバはアリアンツアレーナに初めてゲストとして足を踏み入れた”と
実況アナもコメントしていましたが、カメラもよくアラバを追っていたように思います。
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その他、各国代表のゲームではやっぱり今、好調のバイエルン選手が
どのチームでも輝いていたと思ったのはファンの欲目だけでは無かったはずです。
ロッベンやマンジュキッチもゴールを決めていましたし、
ゴールはなくとも欧州最高峰、リベリーは止められない突破を何度も見せていました。
それにしても、ドイツ代表とベルギー代表以外の国は予想外の苦戦、ドロー多過ぎです。
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昨日の主な結果:
ドイツ 3−0 オーストリア
グルジア 0−0 フランス
エストニア 2−2 オランダ
スイス 4−4 アイスランド
フィンランド 0−2 スペイン
セルビア 1−1 クロアチア
スコットランド 0−2 ベルギー
ウクライナ 9−0 サンマリノ
カザフスタン 2−1 フェロー諸島
ロシア 4−1 ルクセンブルク
ルーマニア 3−0 ハンガリー
トルコ 5−0 アンドラ
イタリア 1−0 ブルガリア
北アイルランド 2−4 ポルトガル
イングランド 4−0 モルドヴァ
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ドイツ 3−0 オーストリア
ラームの代表100戦目の記念となったこの対戦、
開始前にはなんとバラックのセレモニーが行われました。
なぜ、今頃… 仲直りしたのか?
まあ、ミュンヘンというのもバラックにふさわしいかと思います。というか、むしろ嬉しいかも。
(…あっ、しまった、フリンクスの引退ゲーム、今日でしたっけ!)
そしてクローゼ。
自分が今後決めるゴールはバラックに捧げると語った(泣かせる)クローゼが
まさにそのバラックのセレモニーの後に早速、最初のゴールを捧げる事となりました。
クローゼは代表68ゴール目。自身の記録という意味でも記念すべきゲームとなりました。
…これもクローゼがかつてプレーしていたミュンヘン、アリアンツアレーナでというのはまた嬉しいですね。
そうそう、アリアンツアレーナでのゲームという事で、スタンドには
シュヴァインシュタイガー、バドシュトゥーバー、ゲッツェの姿もありました。
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【昨日の先発】
ドイツ:
1 Neuer - 16 Lahm, 17 Mertesacker, 20 Boateng, 3 Schmelzer -
6 Khedira, T. Kroos - 13 T. Müller, 8 Özil, 21 Reus - 11 Klose
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オーストリア:
1 Almer - 2 Garics, 3 Dragovic, 4 Pogatetz, 5 Fuchs -
19 Kavlak, 8 Alaba - 9 Weimann, 6 Ivanschitz, 7 Arnautovic - 11Harnik
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交替
46分 シュメルツァー → 4 ヘヴェデス(ドイツ)
67分 アルナウトヴィッチ → 14 ザビッツァー(オーストリア)
67分 イヴァンシッツ → 16 G. ブルクスターラー(オーストリア)
78分 ガリクス → 17 F. クライン(オーストリア)
82分 クローゼ → 2 S. ベンダー(ドイツ)
90分+2 ロイス → 10 ドラクスラー(ドイツ)
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ゴールは以下の3つ。
33分 クローゼ(ドイツ / アシスト:T. ミュラー)、51分 クロース(ドイツ / アシスト:ロイス)、
88分 T. ミュラー(ドイツ / アシスト:ヘヴェデス)
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イエローカード。
37分 ヴァイマン(オーストリア)、44分 ロイス(ドイツ)、
59分 ケディラ(ドイツ)、80分 カヴラク(オーストリア)、
81分 クローゼ(ドイツ)、81分 ポガテツ(オーストリア)、
83分 クライン(オーストリア)
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グループC順位
1位 ドイツ 7戦 6勝 1分 0敗 ゴール25:7 得失点差18 19ポイント
2位 スウェーデン 7戦 4勝 2分 1敗 13:8 5 14ポイント
3位 オーストリア 7戦 3勝 2分 2敗 15:8 7 11ポイント
4位 アイルランド 7戦 3勝 2分 2敗 9:10 1 11ポイント
5位 カザフスフン 7戦 1勝 1分 5敗 4:16 -12 4ポイント
6位 フェロー諸島 7戦 0勝 0分 7敗 3:22 -19 0ポイント
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※画像は後ほど追加します。
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エストニア 2−2 オランダ
開始前、スナイデルと見分けがつかず(オイ)、ロッベンはスタベンかと思ったら、
いきなりかよ!!
というロッベンの得意のパターンで先制したオランダ、
ヴァシリエフのドペルで逆転され、最後の最後でPKを得てなんとか追いつきました。
エストニアの大金星の夢は土壇場で潰えましたが、ここまで食いついたのはお見事です。
それにしても、ブンデスではもう対策が確立しているようなロッベンの
右サイドから中央に切れ込んでのシュートですが、CLや代表戦ではホント、よく効きますよね〜
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【昨日の先発】
オランダ:
1 Vorm, 2 Janmaat, 3 De Vrij (67. 13 Bruma), 4 Martins, 5 Willems (75. 16 De Guzmán), 6 Schaars,
7 Lens (67. 21 Kuyt), 8 Strootman, 9 van Persie,10 Sneijder, 11 Robben
ゴールは以下の4つ。
2分 ロッベン(オランダ)、18分 ヴァシリエフ(エストニア)、
57分 ヴァシリエフ(エストニア)、90分+4 ファン・ペルシー(オランダ / PK)
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グループD順位
1位 オランダ 7戦 6勝 1分 0敗 ゴール22:4 得失点差18 19ポイント
2位 ルーマニア 7戦 4勝 1分 2敗 13:10 3 13ポイント
3位 ハンガリー 7戦 3勝 2分 2敗 13:11 2 11ポイント
4位 トルコ 7戦 3勝 1分 3敗 12:7 5 10ポイント
5位 エストニア 7戦 2勝 1分 4敗 5:11 -6 7ポイント
6位 アンドラ 7戦 0勝 0分 7敗 0:22 -22 0ポイント
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グルジア 0−0 フランス
エストニアといい、グルジアといい、強豪国とよくもドローにしたものです。
それにしてもリベリー、目立っていました。
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【昨日の先発】
フランス:
1 Lloris, 3 Evra, 7 Ribery, 8 Valbuena, 9 Giroud, 10 Benzema,
15 Sagna, 18 Sissoko, 19 Guilavogui, 21 Koscielny, 22 Abidal
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交替
60分 Kobakhidze → 19 Grigalashvili(グルジア)
62分 ベンゼマ → 14 ジニャック(フランス)
69分 Ananidze → 19 Grigalashvili(グルジア)
78分 ギラボギ → 11 ナスリ(フランス)
79分 Gelashvili → 16 Dvalishvili(グルジア)
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ゴールはなし。
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グループI順位
1位 スペイン 6戦 4勝 2分 0敗 ゴール10:2 得失点差8 14ポイント
2位 フランス 6戦 3勝 2分 1敗 8:4 4 11ポイント
3位 フィンランド 6戦 1勝 3分 2敗 4:6 -2 6ポイント
4位 グルジア 6戦 1勝 2分 3敗 3:7 -4 5ポイント
5位 ベラルーシ 6戦 1勝 1分 4敗 4:10 -5 4ポイント
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セルビア 1−1 クロアチア
ドイツ−オーストリア以上に負けられない兄弟国家の、近親憎悪の国家同士のゲームでした。
ここでもバイエルンマンシャフト(スカッド)は活躍、マンジュキッチは先制ゴールを決めています。
一方、オリッチは今ひとつで途中交替しています。
そしてスボティッチ、何か自分勝手な主張に思えるのですが、
よくも監督とセルビアの協会はそれを受け入れたなと驚きました。
もう一生呼ばなくても良いんじゃないですかね。
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【昨日の先発】
セルビア:
1 Stojković, 5 Nastasić, 6 Ivanović, 7 Toöić, 9 Mitrović, 11 Kolarov,
14 Matić, 15 Fejsa, 19 Djuričić, 20 Subotić, 21 Marković
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クロアチア:
1 Pletikosa, 3 äimunić, 5 Corluka, 6 Lovren, 7 Rakitic, 8 Vukojević,
10 Modric, 11 Srna,17 Mandzukic, 18 Olić, 22 Eduardo
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交替
56分 トシッチ → 10 タディッチ(セルビア)
56分 デュリジッチ → 22 スレイマニ(セルビア)
57分 オリッチ → 4 ペリシッチ(クロアチア)
63分 エドゥアルド → 20 コヴァチッチ(クロアチア)
76分 ラキティッチ → 9 イェラヴィッチ(クロアチア)
79分 マルコヴィッチ → 8 ペトロヴィッチ(セルビア)
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ゴールは以下の2つ。
53分 マンジュキッチ(クロアチア)、66分 ミトロヴィッチ(セルビア)
レッドカード。
75分 マティッチ(セルビア / イエローレッド)、80分 シムニッチ(クロアチア)
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グループA順位
1位 ベルギー 8戦 7勝 1分 0敗 ゴール15:2 得失点差13 22ポイント
2位 クロアチア 8戦 5勝 2分 1敗 11:5 6 17ポイント
3位 セルビア 8戦 2勝 2分 4敗 10:10 0 8ポイント
4位 マケドニア 7戦 2勝 1分 4敗 5:8 -3 7ポイント
5位 ウェールズ 7戦 2勝 0分 5敗 7:16 -9 6ポイント
6位 スコットランド 8戦 1勝 2分 5敗 4:11 -7 5ポイント
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スコットランド 0−2 ベルギー
最近、本当に強いベルギー、安定しています。
代表でもベテランのファン・ブイテンは90分のフル出場を果たしています。
【昨日の先発】
ベルギー:
1 Courtois, 2 Alderweireld, 3 Van Buyten, 4 Lombaerts (77. 15 Pocognoli), 5 Vertonghen,
6 Witsel, 7 De Bruyne, 8 Fellaini (68. 11 Mirallas), 9 Benteke, 16 Defour (87. 19 Dembélé), 22 Chadli
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ゴールは以下の2つ。
38分 デフォー(ベルギー)、68分 ミララス(ベルギー)
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スイス 4−4 アイスランド
一時は1−4までにしていたスイス、終盤に向けての時間帯であっという間に得点を許し
(ベナーリオ…)土壇場で同点にされてしまいました。
選手達は納得行かない面持ちでしたし、ヒッツフェルトも静かに激しくいら立っていたような。
2位以下との差を開けておきたかったのですが、お預けとなりました。
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【昨日の先発】
スイス:
1 Benaglio, 2 Lichtsteiner, 5 Bergen, 9 Seferovic, 10 Xhaka (76. 19 Drmic), 11 Behrami,
13 Rodriguez, 14 Stocker (79. 7 Barnetta), 15 Dzemaili, 16 Schär, 23 Shaqiri (87. 19 Dembélé)
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ゴールは以下の8つ。
3分 グズムンドソン(アイスランド)、15分 リヒトシュタイナー(スイス)、
27分 シェール(スイス)、30分 リヒトシュタイナー(スイス)、
54分 ジェマイリ(スイス / PK)、56分 シグソールソン(アイスランド)、
68分 グズムンドソン(アイスランド)、90分+1 グズムンドソン(アイスランド)
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グループE順位
1位 スイス 7戦 4勝 3分 0敗 ゴール12:5 得失点差7 15ポイント
2位 ノルウェー 7戦 3勝 2分 2敗 9:7 2 11ポイント
3位 アルバニア 7戦 3勝 1分 3敗 7:7 0 10ポイント
4位 アイスランド 7戦 3勝 1分 3敗 12:13 -1 10ポイント
5位 スロヴェニア 7戦 3勝 0分 4敗 9:10 -1 9ポイント
6位 キプロス 7戦 1勝 1分 5敗 4:11 -7 4ポイント
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