やはりバイエルン選手は高給取り?

3 月 26th, 2009

「ヨーロッパのクラブに所属する選手たちの収入ランキングを大発表!!
  - ゴシップでカルチョ! - livedoor スポーツ http://news.livedoor.com/article/detail/4078323/」
という記事で、ポルトガルのサイト「FutebolFinance」
(サッカー業界の経済面を専門に扱うらしいです)が08/09シーズンを対象にして調査した
ヨーロッパのクラブに所属するサッカー選手の月給及び年俸を発表した、と紹介していました。

ポンド安の影響で、プレミア勢の収入をユーロ換算すると少なくなってしまった為、
年俸1位はセリエでプレーするプレーヤーとなっていました。
1位はインテルのイブラヒモヴィッチの年俸900万ユーロ(約10億8000万円)
 そしてミランのカカーも同じく年俸900万ユーロ。
3位はバルセロナのメッシで年俸840万ユーロ(約10億円)。
4位はチェルシーのテリーとランパード(757万4200ユーロ、約9億8000万円)。
6位はバルセロナのアンリとエトー(750万ユーロ、約9億円)。
8位はマンUのクリスティアーノ・ロナウド(676万2700ユーロ、約8億1200万円)

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10位にはミランにレンタル中のシェフチェンコ、リバプールのジェラード、
マンUのリオ・ファーディナントと並んで我らがカピターノ、
バラック(チェルシー)年俸649万2200ユーロ(約7億7900万円)が居ます。
昨シーズン、怪我で欠場中も「ベンチに居るだけで週1000万」と言われていましたが、
これじゃあ、やっぱりチェルシーに居残りたいはずです。

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ではブンデスリーガの選手は、というと、当然ランク入りしているのはバイエルンの選手。
22位にルカ・トーニが居ます。トーニは年俸550万ユーロ(約6億6000万円)。
トーレスやロッベンより稼いでいるんですね〜
そして29位にはプジョルやイニエスタ、ブッフォンに並んで
懐かしのサニョルが500万ユーロ(約6億円)で入っています。
それに次いでルシオ、リベリーが480万ユーロ(約5億7600万円)で並んでいます。
バイエルン、ブンデスで50位以内なのはこの4人のみ。
昨シーズンだとサニョルより高給取りと言われていたカーンが入っていたでしょう。

これらは通常の給料ですから、この他にボーナスもありますし、
選手によっては広告収入やスポンサーとの契約金が入ったりもします。凄い金額でしょうね。
しかし、セリエやリーガ・エスパニョーラだと、きちんと給料が支払われるとは限らない…
というのは有名な話です。セリエからブンデスに移籍したプレーヤーが、
きちんきちんと振り込まれる給料に感激した、などという話も聞きます。
バイエルンでもアウディの車が支給されていたり、引退後もケアがあったりとも聞きますし
数字には出て来ないメリットというのも大きいのではないでしょうか。
オッドもミランに帰りたくないと言っているようですしね。

しかしサニョルがドログバやギグスやベッカムより稼いでいたとは、ちょっと意外でした。


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