なんとか連勝を続け、首位に1ポイント差と迫ったバイエルン、
ですが、後ろを見ると同じく２位にはヴォルフスブルク、ハンブルガーと
同ポイントで２チームが続いています。
試合内容は、ファンとしてはいまひとつ納得の行かないものでしたが、
まずは勝ち続ける事が肝心の今のバイエルン、
これもやむなしと考えるべきなのでしょう。
この一戦の「kicker」誌の採点が出ていますので、ご紹介させて頂きます。

前半はバイエルンが優勢にゲームを進めていましたが
前半の終盤からはカールスルーエが健闘し、逆にピンチとなるシーンが見られました。

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キッカー誌採点（1〜6の数字で表現１＝最高、６＝最悪）

バイエルン：
Rensing (4) - Lell (4), Lucio (3), Demichelis (4), Lahm (3,5) -
van Bommel (3,5), Zé Roberto (3,5) - Schweinsteiger (4,5), Sosa (3), Ribery (3) - Podolski (5)

カールスルーエ：
M. Miller (3) - A. Görlitz (4,5), Drpic (3), S. Langkamp (3), Eichner (5) -
Mutzel (3,5), Engelhardt (5) - Celozzi (5), da Silva (4,5), Timm (5) - Freis (5)


両チーム共に評価が低いです。
バイエルンも良くはありませんが、
カールスルーエの不出来に助けられたという感じの評価です。
思ったよりレンジングが良くないですね。
バイエルンではルシオ、ソサ、リベリーが3、
ラーム、ファン・ボメル、ゼ・ロベルトあたりまでが
まぁまぁ、と言えるでしょうか。

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シュートはバイエルン15 対 カールスルーエ8、ブロックしたたシュートは1 対 5、
ボール支配率は56.5% 対 43.5%。
ツヴァイカンプ（１対１）はバイエルンが62.95%に勝利、空中戦では66.7%に勝利しています。


ゲーム評価は4.5、主審の評価は5。バイエルンのファウルに甘かったようです。
MOMはソサ。他が悪かっただけに、
特にソサが良く動いていたのが高評価だったのではないでしょうか。


ついでに、ブンデスリーガ公式の第25節ベスト・イレブンは以下の通り。

GK：ベナーリオ（ヴォルフスブルク）

DF：ベック（ホッフェンハイム）、エギマン（ハノーバー）、
ルシオ（バイエルン）、タッシ（タスチ,　シュトゥットガルト）
　ルシオはツヴァイカンプの80%に勝っていました。これで８度目の選出です。

MF：ケディラ（シュトゥットガルト）、ソサ（バイエルン）、
グローテ（ボーフム）、ゲントナー（ヴォルフスブルク）

FW：グラフィテ（ヴォルフスブルク）、ノヴァコヴィッチ（ケルン）

　
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