ブンデスリーガ2012/13シーズンプレーヤーランキング
7 月 6th, 2013
もうすっかりFCバイエルン・ミュンヘンはプレシーズンを開始したと言うのに
こちらはまだ休暇気分のままで、せっかくのトレンティーノキャンプの
トレーニング中継や親善試合などもついつい見ないまま過ごしてしまっています。
今年もガルダ湖を船で登場するというパターン（しかも今年は帆船）で
ファンを楽しませたバイエルン、絶好のトレーニング日和が続いて何よりです。
上の写真はガルダ湖ではありませんが、私が撮って来た
トレンティーノ=アルト・アディジェの写真から引っ張って来ました。
ピサロが一年延長したとか、ゲッツェとキルヒホフ（とゴメス？）がアディダスを怒らせた、とか
いろいろな小ネタもあった数日でしたが、移籍話にも大きな変化はなく、
こののんびりシーズンに、前回の2012/13シーズンのベストイレブンに続く
宿題の一つ、2012/13シーズンのkickerのポジション別プレーヤーランキングを
片付けておきたいと思います。 ……日本語版にも出ているのかもしれませんが。
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kickerのドイツフットボールポジション別ランキング、2012/13シーズン
・ゴールキーパー・
１位 ヴァイデンフェラー （ドルトムント）
２位 ノイアー （バイエルン）
３位 トラップ （フランクフルト）
４位 レノ （レバークーゼン）
５位 マニンガー （アウグスブルク）
６位 バウマン （フライブルク）
７位 ヒルデブラント （シャルケ）
８位 アドラー （ハンブルク）
９位 ツィーラー （ハノーバー）
10位 ベナーリオ （ヴォルフスブルク）
11位 ウルライヒ （シュトゥットガルト）
12位 テル・シュテーゲン （メンヘングラートバッハ）
次点ではヘスル（フュルト）やシェーファー（ニュルンベルク）がいます。
ノイアーとヴァイデンフェラーはワールドクラス、トラップが国際クラスとされています。
ヴァイデンフェラー、上半期で評価の下がっていたノイアーが
シーズン終盤のヨーロッパの舞台で見せた好パフォーマンスで上位に上がっています。
（ノイアーは実はシーズン通しての採点平均は2,57であまり良くはないのですが…）
また、チームもいい成績でシーズンを終えたフランクフルトのトラップも、ここまで順位を上げました。
その他、意外にもアドラーがこんな下位に落ち着いています。
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・サイドバック・
１位 ラーム （バイエルン）
２位 アラバ （バイエルン）
３位 ピスチェク （ドルトムント）
４位 カルバハル （レバークーゼン）
５位 シュメルツァー （ドルトムント）
６位 ヤンゼン （ハンブルク）
次点ではユング（フランクフルト）、コラシナツ（シャルケ）、
ロドリゲス（ヴォルフスブルク）が続いています。
ラームはもう、選手払底のこのSBというポジションでは、
おそらく世界屈指の選手と言っても過言ではないでしょう。
今回のkickerのランキングでもワールドクラスに挙げられています。
そして2位アラバ、三冠達成したと言う事で、バイエルン選手の評価も上がってるのでしょうが、
1位・2位にバイエルンの両SBが並んでいるのは感無量です。
ちなみにアラバは国際クラスとされています。
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・センターバック・
１位 ボアテング （バイエルン）
２位 ダンテ （バイエルン）
３位 スボティッチ （ドルトムント）
４位 ファン・ブイテン （バイエルン）
５位 フンメルス （ドルトムント）
６位 ナウド （ヴォルフスブルク）
７位 ソクラテス （ブレーメン）
８位 トプラク （レバークーゼン）
９位 シュトランツル （メンヘングラートバッハ）
10位 ギンター （フライブルク）
11位 ヘヴェデス （シャルケ）
12位 ディアニェ （フライブルク）
13位 バンバ （フランクフルト）
次いでカルゼン=ブラッカー（アウグスブルク）、ラツカ（デュッセルドルフ）、
マティプ（シャルケ）、ニーダーマイアー（シュトゥットガルト）…と続きます。
このポジションにはワールドクラスは居らず、5位までが国際クラスとなっていますが、
ボアテングは今回、ぐっと順位を上げています（前回10位）。
ここもボアテング、ダンテ、ファン・ブイテンと嬉しいですね。
あとはバドシュトゥーバーさえ居てくれれば…
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残りのポジションはまた、次回に。
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