しかし、バーゼルやりましたね！
シャキリも喜んでいる事でしょう。　雨の中、スタジアムが熱くてい雰囲気でした。
スパーズは来年、ぜひCLに入って来て欲しいものです。

UEFAヨーロッパリーグではドイツ勢が既に消えているので
あまり燃えないのですが、チェルシーの行く末を見て行きたいという念と
バーゼルやラツィオが気になって、なんとはなしに見てしまうと言う感じです。

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さて、ブンデスリーガ第28節の宿題がまるまんま残ってるのではありますが
今夜からまたブンデスリーガの試合が始まることもありますし、
盛り上がった気分のままCL準々決勝第２戦のユベントス対バイエルンの
マスコミ採点をお伝えしておきたいと思います。

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おっと、そうそう、ネットで見た記事にツッコミどころ満載の記事が。

バイエルン・ミュンヘンが危なげなく４強入り　目標はレアルやバルサ
昨季準優勝のバイエルン・ミュンヘンは危なげない戦いぶりで４強入りを決めた。
徐々にペースをつかみ、後半１９分に相手ＧＫがはじいたボールをマンジュキッチが頭で押し込んで先制。
ロスタイムにピサロのゴールで締めくくった。

という記事なんですが、(タイトル部分リンクあり)

ハインケス監督は「われわれにはまだ目標がある。
レアル・マドリードやバルセロナと同じレベルにあるかどうか分かるだろう」と準決勝を見据えた。

というコメントで何故「目標はレアルやバルサ」なのかと。
目標というのはどう考えても大耳であり、控えめな言い方であれ、
「レアル・マドリードやバルサには負けてないよ」と言っているようにしか思えないんですが。

それと「相手をかわして突進するミュンヘンのマンジュキッチ」というキャプチャの写真、
これは、要するにキエッリーニに蹴倒されて飛んでるマンジュキッチですよね。
普通、こんな空中を突進しません(笑)。

ちなみにヨーロッパのカップ戦におけるバイエルン対レアル・マドリードは
20戦で　11勝7敗2分け。　前回の対戦では１−２で負けたものの、
アグリゲートスコアが同じだったためのPK戦では勝利しています。
……なんでそんな相手が「目標」なのかと。

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昨日の結果：
ルビン・カザン　３−２　チェルシー　（2戦合計　４−５）
バーゼル　４−１　トッテナム　（2戦合計　４−４　PK戦でバーゼル）
ラツィオ　１−１　フェネルバフチェ　（2戦合計　１−３）
ニューカッスル　１−１　ベンフィカ　（2戦合計　２−４）

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kicker誌採点（1〜6の数字で表現１＝最高、６＝最悪）

ユベントス：
Buffon (2,5) - Barzagli (3), Bonucci (3), Chiellini (2,5) - 
Pirlo (4) - Padoin (4), Asamoah (4) - Pogba (3,5), Marchisio (4) - Vucinic (3), Quagliarella (6)   

交替選手　66. Matri (-), 69. Isla (-), 79. Giaccherini (-)

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バイエルン：
Neuer (2) - Lahm (2), van Buyten (3), Dante (2), Alaba (3) - 
Javi Martinez (2,5), Schweinsteiger (2) - Robben (2,5), T. Müller (2,5), Ribery (3) - Mandzukic (2)   

交替選手　35. Boateng (2,5), 80. Luiz Gustavo (-), 83. Pizarro (-)

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意外にユベントスがきちんと評価されている印象です。
というか、むしろ自国チームを贔屓していない冷静な判断をしている風のポーズと言いますか(笑)。
バイエルンも「良く戦った」とは言え、特に素晴らしい活躍の選手…
例えばCLバレンシア戦のピサロのような、ユベントス戦1stレグのロッベンのような…は
居なかった為、全員が普通〜やや良い評価となっています。

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ゲーム評価は3。
バイエルンファンは楽しかったにしろ、ゴールがバカバカ決まった訳でも無し、
ブンデス的に相手をボコボコにした訳でも無し、まあ、普通という評価です。

主審の評価は2,5。
問題も少ないという評価はちょっと…
とはいえ、マンジュキッチのイエローには疑問があるとされています。

そしてMOM（マン・オブ・ザ・マッチ）はマンジュキッチ。
ツバイカンプに強いですし、２戦通して相手の荒い当たりにも我慢強くもありました。

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続いて

Bild紙の採点。（1〜6の数字で表現１＝最高、６＝最悪）
これはよくある事で、自国チームのみの評価となっています。

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バイエルン：
Neuer (2) - Lahm (3), van Buyten (3), Dante (3), Alaba (3) - 
Javi Martinez (2), Schweinsteiger (2) - Robben (2), T. Müller (3), Ribery (3) - Mandzukic (2)   

交替選手　35. Boateng (3), 80. Luiz Gustavo (-), 83. Pizarro (-)

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BILDは小数点以下がない採点法のため、四捨五入になっていますが、
それを考えるとkickerとほとんど変わらない評価です。
ドイツのマスコミが厳しいというより、特にバイエルンの出来が良かった訳ではなく、
「ま、いつもこん位はやるでしょ？　普段通りじゃん」という感じなのかもしれません、

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今回もオマケにGoal.comの評価も。
Goal.comは今シーズン、多分1〜5の5段階評価で、5が最高、1が最低という評価の様です。

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ユベントス：
Buffon (3.5) - Barzagli (3.5), Bonucci (3.0), Chiellini (2.5) - 
Pirlo (2.5) - Padoin (2.0), Asamoah (2.5) - Pogba (4.0), Marchisio (2.0) - Vucinic (2.0), Quagliarella (3.0)   

交替選手　66. Matri (2.5), 69. Isla (2.5), 79. Giaccherini (-)

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バイエルン：
Neuer (4.0) - Lahm (3.5), van Buyten (3.0), Dante (3.0), Alaba (3.5) - 
Javi Martinez (3.5), Schweinsteiger (3.5) - Robben (4.5), T. Müller (2.5), Ribery (2.5) - Mandzukic (4.0)   

交替選手　35. Boateng (3.5), 80. Luiz Gustavo (-), 83. Pizarro (3.5)

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毎度のよく分からない採点方法です。
…て、ロッベン、評価高っ！！

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