ドイツ、フランス、クロアチア他勝利＆バイエルン選手が活躍

3 月 23rd, 2013

ドイツ試合結果　クロアチア結果
さて、今週末はブンデスリーガは休止、世界各国で各国代表の対戦が行われる
国際マッチデーが週末からミッドウィークにかけてやって来た為の事です。

毎度バイエルンからは多くの代表選手が各国チームに合流して各地で熱戦を繰り広げていますが
昨日（日本時間では昨夜〜今朝にかけて）はヨーロッパでもFIFAワールドカップ予選のゲームを含む
多くのインターナショナルマッチが行われ、ドイツ代表は
アスタナでカザフスタン共和国とのW杯予選のファーストレグを戦い、完勝しました。

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バイエルンからはノイアー、ラーム、シュヴァインシュタイガー、T. ミュラーの4人が先発、
一時のように代表がバイエルンだらけ……ではありませんが
シュヴァインシュタイガーとミュラーがゴールを決め、更にゲッツェのゴールも
ほとんどミュラーのアシストという感じでしたので、攻撃面においても
代表におけるバイエルンの存在感を示すことができたのでしないでしょうか。

その他の国々の代表ではマンジュキッチ、アラバ、リベリーもゴールを決めています。
他にもいるのかもしれませんが、追うことが出来たゲームではこんなところでしょうか。
ゴールはなくともロッベン、ファン・ブイテンもフル出場し、ティモシュチュクは交替出場しています。

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この記事を書いている現在、アルゼンチン対ベネズエラが始まっていますが、
ソサはベンチスタートでまだ出て来る気配もなさそうです…

ペルー対チリはピサロやシャルケの（内田の相棒？）ファルファンが先発、
ファルファンのゴールでペルーが勝利、ピサロは79分に交替しています。

昨日の結果：
カザフスタン　３−０　ドイツ

イスラエル　３−３　ポルトガル
クロアチア　２−０　セルビア
アンドラ　０−２　トルコ
チェコ　０−３　デンマーク
オーストリア　６−０　フェロー諸島
オランダ　３−０　エストニア
ハンガリー　２−２　ルーマニア
マケドニア　０−２　ベルギー
ポーランド　１−３　ウクライナ
スペイン　１−１　フィンランド
スコットランド　１−２　ウェールズ
フランス　３−１　グルジア
サンマリノ　０−８　イングランド

アルゼンチン　３−０　ベネズエラ
ペルー　１−０　チリ

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カザフスタン共和国　３−０　ドイツ連邦共和国
名前は極めてロシア風、顔はかなりアジア寄りという印象のカザフ、
名前の読み方もいい加減なものしか書けませんが、唯一馴染みの顔が居ました。
フュルトのシュミットガル、名前もしっかりドイツ人なので
カザフ代表で驚きましたが、ドイツ・カザフ両方の国籍を持つんですね。

ドラクスラーの1トップに興味津々だったのですが、
大事をとっての交替、残念ですが仕方ありません。

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【昨日の先発】
カザフスタン：
22 Sidelnikov - 5 Gorman, 3 Logvinenko, 8 Dmitrenko, 2 Kirov -
6 Nurdauletov, 15 Baizhanov - 23 Dzholchiev, 10 Khayrullin, 16 Schmidtgal - 9 Ostapenko

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ドイツ：
1 Neuer - 16 Lahm, 17 Mertesacker, 4 Höwedes, 3 Schmelzer -
6 Khedira, 7 Schweinsteiger - 13 T. Müller, 19 M. Götze, 8 Özil , 11 Draxler

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交替
19分　ドラクスラー → 10 ポドルスキー（ドイツ）
36分　バイザノフ → 21 コロブキン（カザフスタン）
65分　カイルリン → 7 コニスバエフ（カザフスタン）
82分　オスタペンコ → 13 ゲテリエフ（カザフスタン）
82分　ケディラ → 14 ギュンドガン（ドイツ）
82分　T. ミュラー → 9 シュールレ（ドイツ）

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ゴールは以下の3つ。
20分　シュヴァインシュタイガー（ドイツ）、22分　M. ゲッツェ（ドイツ）、
74分　T. ミュラー（ドイツ）

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イエローカード。
11分　ログビネンコ（カザフスタン）、56分　コロブキン（カザフスタン）、
65分　ディミトレンコ（カザフスタン）、70分　シュヴァインシュタイガー（ドイツ）、
89分　ヘヴェデス（ドイツ）

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ナツィオナルマンシャフト　メルテとゲッツェ
　ドイツのスカッド。　右の写真は…よりによってなぜこの順で並んだ？（肩組み難そう）

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カザフスタンのスタメン　ドイツ代表のスタメン

空中戦　
わずか19分、大事をとってか今や世界が注目するドラクスラーは下がりました。

シュヴァインシュタイガーのキック　
ゴール2 　
20分、ミュラーのゴールでドイツが先制。
当初、シュヴァインシュタイガーのゴールでしたが修正されたようです。
シュヴァインシュタイガーのシュートがミュラーの胸に当たってゴールに入りましたし、
ミュラーが自分のゴールという感じで喜んでいましたしね。
TVでもゴールの選手名が表示されないままでした。

　
　
そして直後の22分、ゲッツェのゴールでドイツが追加点を奪います。
ここで既に勝利は確定してしまったようなものでした。
また、このゴールも密集でミュラーが粘った結果のゴールとも言えるでしょう。

ハーフタイム
　０−２で折り返し。
　シュヴァインシュタイガーとミュラー、
　そしてカザフスタンとドイツの両方の国籍を持つ
　フュルトのシュミットガルが言葉を交わしていました。

　バラック2
アメリカ局でゲストコメンテーターをしていたバラック、遂にZDFにも出演。
もう、さすがにバラック自身も現役への未練も吹っ切れたのでしょうが、
バイエルンファンのくせにバラックファンの自分としてはまだ複雑です。

ゲッツェ　ミュラーのゴール
ミュラー、ゲッツェ、エジル　
70分、エジルのアシストでトーマス・ミュラーがダメ押しのゴール。
ミュラーのドッペルパックで最終スコアは０−３に。

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クロアチア　２−０　セルビア
最近、「旧ユーゴが強かったというのに今各国リーグで活躍しているのは
セルビアよりクロアチア選手の方が断然多いというのは、国としても
クロアチアの方がセルビアより強いのだろうか」と思っていたので、
この近親憎悪的(?)対戦は興味ありました。　
…が、結局なにやら最近好調なバイエルン・元バイエルン組の勝利、という感じになりました。
(スボティッチ、代表でもイエロー…)

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【昨日の先発】
クロアチア：
1 PLETIKOSA, 2 STRINIC (82. 6 LOVREN), 3 SIMUNIC, 4 KOVACIC ,5 CORLUKA,
7 RAKITIC, 10 MODRIC, 11 SRNA (C), 17 MANDZUKIC, 18 OLIC (83. 8 VUKOJEVIC), 19 KRANJCAR (63. 21 VIDA) 

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セルビア：
23 BRKIC, 3 STEVANOVIC (57. 10 TADIC), 5 NASTASIC, 6 IVANOVIC (C), 7 TOSIC,
9 SCEPOVIC (9. 21 DJORDJEVIC), 11 KOLAROV, 13 RADOVANOVIC, 17 IGNJOVSKI (75. 8 PETROVIC), 19 DURICIC, 20 SUBOTIC

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ゴールは以下の2つ。
23分　マンジュキッチ（クロアチア）、37分　オリッチ（クロアチア）

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※ドイツ、その他のゲームの画像は追々あとから追加予定。
　次戦まで時間がありますからね。
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23分、マンジュキッチのゴールでクロアチアが先制。
しかしマンジュキッチとオリッチのワンツーとか、やっぱり嬉しくて泣けて来ますね。

　
37分、今度は元バイエルンのオリッチのゴールで２−０。

　オリッチとスボティッチ
一方のセルビアにはドルトムントのスボティッチ（白ユニ・背…いや腹番号？20）が。
マンジュキッチが倒され、一旦下がった時はハラハラしました。

２−０　嬉しそうなクロアチア
そのまま新旧バイエルンストライカーのゴールが最終スコアとなりました。

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オランダ　３−０　エストニア
【昨日の先発】
オランダ：
1 Vermeer, 2 Janmaat, 3 De Vrij, 4 Martins, 5 Blind, 6 De Guzman (85. 16 Clasie),
7 Lens (73. 17 Schaken), 8 Strootman, 9 van Persie ,10 Sneider (35. 20 van der Vaart), 11 Robben

ゴールは
46分　ファン・デル・ファールト、71分　ファン・ペルシー、
83分　スハーケン　の3つ。

ロッベンのフル出場は心臓に悪いです。

オランダ対エストニア　ファン・ハールとロッベン
代表に来て機嫌の良いロッベンと渋い表情のファン・ハール。

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ロッベン　スナイデル

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オランダのスタメン　エストニアのスタメン

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ロッベン2 　ロッベン3

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オーストリア　６−０　フェロー諸島
【昨日の先発】
オーストリア：
12 Lindner, 2 Garics, 3 Dragovic, 4 Pogatetz, 5 Fuchs (72. 13 Suttner), 6 Ivanschitz (63. 9 Weimann),
7 Arnautovic, 8 Alaba, 10 Junuzovic, 19 Kavlak (56. 18 Leitgeb), 20 Hosiner

ゴールは
8分　ホジナー、20分　ホジナー、28分　イヴァンシッツ、
77分　ユヌゾヴィッチ、78分　アラバ、82分　ガリッチ
の6つ。

毎度ながらオーストリア代表にはお馴染みの顔が沢山です。
アラバの他、ハノーバーのポガテツ、シャルケのフクス、シュトゥットガルトのハルニク、
ブレーメンのアルナウトヴィッチ、プレドル、ユヌゾヴィッチ、
マインツのイヴァンシッツやバウムガルトリンガー…といった感じで、ついつい応援もしたくなります。

オーストリア対フェロー諸島　アラバ

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アラバ2 　アラバ3

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アラバのシュート　クロス

アラバばっかり…

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ポーランド　１−３　ウクライナ
ベンチスタートとなってしまいましたがティモシュクのウクライナはポーランドとの対戦。
ポーランドはドルトムントのクバがキャプテンを務めるほか、レヴァンドウスキー、
ピスチェクとドルトムント勢が多いので（レバークーゼンのベーニシュも居ますが）
自然とウクライナを応援するのはバイエルンファンとしては当然の事…ですよね。

　喜ぶウクライナ
開始からわずか2分、先制したのはウクライナでした。