昨日（日本時間では昨夜〜深夜にかけて）はドイツ、ブンデスリーガ第26節の最終日。
いつものように2つの時間帯で残り2試合が行われ、それぞれ（穏やかな終り方ではありませんでしたが）
シュトゥットガルトとボルシア・メンヘングラートバッハが勝利しました。

午後の対戦はコメルツバンク・アレーナで行われたフランクフルト対シュトゥットガルトのゲーム。
まずは17分、アイグナーのゴールでフランクフルトが先制しますが、
ボカに対するシュヴェーグラーのチャージで得たPKをイビセヴィッチが決めて
シュトゥットガルトが同点に追いつくと71分、岡崎に代わって入ったマキシムの
CKをニーダーマイアーが鋭いヘッドで叩き込み逆転、そのままシュトゥットガルトが逃げ切りました。

第26節最後の対戦となる夕方のゲームはボルシア・パルクでのメンヘングラートバッハ対ハノーバー。
これはテル・シュテーゲンとツィーラーという、ノイアー、アドラーに次ぐ
代表GKを争うGKの競演と言う点も見どころと言っても良い対戦でした。
結局はルーク・デ・ヨングの一点が決勝点となり、ポームチームが勝ち点3を手にしました。

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昨日の結果：
フランクフルト　１−２　シュトゥットガルト

ボルシア・メンヘングラートバッハ　０−１　ハノーバー

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フランクフルト　１−２　シュトゥットガルト
3人の日本人、フランクフルト・乾とシュトゥットガルト・岡崎、酒井が揃って先発出場、
うち乾と酒井は90分のフル出場、岡崎は69分に交替でピッチを下がる事となりました。

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【昨日の先発】
アイントラハト・フランクフルト：
31 Trapp - 24 S. Jung, 2 Zambrano, 23 Anderson, 6 Oczipka - 
27 Schwegler - 22 Celozzi, 20 Rode - 14 Meier - 16 Aigner, 8 乾 

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シュトゥットガルト：
1 Ulreich - 2 酒井(高), 5 Tasci, 6 Niedermeier,  21 Molinaro - 
4 Kvist - 20 Gentner, 15 Boka - 31 岡崎, 16 Traoré - 9 Ibisevic

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交替
69分　岡崎 → 44 マキシム（シュトゥットガルト）
74分　チェロッツィ → 11 ラキッチ（フランクフルト）
74分　ローデ → 21 マトムル（フランクフルト）
81分　アイグナー → 28 キッテル（フランクフルト）
87分　トラオレ → 24 リューディガー（シュトゥットガルト）
90分+2　イビセヴィッチ → 14 マケダ（シュトゥットガルト）

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ゴールは以下の3つ。
17分　アイグナー（フランクフルト）、49分　イビセヴィッチ（シュトゥットガルト / PK）、
71分　ニーダーマイアー（シュトゥットガルト）

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イエローカード。
38分　モリナロ（シュトゥットガルト）、50分　クヴィスト（シュトゥットガルト）、
88分　マイアー（フランクフルト）

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　乾。

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　酒井。

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　でもって岡崎。

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17分、アイグナーのゴールでフランクフルトが先制。

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49分、シュヴェーグラーのファウルで得たPKをイビセヴィッチが決めて同点に。

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更に71分、ニーダーマイアーのゴールでシュトゥットガルトが逆転勝利を決めました。

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ボルシア・メンヘングラートバッハ　０−１　ハノーバー
ハノーバー・酒井(宏)はベンチ入りしたものの、今節も出番はないままに終りました。
2010/11シーズンのドイツ最優秀審判賞を獲得したグレーフェ主審、
終盤ではもうやたらとカードを出しまくり、グレーフェ主審に何か文句を言ったらしい
ピントが最終局面で退場となってしまう荒れ気味の終り方でした。
…そういえば午後のフランクフルト対シュトゥットガルト戦も最後、
トラップが不満げに何やらモメてましたっけ…

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【昨日の先発】
ボルシア・メンヘングラートバッハ：
1 ter Stegen - 24 Jantschke,39 Stranzl, 15 Alvaro Dominguez, 17 Wendt - 
16 Nordtveit, 14 Marx - 7 Herrmann, 18 Arango - 25 Younes - 9 L. de Jong

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ハノーバー：
1 Zieler - 23 Chahed, 17 Djourou, 19 C. Schulz, 18 Pocognoli - 
15 Hoffmann, 7 da Silva Pinto - 11 Ya Konan, 24 Pander - 39 M. Diouf, 25 Abdellaoue

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交替
46分　アランゴ → 3 ダームス（メンヘングラートバッハ）
46分　ポコニョーリ → 13 シュラウドラフ（ハノーバー）
61分　シュトランツル → 4 ブラウヴェルス（メンヘングラートバッハ）
65分　アブデラウエ → 34 ラウシュ（ハノーバー）
80分　ユネス → 19 ハンケ（メンヘングラートバッハ）
81分　ヤ・コナン → 9 ソビエフ（ハノーバー）

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ゴールは以下の1つ。
36分　L. デ・ヨング（メンヘングラートバッハ）

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イエローカード。
3分　アブデラウエ（ハノーバー）、36分　アランゴ（メンヘングラートバッハ）、
67分　M. ディウフ（ハノーバー）、76分　ピンド（ハノーバー）、
90分　シャヘド（ハノーバー）

レッドカード。
85分　ピント（ハノーバー / イエローレッド）

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ツィーラーと今日の好セーブ。

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テル・シュテーゲンの方がやや見劣りした感の本日。

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36分、ヘルマンのパスを受けたルーク・デ・ヨングのゴールでメンヘングラートバッハが先制。

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　純粋培養？
　各チーム、ベビー用品が充実しています。
　こうやって筋金入りのサポが作られるのですね。

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85分、主審への暴言？　ピントが2枚目のカードで退場に。

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　結局、デ・ヨングのゴールが
　双方唯一の得点となって
　グラートバッハが勝利しました。

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さあ、次はW杯予選だ！
クロースは代表辞退との事ですが、リベリーもシュヴァインシュタイガーも休めば良いのに、と思ったり。
リベリーは足首を悪化させては、ユベントス戦の為にも大変ですし、
シュヴァインシュタイガーもいい加減休まないと疲労が貯まると思うのですが…
ゴメスは得点感覚を取り戻させてもらえば良い、と思います。

そういえば、代表戦で思い出しましたが、昨年のユーロで
クロアチア代表はブッフォンやピルロの居たイタリアと１−１で引き分けましたが、
その際クロアチアのゴールを決めたのは、あの時点で得点ランキング首位かなにかで
評価を上げていたマンジュキッチだったんですよね。

うーん、ユベントス戦、またしてもマンジュキッチがやってくれれば良いんですが。

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第26節・終了時点での順位。　
　　　　　　　　　　　　　 　 試合数　 得失点　 ポイント

1　バイエルン・ミュンヘン　　　 26　　 69：11　　　 69
2　ボルシア・ドルトムント 　　　26　　 60：31　 　　49
3　バイエル・レバークーゼン　　 26　　 46：34　　　 45　　←細貝在籍
4　アイントラハト・フランクフルト　26　　 39：37　 　　39　　←乾在籍
5　シャルケ04　　　　　　　　 　26　　 43：43　　　 39　　←内田在籍
6　1.FSVマインツ05　　　　　　　26　　 33：29 　　 38
7　ボルシア・メンヘングラッドバッハ　26　　35：35　　 38
8　ハンブルガーSV　　　　　　 　26　　 30：34　　　 38
9　SCフライブルク　　　　　　　 26　　 33：33 　　　36　
10 ハノーバー 96　　　　　　　　26　　 47：46　　　 34　　←酒井宏樹在籍
11 1.FCニュルンベルク　　　　　 26　　 29：32　　　 34　　←清武・金崎在籍
12 VfBシュトゥットガルト　　　　26　　 28：44　　　 32　　←岡崎・酒井高徳在籍
13 VfLヴォルフスブルク　　　　　26　　 30：40　　　 31　　←長谷部在籍
14 ヴェルダー・ブレーメン　　　 26　　 42：51　　　 30
15 フォルトゥナ・デュッセルドルフ　26　　 32：36　　　 29　　←大前在籍
16 FCアウグスブルク　　　　　　 26　　 23：38　　　 24
17 TSGホッフェンハイム　　 　　 26　　 30：49　　　 20　　←宇佐美在籍
18 SpVggグロイター・フュルト 　 26　　 16：42　　　 15

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