バイエルン連勝! ブンデスリーガ第24節
3 月 15th, 2009もしかして、本当に強いバイエルンが帰って来たのか、
もしかして、本当に連勝がスタートしたのか、そんな期待をしたくなってしまうような
ゲームをコントロールしきった今日のバイエルンでした。
相変わらずトーニ、リベリー、アルティントップらを欠き、
またクローゼも31分に負傷交替となってしまいましたが、
結束の強まった今のバイエルン、ボーフムにも助けられて連勝です。
今日もまた悪天候の中のゲームで、荒いプレーも多かったのですが、
32分、深い位置からのキックをファン・ブイテンがヘッドで落とし、
そのボールがが足元に来た、ゼ・ロベルトのゴールで1点目。
先制されて、何とか追いつきたいボーフムは後半開始直後の49分、
フェルツェルがレッドカードで10人となってしまい、万事休す。
60分、シュヴァインシュタイガーからのパスを、ラームが素晴らしいゴールで2点目。
そしてまたもダメ押し男(?)、デミチェリスが90分にダメ押しゴールで3点目。
バイエルンは遂にブンデスリーガでもやっとエンジンがかかったようです。
※ちなみに小野は出ていませんでした。
その他のゲームでは首位ヘルタがヴォローニンのゴールでレバークーゼンに勝っています。
また、ハノーバーとドルトムントはゴール8本の打ち合いとなり、ドローで終っています。
本日の結果
ボーフム 0−3 バイエルン
ハノーバー 4−4 ドルトムント
ケルン 2−4 メンヘングラッドバッハ
ヘルタ 1−0 レバークーゼン
カールスルーエ 0−1 ビーレフェルト
フランクフルト 1−1 ホッフェンハイム
現時点での順位。
試合数 得失点 ポイント
1 ヘルタ・ベルリンSC 24 39:27 49
2 バイエルン・ミュンヘン 24 52:31 45
3 VfLヴォルフスブルク 24 50:31 45 ←長谷部・大久保在籍
4 TSGホッフェンハイム 24 50:32 43
5 ハンブルガーSV 23 35:35 42
6 VfBシュトゥットガルト 23 42:32 39
7 レバークーゼン 24 45:32 37
8 シャルケ04 24 33:25 37
9 ボルシア・ドルトムント 24 36:31 34
10 ヴェルダー・ブレーメン 23 42:34 29
11 1.FCケルン 24 27:35 29
12 フランクフルト 24 29:38 25 ←稲本在籍
13 ハノーバー 96 24 33:50 25
14 アレマニア・ビーレフェルト 24 21:33 24
15 Vflボーフム 24 28:40 22 ←小野在籍
16 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 24 32:46 22
17 エネルギー・コットブス 23 21:40 20
18 カールスルーアーSC 24 18:41 17
バイエルンは勝利しましたが、首位ヘルタも勝っているため、ポイント差は縮まらず。
【本日の先発】
ボーフム:1 Fernandes - 2 Concha、21 Pfertzel、30 Fabian、6 Fuchs -
15 Imhof、5 Dabrowski、22 Azaouagh、10 Epalle - 9 Sestak、11 Mieciel
バイエルン:1 Rensing - 30 Lell、3 Lucio、5 van Buyten、21 Lahm、6 Demichelis -
17 van Bommel、31 Schweinsteiger、15 Ze Roberto - 18 Klose、11 Podolski
交替は
31分 クローゼ→20 ソサ
64分 ミーチェル→16 ハシェミアン(ボーフム)
74分 セスタク→19 グローテ(ボーフム)
85分 エパレ→7 フライアー(ボーフム)
ゴールは以下の8本。
32分 ゼ・ロベルト
60分 ラーム
90分 デミチェリス
90分 ミュラー
今日も雨模様の中でのゲームとなりまし、
意図せずラフなプレーも出てしまうような状態です。
開始から15分あたりまでの間はボーフム今までより良く動き、
バイエルンは容易に攻める事ができません。
13分にはフリーになったダブロウスキーがゴールを狙いますが、
ここはレンジングがナイスセーブ。
18分、ゼ・ロベルトの高いパスはシュヴァインシュタイガーに合わず、
得点を決める事ができませんでした。
なかなか得点できないバイエルン。
またこのまま焦りから自滅するのか?と不安も…
31分、ピッチの状態も悪く、足を滑らせた?クローゼが退場、替わって20ソサが入ります。
かなり痛そうな点が心配です。
32分、レルの送った長いパスをファン・ブイテンがヘッドで落とし、
そこに走り込んだゼがシュートを放ちます!バイエルン先制。
ゼ・ロベルトは今シーズン4ゴール目となりました。 0−1。
35分にはポドルスキーにイエローカード。
.
ハーフタイム。
一見良いシーン。
アルヘンの先輩後輩で何を話しているのかは知りませんが、
なんんとこの直後、ソサはつば吐きましたよ!
その後、何気に後頭部をどつくデミチェリスに笑いました。
後半開始。
48分、ソサの後ろからスライディングタックルのプフェルツェルにレッドカード。
ソサも飛び方がちょっとわざとらしいですね。
ペナルティキックを得たバイエルンですが、
これをポドルスキーがわずかに外してクロスバーに当たります。
悔し気なポドルスキー
57分、ファン・ブイテン、25mから! しかし得点ならず。
レンジングではありません(笑)。
60分、シュヴァインシュタイガーのパスを走り込んだラームが
10mのあたりから鋭いシュート。
触れてはいてもフェルナンデスは止められませんでした。 0−2。
64分、ゼ・ロベルトからのパスを受けようとしたポドルスキーですが、
同じように走り込んだソサと邪魔しあって、フェルナンデスにセーブされてしまいます。
64分、ミーチェルに替えて16ハシェミアンin。
73分、デミチェリスが右サイドからソサにパスを送りますが、
このチャンスをソサは左に外してしまいます。
74分、セスタクに替えて19グローテin。
76分、ラームにイエローカード。
85分、エパレに替えて7フライアーin。
90分、試合終了間際、時間はロスタイムに入って間もなくの事、
カウンターからポドルスキーが上がり、そのパスを受けたミーチョが、
真正面10mの距離から軽くシュート。ダメ押しの3点目。
このまま、バイエルンが勝利。
序盤こそ攻めあぐねたものの、その後のボール支配率は圧倒的にバイエルン、
落ち着いて耐えたバイエルンが連勝となりました。
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